大学紹介

戻る野口健氏

平成26年度からスタートしている国際関係学部専門科目「体験で学ぶ地球環境論」に、本学卒業生の野口健氏を客員教授として教壇に迎え、実践活動として富士山清掃にも取り組んでいます。

 

メッセージ

学生時代に、さまざまなものを見て、聞いて、体験して、幅広いものの見方と行動力を身につけることは、社会に出るうえで大切なこと。


僕は、亜細亜大学の学生の時に7大陸最高峰登頂をなし遂げた。この体験は、知らず知らず、僕のなかに多様な文化と向き合うための「チカラ」を育ててくれた。卒業後に取り組みはじめた国際的な社会貢献活動は、そうした学びの確かな成果のひとつとなっている。若い君たちも、是非、肌で多文化に触れる醍醐味を味わってほしいと思う。アクティブに学ぼう。

 

プロフィール

1973年、米国ボストン生まれ。偶然に書店で手にした植村直己氏の著書「青春を山に賭けて」に感銘を受け、登山を始め、ヨーロッパ大陸最高峰モンブラン、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロなどの登頂を果たす。


亜細亜大学国際関係学部に入学後、登山に必要な資金集めなど自らでこなし、平成11年、3度目の挑戦でエベレストの登頂に成功し、7大陸最高峰世界最年少登頂記録を樹立。


卒業後はエベレストのゴミ問題解決への取り組み、野口健環境学校、富士山清掃活動をはじめ、さまざまな分野で積極的な活動に取り組む。

体験で学ぶ地球環境論

地球環境の深刻な変化と現代の生活様式が地域環境にまで影響し、文化や生態系、生物多様性にも大きな変化が生じていることを踏まえて、環境変化や文化変容の諸相を実体験し、望ましい社会的対応を考察する実習を含む科目です。


環境変化の現場体験から始まり、最終的には、社会的対応策としての環境教育の確立や環境政策立案までを含んだ構成となります。


授業は、地球環境問題の概説(座学)と、富士山清掃(実践)から成ります。座学を通じて地球環境問題の何たるかを学び、さらに富士山清掃を実践することで、環境問題の実態を自分の目で見て理解し、受講者が自分なりの取り組み方を考えられるようになることを目指します。

*富士山清掃およびそれに付随する回は野口氏、もしくは富士山清掃関係スタッフが担当します。そのほかは中野達司国際関係学部教授が担当します。

〈2015年3月11日更新〉