大学紹介

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学生一人ひとりが輝き、自分に自信を持つ「個性値」を応援する大学になる

〜グローバルとローカルを結んだ地域研究と社会貢献を進めます〜

本学に着任して34年目に入ります。専門は倫理学、倫理思想史、ボランティア論です。
湾岸戦争後の1991年、クルド難民を支援する亜大生中心のチームをイランに派遣しようという計画があり、先遣隊の一員としてイランでサポートしました。これが1993年の「ボランティア論」開設につながりました。
1999年の台湾中部大地震では、台湾の卒業生千人余の安否確認をする内に、独自の救援隊を派遣しようという動きが教職員の間から出てきて、3回にわたり135名の学生・教職員が現地で活動しました。これも、2001年の「災害救援活動論」開設につながりました。
 
「自助協力」という建学精神を持つ本学では、新入生オリエンテーション「出会いの広場」やオープンキャンパスなどに多くのリーダー的な学生が参画しています。また、学生自治組織が建学精神を実践すべく積極的に活動しており、全国レベルの実力を持つ硬式野球部、陸上競技部などを含む、スポーツ・文化クラブ・サークルなども地域貢献活動を積極的に行っています。私の夢は、本学を中央線沿線で、ボランティア活動の最も盛んな大学のひとつにすることです。
 
本学は今年、学園創立75周年を迎えます。9万人を超える学生を育て、多くの有為な実務家を世に送ってきました。また、今年度から新学部、都市創造学部が開設されます。フィールドワークを重視したアクティブ・ラーニング科目群を中心に、都市の未来を産業と社会から考えようとする学部です。2年次後期に全員がアジアとアメリカの大学に5ヶ月間留学し、その後、国内外でインターンシップを行い、グローバル人材への第一歩を進みます。
 
「亜細亜融合に新機軸を打ち出す人材の育成」という建学の理念を持つ本学は、60年以上前から台湾などアジアの留学生を迎えてきており、現在、19の国と地域に提携校があり、約380名の留学生が学んでいます。14言語(アジア・中東系8言語)を学べる多彩な外国語教育を進めてきています。

1989年に開始したAUAP(亜細亜大学アメリカプログラム)ではこれまでに13,000人余を送り出してきました。このほかに、産学連携のAUCP(アジア夢カレッジ-キャリア開発中国プログラム)、海外15大学に短期留学するAUGP(亜細亜大学グローバルプログラム)、海外18大学に1年間留学するAUEP(交換・派遣留学生制度)などや語学研修、海外インターンシップの様々の国際交流プログラムを展開してきました。2012年度から国際関係学部を中心に全学で「行動力あるアジアグローバル人材育成」(文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」採択事業)を展開しています。

こうした建学理念と建学精神に基づく教育精神のもと、学生の皆さん、卒業生の皆さん一人ひとりの「価値」(個性値)の創造とその最大化をめざして、皆さんを全力で応援していきます。

〈2016年4月1日更新〉