外国語教育

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屈指の充実ぶりを誇る教育体制
基礎から上級レベルまで系統的に学修できるようカリキュラムを構成
本学では、創立以来、国際化時代を担う優秀な人材の育成をめざして外国語教育に力を注ぎ、カリキュラム、教員ともに充実した教育体制を整えています。
開講している外国語科目は14か国語。授業では多くの外国人教員も指導にあたり、単に外国語を学ぶだけではなく、教員の母国の事情や生活、習慣などに直接触れ、異文化に対する理解を深めることができます。
外国語教育1

学べる14言語

大学では14か国語の授業を開講。アジア地域を中心に、中東や欧米など世界各地域の言語を学ぶことができます。
外国語専門の学部を持つ大学を除けば、この数と幅広さは屈指の充実ぶりを誇ります。
各言語は1年次から履修可能で、希望者は4年間を通して基礎から上級レベルまで系統的に学修できるようカリキュラムを構成しています。
※所属する学部・学科により履修できる言語が異なります。
学べる14言語

英語Ⅰ・Ⅱ(フレッシュマン・イングリッシュ)

留学での成果にもつながる1年次の必修科目
フレッシュマン・イングリッシュは、全学部の1年次生が履修する必修科目で、主にスピーキング力を伸ばすことを目的としています。ネイティブ・スピーカーの教員がメインで指導にあたり、実践的な英語を学ぶことができます。授業は、ペアワークやグループワークが中心。レベル別のクラス編成で英語が得意でない学生も自然に会話に慣れることができ、留学にも自信を持って参加できる環境が整っています。
外国語教育_英語I・II(フレッシュマン・イングリッシュ)

3つの特徴

1
ネイティブ・スピーカーの
教員による授業
授業のメイン担当は、ネイティブ・スピーカーの教員です。英語を母語としない人への英語教授法の専門スキルを持っています。
2
少人数制の
クラス編成
習熟度別に1クラス20人以下を基本にクラスを編成。ゲームやペアワークを取り入れた全員参加型の授業を展開します。
3
1回50分間の英語体験を
週4~5日
1年次生全員が週4~5回、50分間の「実践的な英語」に触れることで、仲間と刺激し合いながら効果的に学べます。

インターネットを活用した英語学習「e-learning」

英語の授業が行われるのは教室だけではありません。インターネット上でも英語が学習できます。実力に合ったコースを選んで、自分のペースで学習を進められます。実力診断テストで英語能力を自己診断したり、学習の進捗状況を履歴に残したりすることも可能。自由な時間に自由な場所で英語を勉強することができます。入学前教育として「e-learning」を活用している学部もあります。

教育効果を上げるさまざまな取り組み

授業時間以外でも、ネイティブ教員との交流イベントやフリートークなどを数多く実施し、日頃から外国語に触れる機会を増やす取り組みを行うなど、本学ではユニークで効果的な外国語教育を実践しています。

留学プログラム

語学を生かして、さまざまな留学プログラムにチャレンジすることもできます。

英語で学ぶ専門科目

英語「で」学ぶことで、
さらに語学力を磨く
実践的な英語運用能力を高めるため、一部の学部や全学共通科目に英語で学ぶ授業を開講しています。例えば、「製品のマーケティング」「就職のための面接」など具体的なシーンを想定し、ビジネスシーンで多用される英語を学ぶ授業があります。ほかにも、国際連合やNGOを含む国際機関の果たす役割を、事例から学ぶ授業があります。
英語で学ぶ専門科目

【経営学部】ビジネスコミュニケーション

グローバルなビジネスシーンで役立つコミュニケーション能力を高める
ビジネスシーンにおいて多用される英語に焦点をあてて学びます。ビジネス英語を流暢に話せるようになれば、グローバル化が進む社会でも自信を持って活躍することができます。授業で扱うトピックは、「クライアントからの苦情への対処」、「会社の業績の説明」、「旅行の手配」、「招待状の作成」、「製品のマーケティング」、「就職のための面接」など、海外で働く際に実際に起こりうる場面を想定したものばかり。英語でのインタビューやグループプレゼンテーションなどの実践的な学びを通じ、ビジネスの現場で役立つスキルを身につけます。

【国際関係学部】 Global Governance

国際社会で積み重なる課題に英語を使ってアプローチする
近年の国際社会は、武力衝突、テロ攻撃、核拡散、貧困、強制移住、地球温暖化など地球規模の問題を数多く抱えており、これらを世界的に管理し、解決に向けた取り組みを行うことが喫緊の課題です。授業では、国際連合やNGOを含む国際機関の役割などを事例から学び、国際社会において必要な協力体制や、その形成の過程で発生する問題について包括的に理解します。授業中は、聞く、書く、話す、討論する、発表するといった活動を全て英語で行うため、発展的な英語力も身につけることができます。
英語で学ぶ専門科目一覧
経営学部経営学科● ビジネスコミュニケ-ションⅠ
● ビジネスコミュニケ-ションⅡ
● ビジネスイシュウズⅠ
● ビジネスイシュウズⅡ
経営学部データサイエンス学科● 人工知能概論Ⅱ
経済学部● 英語で学ぶ経済学
● 英語で学ぶ世界経済Ⅰ
● 英語で学ぶ世界経済Ⅱ
● 英語で学ぶ日本経済
国際関係学部● English for International Studies Ⅰ
● English for International Studies Ⅱ
● Academic Writing Ⅰ
● Academic Writing Ⅱ
● Academic Reading Ⅰ
● Academic Reading Ⅱ
● Presentation of Global Studies Ⅰ
● Presentation of Global Studies Ⅱ
● Global Governance
● Global Business
● Socio-Cultural Studies Ⅰ
● Socio-Cultural Studies Ⅱ
● International Development
● International Business Communication Ⅰ
● International Business Communication Ⅱ
● Advanced Presentation of Global Studies
● English Seminar Ⅰ
● English Seminar Ⅱ
● Global Issues Ⅰ
● Global Issues Ⅱ
● Essentials for English Presentations
● Introduction to Academic Research
● Studies for Multiculturalism
● Seminar on Research and Presentation
都市創造学部● 異文化コミュニケーション
● SDGs概論
全学共通科目
全学部学科
● Doing History Ⅰ
● Doing History Ⅱ
● American Issues
● Global Studies
● 教養基礎(チェスと文学)
● 教養基礎(Urban Problems and Urban Planning)
● データサイエンス応用プロジェクトⅡ
※「データサイエンス応用プロジェクトⅡ」については、 一部のクラスのみ英語で授業を行います。 科目名および内容は変更になる場合があります。
|STUDENT’S VOICE|
現地の資料を読むため、
韓国語をマスターしたい
原爆問題や慰安婦問題などを深く学ぶため、国際関係学部に入学。韓国語で書かれた文献を読めるようになりたいと思い韓国語を受講しました。ネイティブ・スピーカーの講師による正確な発音を聞けたり、韓国の文化を知れたりと、学びを深めることができました。世界情勢に詳しい中学・高校の英語教員をめざして、4年間努力し続けたいと思います。

#世界情勢に詳しい英語教師に
Yさん
国際関係学部 国際関係学科 3年
〈2024年4月8日更新〉
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