自分だけの#

#プログラミングもゲーム理論も、
将来の夢への糧

岡本舞華メインINDEX
岡本舞華メインINDEX-SP
#亜大を選んだ理由
岡本舞華
経済学部 経済学科3年 2020年度入学
2023年1月撮影
テキストを入れてください。

経済学部
経済学科を
選んだワケ

高校時代は自分のやりたいことがまだわかりませんでしたが、「世の中に必要とされる人材になる」という夢を漠然と思い描いていました。そこで、将来の選択肢が広がりそうな経済学部を選択しました。
テキストを入れてください。

コロナ禍での
オンライン授業だからこそ
じっくりと経済学の基礎固めを

岡本舞華イメージ1
私が入学した2020年度はコロナ禍で入学当初から完全オンライン授業でしたが、「登校時間がかからない分、在宅でみっちり勉強できる」と前向きに捉え、1年次から経済学の基礎となる授業を積極的に履修しました。その中でも特に良かった授業が、全学共通科目の「表計算の基礎と応用」でした。Excelを用いて、さまざまなデータ処理の方法とスキルを実践的に学ぶことを目的とした授業です。
「通っていた高校がICTパイロット校*だったのでWordやPowerPointは使い慣れていたものの、Excelは授業で少し経験した程度でした。自宅で親がよくExcelで資料作りをしていて、『仕事でExcelは必須のスキル』とも言われていたので迷わず履修しました。3年次に履修する『コーポレートファイナンス』という学部の専門科目では、主に株式の動きや企業の分析をするときにExcelを駆使するので、学んでおいて大正解でした」
また、1年次から履修する専門科目のうち「経済学基礎数学」では、微分積分など高校までの数学を経済に絡めて学び直しました。これは経済学を学ぶ上で避けて通れない数学ですが、実際の授業では、高難易度の数学知識やスキルではなく、実用的な視点で学べたことが良かったです。この知識は、2年次に履修した『数学入門』の授業で役立ったほか、卒論でもデータの読み取りなどをしなければいけないので、今後に繋がる知識として必須だと思っています。
*ICTパイロット校:ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)による学力向上を目指すモデル校
学びで得られたものは?

「データサイエンス副専攻」で
学びの幅が
大きく広がる

岡本舞華イメージ2
2年次からは、多くの分野で重要な役割を果たしているデータサイエンスに関する知識を体系的に学ぶことができる「データサイエンス副専攻」の履修を始めました。ここで得た知識は各種資格試験に役立つほか、所定科目から20単位以上を修得すると卒業時にもらえる修了証は、就活に活かすことができます。データサイエンス一本で仕事を極めようと思ったら専門的な知識もかなり必要ですが、基礎レベルを理解して活用できるだけでも、将来の仕事の選択肢が増えると思っています。
所定科目である全学共通科目「プログラミング言語(Ⅰ、Ⅱ)」が、その後の学びの幅を広げてくれました。内容のハードルの高さへの不安もありましたが、プログラミングのできる人材が社会で求められていることは以前から聞いていたので、思い切って履修しました。しかし実際はまったく初心者の私にも理解できるくらい、とても分かりやすい授業でした。資格の模擬試験も実施されているので、私も挑戦したいと思っています。
テキストを入れてください。

グループワークで
経済学への理解を
さらに深める

岡本舞華イメージ3
3年次になると、経済について実践的に学ぶ授業も増えました。そのなかの専門科目「ゲーム理論」は、ミクロ経済学を理解していく上で欠かせない理論の1つです。バイト仲間からは『ゲームの開発でもしているの?』と言われますが、ゲーム理論とはビジネスや社会生活における意思決定の動きを応用数学で考える学問で、相手がある動きをしたときに、自分たちの利益が最大化される行動を見つけてみようというものです。
数式を用いながらの授業でしたが、基礎的な数学を復習できたので、安心して受けられました。
授業では、グループワークも重要な要素です。
3~4人のチームで店のチラシを作ったときは、A4の紙が配られ、いくつかの条件に従って、最も宣伝効果があると思われるチラシをみんなで考案しました。私たちは、チラシを持って来店した方に100円割引とか、カップル客向けの特典など、複数のキャンペーンを用意してアピールしました。対面授業でのグループワークは、とてもやりがいがありました。
テキストを入れてください。

就活は焦らず
学びの中からじっくり
考えていきたい

今は卒論に向けた準備に入っていますが、年内には具体的な就活も始めたいと思っています。すでにキャリアセンターに行ったという友だちからも「不安なことをみんな聞いてくれるし、アドバイスもいろいろもらえるから、一度行ってみたほうがいいよ」と強く勧められています。
これまで社会全体のことを学びながら、この先に必要とされる知識やスキルも身に着けてこられたと思います。データサイエンスを学んだことでIT関連企業への選択肢も考えられるようになりましたが、ほかの企業でもDX*が進んでいますから活躍できる幅も広がっていると思います。焦らずじっくり考えていきたいですね。
将来の明確な目標はまだ決まっていませんが、幅広く学びを探求し、積み上げることができたと思っています。
*DX:デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)。デジタル技術によって生活やビジネスなどを変容させていくこと。
亜大を目指す
高校生・受験生へ

受験生へのメッセージ

岡本舞華イメージ4
実は受験生のとき志望大学を2校で迷っていましたが、オープンキャンパスに来て、亜大は一つの場所に全学部がそろっているのがいいと思い、進学を決めました。私はサークルには入りませんでしたが、友達の紹介で他学部の学生とも交流できたのは、やはり同じキャンパスだからこそだと感じます。この良さを十分に活かせるよう、これから入学する皆さんは、ぜひ、いろいろなサークルや活動に参加してみてほしいです。
#亜大を選んだ理由
当サイトではCookieを使用します。Cookieの使用に関する詳細は 「クッキーポリシー」 をご覧ください。
同意する
拒否する