大学院紹介

INDEX
 
アジアを軸に、世界の発展に貢献できる
行動力のある人材を育成します。
亜細亜大学大学院は、1974(昭和49)年に修士課程、1976(昭和51)年に博士課程を開設しました。以来、多数の研究者や高度専門職業人を輩出しています。学業成績の優秀な亜細亜大学在学生を対象に学内推薦入学制度を設け、キャリアアップや高度な資格取得をめざす学生の支援を行っています。
また、大学院への進学に強い関心を持っている成績優秀な亜細亜大学4年次生を対象に「科目等履修生(早期履修)制度」として、大学院博士前期課程で開講している特定の科目(講義科目)の履修を認めています。履修することができる単位数は、アジア・国際経営戦略研究科は10単位、経済学研究科および法学研究科は8単位であり、大学院進学時には取得した単位が既修得単位として大学院修了要件に算入されます。以上のように、大学院では学部生の進学をバックアップするとともに、さまざまな入試制度により多様な学生を受け入れています。

学長メッセージ

アジアの未来に飛躍する
創造的人材を輩出する大学に
本学では、ミッションとして、建学の精神「自助協力」のもと「多様な夢に挑み、アジアの未来に飛躍する創造的人材の育成」を掲げています。本学の学生たちが、研究成果をもとに、グローバル社会でリーダーシップを発揮できる高い志と行動力にあふれた人材となることを期待しております。
大学院学長02学長 永綱 憲悟

大学院の特色

実務経験豊富な教授陣

本大学院では専任教員・非常勤講師ともに実務経験豊富な教員を多数配しています。
アジア・国際経営戦略研究科では、企業に勤務して第一線で活躍している講師を多数配し、常に最新の社会・経営動向を取り入れています。
経済学研究科では、国税庁勤務経験者、法学研究科では、弁護士、国税庁勤務経験者といった各分野の第一線で活躍してきた専任教員のほか、国税庁現職者を非常勤講師として招き、税法の最新の動向を把握できるようにしています。

経済理論と国際関係学

経済学研究科は、基礎学部に経済学部と国際関係学部をもち両学部の専門分野のエキスパートである教員陣によって研究指導
が行われています。そこに本学の附置研究所であるアジア研究所の教授を加え、最新のアジア経済を専門とした研究が行われています。

公務員試験対策のカリキュラム

法学研究科では、税理士試験対策に加え、専門職業人である国家公務員・地方公務員の養成に対応するべく、カリキュラムが構築されています。憲法、民法、行政法などの他に公務員試験対策科目として、経済学も開設し、公務員試験の合格を目指す学生をサポートします。

税理士資格取得に向けたサポート

経済学研究科および法学研究科では、税理士試験科目免除となる研究指導が受けられ、実務に根ざした法解釈と背景が学べます。税務・会計実務に携わる修了生と在学生の知識交流の場も設けられており、修了後の人脈作りや相互支援体制も整備されています。また両研究科とも、所属する研究科以外の講義を8単位(通年2科目)まで修了要件として履修できることも特色です。

長期履修制度

職業等に従事しながら大学院(博士前期課程)で学修を希望する社会人の方へ学修機会を広げます。社会人入学者(外国人留学生は除く)のうち、標準修業年限(2年)では大学院博士前期課程の修学が困難な方を対象に、3年又は4年間において計画的に履修し修了することにより学位取得を可能とする制度です。
この制度により、1年間で納める授業料は、標準修業年限(2年)で納める授業料を選択した修業年限(3年又は4年)で除した金額となります。

教育職員免許状(専修免許状)の取得

経済学研究科と法学研究科では、「中学校専修免許状(社会科)」「高等学校専修免許状(公民科)」の取得ができます。中学校又は高等学校1種免許状を取得した方が、各研究科を修了した後、各都道府県教育委員会に申請することにより「教育職員免許状(専修免許状)」を取得することが可能となります。

大学院自習室

大学院生専用の自習室・パソコンルーム・談話室を8号館3階に設けています。
自習室は、研究科ごとに3室、その他に共同自習室2室を用意しています。
また、共同自習室に隣接した大学院生専用のパソコンルームには、Windowsマシン、プリンタを設置し、大学院生の研究活動の利便性を図っています。
※パソコンルーム入室の際は、専用カードキーが必要となります。

自習室

大学院自習室1
研究科別自習室 3室

大学院自習室2
共同自習室A、共同自習室B、大学院生談話室、パソコンルーム

開室期間(授業期間中)

月~土曜日: 9:00~20:30

閉室期間

事務窓口業務休業期間及びアジア祭開催期間
※詳細は、「事務取扱時間」を確認してください。

注意

  1. パソコンルーム開室のためのカードキーは、在学中貸与します。紛失した場合は、実費として1,000円を徴収しますので、必ず教学センターに申し出てください。
  2. パソコンルームのプリンタを使用する場合の用紙は、各自持参してください。
  3. 共同自習室A、Bを利用する場合は、事前に教学センターで予約してください。
  4. 〈2023年7月20日更新〉
当サイトではCookieを使用します。Cookieの使用に関する詳細は 「クッキーポリシー」 をご覧ください。
同意する
拒否する