| 経済学部の学習 |
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日本経済はどうすれば
デフレから脱出できるだろうか?
日本経済は長い不況のなかにあります。ここ3、4年、経済成長率は高い時でも1%台、低い時にはマイナスになっています。また失業率は急速に上昇して現在は5%を超えるようになりました。日本経済はデフレ(デフレーション)に陥っているといわれています。
デフレとは、もともとは物価の下落を意味していましたが、経済学では、経済全体で需要される財・サービスの総額(総需要)がその供給の総額(総供給)を下まわる状態、そしてこうした状態にあるときに、物価が下落し、経済成長率が低下し、さらには労働需要が減少し失業率が上昇するような状態を意味します。
それではなぜ総需要が総供給よりも小さい状態が長い期間続いているのでしょうか。
産業の生産性が上昇したこと、あるいはアジアからの輸入品が増加したことなどが原因となって、安い価格で大量の製品が供給されるようになったのが一つの理由でしょう。またなんらかの理由で人々が消費を減少させ企業も投資を減少させたために総需要が減退したことがもう一つの理由でしょう。
デフレは物価が下がるという点では私たちには良い面もありますが、失業率を上昇させるなど、好ましい経済状態ではありません。デフレはなぜ起きるのか、デフレから脱出するためにはどうすればよいのか、こうした問題を研究することは、経済学の主要な目的の一つです。
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| 学習の目標 |
●経済学の基本的分析力と思考方
法を確実に修得
●実社会における経済的知識の活
用能力育成
●アジアを含めた国際経済の深い
理解
●経済情報を分析する情報処理能
力の修得
●国際化に対応する外国語能力の
修得
●専門分野にとどまらない幅広い
視野の養成
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| 経済学と数学 |
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経済学とは、市場経済のもとで売り手と買い手の関係、具体的には生産物の価格や数量などの計算可能なデータをもとにして統計・分析を行う学問ですが、その方法について基礎から教えますので、心配しなくても大丈夫です。また、統計・分析だけではなく、社会の流れに沿って環境問題や社会保障についても学修できます。
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