「地域交流懇談会とアジア祭にお礼」
<2009年11月25日号>
地域交流懇談会や学生による最大の行事のアジア祭が終わった。地域交流懇談会に邑上武蔵野市長と清原三鷹市長には毎年ご臨席いただいているが、第21回の今回はじめて坂口西東京市長にもご臨席を賜った。本学から北に5、6分も歩けば五日市街道で、その向こうは西東京市となるので、本学の学生や教職員の住まいも多い。それにしても、3市の市長が一同に会するお姿を拝見すると、本学として身に余る光栄であり、改めてお礼申し上げたいし、改めて地域の重要性を強く認識する次第である。いつも言っていることだが、地域が魅力的になれば亜細亜大学の魅力も増す。地域の発展に本学としても大いに貢献したい。
この地域交流懇談会は本学の大規模な催し物であるが、教員については学部長や全学委員長など出席者が限られており、多くの教員は内容についてあまりご存じでないかもしれない。日ごろさまざまな形で地域社会や近隣にお住まいの皆様にはご迷惑をおかけしているので、地域の組織や市民の皆様と交流し、理解を深めていただく貴重な機会となっている。そもそも、毎日数千名の学生・教職員が行き来することだけでも地域社会や生活環境に大きな負荷となっており、地域が受ける恩恵よりも、地域に与える負荷の方が大きいかもしれない。例えば、それぞれのご自宅の前を大勢の学生・教職員が往来することによる混雑や喧噪という不利益はかなり大きいに違いない。とすれば、本学がいろいろな形で地域にお返しをするのは当然である。有り難いことに、近隣地域にお住まいの皆様から一定のご理解を得ているし、箱根駅伝や硬式野球部の活躍を我がことのように喜んで下さる。本学の皆さまには、もっともっと可愛がられる大学や学生・教職員であるよう務めていただきたい。
さて、アジア祭である。今年は例年よりも1日長く、4日間に亘ったが、大過なく終了した。各参加団体による展示や出店、あるいは各種の催し物など、かなりの企画・準備と後片付けが必要であるが、翌日には綺麗に元どおりになっていた。かなりの数の展示会場と目白押しのデモンストレーションになったので、管理・運営の仕事量も加速度的に増大するはずである。アジア祭実行委員会や学友会、そして大学関係者がかなりの労力を要したことは容易に察しが付く。期間が1 日増えたことによるゆとりよりも、気苦労の期間が1日増えたのかもしれない。皆が快く作業し、それぞれの使命を達成したことより得たものは大きいに違いない。その姿を拝見すると何ともすがすがしく、関係者の皆様にお礼申し上げたい。