アジア研究所所報 第031号~第060号

所報 第031号~第060号

所報第060号

アジア研究の初心を体して 斎藤 志郎
アジアの窓 インドネシア映画「チュッ・ニャ・ディン」を見て 高殿 良博
イラクのクウェート侵攻に思う 新妻 仁一
カルチャー・ショック 生野 善慶
中国・旅の雑感(一) 小林 煕直
方法論としてのアジア - 岡倉天心の「あじあは一つ」をめぐって - 李 廷江

第059号

西の方、陽関を訪ねて 梶村 昇
アジアの窓「極東共和国」 吉川 光
勝負に出た虚韓国大統領 - 「対日」「対ソ」 行動の真意 - 中村 均
台湾の印象 浜口 裕子
イスラミック・マレイシア - 生活の中の異文化体験 - 金子 ちがや
パーリ語も膠着語!? - ルンビニ村アショカ・ピラー銘文の言語 - 夜久 正雄

第058号

「古事記」の外国語訳(承前) 夜久 正雄
天安門流血から一年 - 中国の民主化の行方 - 清水 徳蔵
アジアの窓「留学説明会より帰って」 竹前 文夫
変革の兆しのあった一九八九年九月のネパール 荒井 紀子
香港の流通経路と競争 小倉 幸義
「おしん」が行く - 対日イメージを変えた「おしん」l効果 高殿 良博

第057号

葬儀委員長挨拶
ユーラシア大陸を馳せるモンゴル人 木村 肥佐生
木村先生と本学との最初の触れ合い 神沢 有三
木村教授を憶う 小沢 重男
チベットと木村肥佐生氏 川喜田 二郎
われらの夢の分身・木村肥佐生先生 梶村 昇
「はやすぎますばい」肥後もっこす 倉前 義男
いま先生は自由な草原に ペマ・ギャルポ
アジアの窓「北方領土問題」と小村寿太郎 吉川 光
青年・木村兄を送る思い出 都竹武 年雄

第056号

仏者・ダライ・ラマ十四世 梶村 昇
ダライ・ラマ十四世への期待 倉前 義男
台湾におけるCAD/CAM利用の現状 光成 豊明
鈴木 忍
密陽アリラン考 中村 均
アジアの窓『国際人とは何かを考える』 室伏 武
「河殤」のシナリオ(その4) 清水 徳蔵

第055号

アジア太平洋の不協和音 - 日・米・ASEANシンポから - 斎藤 志郎
『私がみた中ソ対立と和解』 吉川 光
アジアの窓『天安門事件「北京」とウランバートルの間』 鯉渕 信一
「河殤」のシナリオ(その3) 清水 徳蔵
インドの売春婦を訪ねて 鳥居 千代香

第054号

中国テレビの人気番組「河殤」のシナリオ(その2) 清水 徳蔵
アジアの窓「還暦を迎えたインドネシア語」 高殿 良博
パンチェン・ラマの死を慎む ペマ・ギャルポ
聖徳太子の憲法とブッダのことば(スッタニパータ)蛇の章・随想 夜久 正雄
外国人不法就労者について 中野 達司
国際化ブームの中で 高殿 良博

第053号

中国テレビの人気番組「河殤」 - 再放送禁止となる - (その一) 清水 徳蔵
最近のビルマ情勢 桐生 稔
アジアの窓「歴史をふまえた国際交流」 小林 明
内モンゴルの沸教寺院シレート召簡介 窪田 新一
ブータン紀行(その三) 赤尾 利弘
著書紹介「日本人の信仰」 菊村 紀彦

第052号

中国、進路をまた”取り舵”へ 清水 徳蔵
熱帯の光と陰 木村 秀雄
韓国にとって五輪とは何であったか 中村 均
アジアの窓 日本を「超大国」視するアメリカ 飯島 正
シベリア風土記(4) - 本とバイオリン 玉置 正美
国際文化交流を考える - タイの経験から 松井 嘉和

第051号

中国がいま選択している道 - 二つの大会を終えて - 清水 徳蔵
シベリア風土記(3) - 収容所の人々 玉置 正美
アジア諸国から日本への出稼ぎ 大和谷 久次
アジアの窓「アフガンの思い出」 倉前 義男
その後のネパール 荒井 紀子
カナダにおける日本の投資 小倉 幸義

第050号

創刊五十号を祝して 神沢 有三
明菜はソウルで歌えるか - 日韓文化交流の展望 - 中村 均
分離権をめぐる中ソの民族政策 木村 肥佐生
今、台湾が大陸に水をあけた 清水 徳蔵
アジアの窓「トルコ随想」 栗田 充治
モンゴル草原の「ペレストロイカ」 鯉渕 信一
シベリア風土記(2)日月星辰 玉置 正美
西南中国のナシ族について - 巫師東巴とナシ文字を中心として - 村井 信幸
神話と歴史・会話 夜久 正雄

第049号

インドの自動車産業における日本的企業経営方式とカースト制 飯島 正
シベリア風土記 - ある戦争の記録 玉置 正美
漢詩の世界見聞記4 矢嶋 美都子
アジアの窓「パプアニューギニアの夏季言語学研究所」 深山 祐
カガヤン物語 玉置 正美
ブータン紀行(その二) 赤尾 利弘
ワルンへの道(続) 貞兼 綾子

第048号

「パプアニューギニア、ソロモン総合調査研究」報告 飯島 正
パプアニューギニア・ワウ生態学研究所 鈴木 賢英
ビッグマンを超えて - パプアニューギニア総選挙を振り返って 豊田 由貴夫
アジアの窓「中国の日本語教育」 富田 隆行
漢詩の世界見聞記3 矢嶋 美都子
韓国ドライブ五千キロの旅 中村 均
ブータン紀行(その一) 赤尾 利弘

第047号

洋史学の先駆者・那珂通世博士と『古事記』と吉田松陰と 夜久 正雄
新しくなくなったナヤ・パイサー 坂田 貞二
「ワントーク」と「プレン」 豊田 由貴夫
スリランカの企業経営 楊 天溢
大島 正克
アジアの窓「社会主義下の中華意識」 清水 徳蔵
ワルンへの道 貞兼 綾子
ペマ・ギャルポ著『チベット入門』 梶村 昇

第046号

『史記』本紀の始祖卵生伝説 夜久 正雄
世紀末ミュンヘンのジャポニスム 尾関 英正
アジア五ヶ国の異文化プロムナード(七) 中村 元一
アジアの窓「アジア学園・国際文化大学の創設」 神沢 有三
インドネシアの日系企業 徳永 善昭
時宜に適した名著「韓国のマスコミと民衆」について 倉前 義男

第045号

インド古代文明における神話・叙事詩・歴史の関係(二) 夜久 正雄
シンガポールの二種言語政策(その二) 深山 祐
モンゴル草原の脇役たち 鯉渕 信一
アジアの窓「ジャスミンと桜の咲く大学」 高殿 良博
スリランカの旅 横沢 利昌
アジア五ヶ国の異文化プロムナード(六) 中村 元一

第044号

インド古代文明における神話・叙事詩・歴史の関係(一) 夜久 正雄
終わりなきビルマの内戦とヤミ経済 伊藤 潔
北イエメンの旅 飯森 嘉助
アジアの窓「国際教育交流担当者の意識調査」 山本 忠士
豪州経済の現状と展望 岡崎 一浩
埴輪色の美しい国ネパール 荒井 紀子

第043号

所長再任のご挨拶 倉前 義男
漢詩の世界見聞記(2) 矢嶋 美都子
ネパールの農場での一年 菊地 武彦
アジアの窓「日・中古代小説の連関」 山田 清市
アジア五ヶ国の異文化プロムナード(五) 中村 元一
アユタヤ日本人町再訪 松井 嘉和
シンガポールの二種言語政策(その1) 深山 祐

第042号

モンゴルの春 鯉渕 信一
盗まれた語彙 坂田 貞
アジア五ヶ国の異文化プロムナード(四) 中村 元一
アジアの窓 牛込馬場下町周辺と中国留学生たち 小倉 幸義
フィリピンの中国系混血人 伊藤 潔
バーバラ・ロビンソン画集紹介 夜久 正雄
『チベットわが祖国』を推奨する 梶村 昇

第041号

日本人の東南アジア観 江口 旻
東南アジアに残留の「戦犯」にも目を向けよう 伊藤 潔
アメリカ西海岸の一日 久我 雅紹
アジアの窓「古代チベットのソ王とガル宰相」 木村 肥佐生
アジア五ヶ国の異文化プロムナード(三) 中村 元一
漢詩の世界見聞記 矢嶋 美都子

第040号

アジアとの縁 逸見 謙三
アジア五ヶ国の異文化プロムナード(二) 中村 元一
アジアの窓「靖国神社論議に寄せて」 梶村 昇
東南アジアから中東への出稼ぎ 大和谷 久次
ビルマ紀行 僧院・右記・日本女性 生野 善慶
ウランパートルだより 鯉渕 信一
インドネシアの「スピード」 高殿 良博

第039号

アジア五ヶ国の異文化プロムナード(二) 中村 元一
二七年の思い出 谷口 五郎
台北・ソウル訪問記 - 台湾制度会計研究2 - 山口 年一
アジアの窓「長春の学生たち」 土屋 博嗣
アジア・太平洋のマスコ 林 理介

第038号

亜細亜大学・アジア研究・私 - 亜細亜大学との縁 - 衛藤 瀋吉
ライデンから小西増太郎(その二) 山室 三良
欧米の広告・お国ぶり 大江 宏
アジアの窓「アジアの都市爆発」 加藤 寿延
韓国の中小企業 長島 俊男
ソウル五輪とトウガラシ考 中村 均
越後のドブネと沖縄のサバニ 玉置 正美

第037号

インディラ・ガーンディー首相の暗殺事件に思う 佐藤 正哲
征韓論とはなんであったか「征く」と「行く」とのちがい 古川 哲史
ライデン大学から小西増太郎まで 山室 三良
内蒙古牧業の転換 都竹武 年雄
アジアの窓「じゅばんとメリアス」 前田 幸男
モルヂブ共和国見聞記(その3) 倉前 義男
対中国開放政策の限界 アーサー・レッドパス・メンジス

第036号

韓国視察団報告記 倉前 義男
遊韓所懐 - 水中陵・秋風陵・扶与 宮脇 昌三
韓国あれこれ 梶村 昇
アジアの窓「沈安屯」 裴 徳煥
韓国マスコミの対日論 中村 均
カナダの対中国政策 アーサー・レッドパス・メンジス
ほん紹介・杉山徹宗編 『最新国際関係情報事典』 馬田 啓一
アセアン農業青年セミナーに出席して 高殿 良博

第035号

歓迎の辞 武部 啓
今こそ”内なる宇宙”の解明をコンピュータで心はつくれない 第十四世ダライ・ラマ猊下
ダライ・ラマ猊下に聞く
アジアの窓 においのない納豆「テンペ」 高殿 良博
モルヂブ共和国見聞記(その2) 倉前 義男
雲南遊記(その3) 清水 徳蔵
著書紹介「中国的思考と行動様式」清水徳蔵著 桑原 寿二

第034号

モルヂブ共和国見聞記(その1) 倉前 義男
二十三回目の台湾ところどころ 寺田 剛
アジアの窓「アジアに開いたリーズ大学の窓」 神沢 有三
台湾の中小企業 長島 俊男
著書紹介『ジャーヒリーヤ詩の世界』小笠原 良治著 梶村 昇
雲南遊記(その2) 清水 徳蔵
ホル族の手騒動 - フィールド日記余白(その3) 貞兼 綾子

第033号

アジア研究所所長就任の辞 倉前 義男
西ドイツに俳句と日本学を訪ねて 宮脇 昌三
アジアの窓「ビヨンド玄海難」 中村 均
第三回国際日本研究会議(オランダ)に参加して 渡辺 與五郎
雲南遊記(その1) 清水 徳蔵
ホル族の手騒動 - フィールド日記余白(その2) 貞兼 綾子

第032号

もう一つの朝鮮 - 延辺自治州を訪ねて - 梶村 昇
中華人民共和国の歴史教科書 夜久 正雄
アジアの窓 - 鄧小平路線と面従復背の民 清水 徳蔵
喀喇沁旧王府を訪ねて - 河原操子の教育の火は消えず - 都竹武 年雄
ホル族の手騒動 - フィールド日記余白(その1) - 貞兼 綾子

第031号

アジア研究の初心を体して 斎藤 志郎
アジアの窓 インドネシア映画「チュッ・ニャ・ディン」を見て 高殿 良博
イラクのクウェート侵攻に思う 新妻 仁一
カルチャー・ショック 生野 善慶
中国・旅の雑感(一) 小林 煕直
方法論としてのアジア - 岡倉天心の「あじあは一つ」をめぐって - 李 廷江
〈2023年7月20日更新〉
当サイトではCookieを使用します。Cookieの使用に関する詳細は 「クッキーポリシー」 をご覧ください。
同意する
拒否する