学園史展示室
INDEX

創立75周年(2016年)を機にリニューアルした太田耕造記念館1階の学園史展示室では、本学関係者、卒業生、来校者に本学を理解していただくことを目的に、亜細亜学園のこれまでの歩みを年表に沿って分かりやすく展示しています。さらに、自校教育「建学の精神を考える」にも活用しています。
展示
常設展示
本学園の沿革と歴史を、年表と写真で展示し、昭和14(1939)年の創立前史から、現在に至るまで、学園の流れを知ることができるよう展示しています。
通常のパネル展示とデジタル展示を併用して多くの情報を提供しています。
また学生のスポーツにおける活躍と1960年代から現在までの卒業アルバムから学生生活のスタイルの変容がわかるような展示もしています。
通常のパネル展示とデジタル展示を併用して多くの情報を提供しています。
また学生のスポーツにおける活躍と1960年代から現在までの卒業アルバムから学生生活のスタイルの変容がわかるような展示もしています。

シンボル展示
本学の歴史的に重要な史料の展示を行い、「見える歴史」を提供しています。

貢献者展示
本学の創立に尽力された方々を、写真、書籍など各種資料により紹介し、本学創立の志を知る一助となるように展示しています。
映像展示
大型モニターを設置して、これまでに本学が制作した動画をはじめ、各種視聴覚資料でよりリアルに学園の歩みを理解できるようにしています。

テーマ展示
5回目は、武蔵野キャンパスの軌跡をご紹介します。
昭和15(1940)年11月4日、東京府北多摩郡武蔵境字上水南1243番地(現校地)で地鎮祭が行われ、本学の武蔵野キャンパスの歴史がはじまりました。当時、本学の前身校である興亜専門学校の校地には、3,963坪の土地に木造の教室と寮があるのみでした。
それから80有余年、さまざまな変化を経て、校地は拡張して約14,473坪、多彩な施設を要するキャンパスへと変貌しました。
昭和15(1940)年11月4日、東京府北多摩郡武蔵境字上水南1243番地(現校地)で地鎮祭が行われ、本学の武蔵野キャンパスの歴史がはじまりました。当時、本学の前身校である興亜専門学校の校地には、3,963坪の土地に木造の教室と寮があるのみでした。
それから80有余年、さまざまな変化を経て、校地は拡張して約14,473坪、多彩な施設を要するキャンパスへと変貌しました。

これまで学園の歴史には、資金的に大きな困難を迎える局面もありましたが、多く方々からのご支援により、常に時代の求めに応じて施設設備を充実させてきました。
本展示では、在学生の皆さんにはキャンパスがどのように進化し過ごしやすくなったかを知っていただくとともに、卒業生や地域の方々には過去の武蔵野キャンパスの懐かしい様子をご案内するために企画しました。
期間 | 令和5(2023)年7月16日~ |
テーマ | 「武蔵野キャンパスの軌跡」 |
過去のテーマ展示
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- 第4回
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亜細亜大学のスポーツに焦点をあてました。期間 令和3(2021)年7月21日~令和5(2023)年7月15日 テーマ 「ASIA UNIVERSITY SPORTS HISTORY-亜大スポーツの光跡-」
本学には硬式野球部をはじめとする日本トップクラスの実績を持つ団体だけでなく、これまでにフェンシング、ヨット、ボウリングなど、さまざまな種目の団体が活動し、輝かしい成績を収めています。
これらの団体では、多くの学生がそれぞれの目標に向け、体を鍛え、競技力を高め努力していました。
また課外活動を通した多彩な経験により、豊かな人間性を育み、また自主性のある人間形成に大きく役立つものとなってきました。
在学生、卒業生、さらに一般の皆さまに、亜大スポーツの歴史を顧みていただくとともに、新しい時代に向けた学生スポーツ本来の持つ意義を考えるきっかけとなる展示になりました。
- 第3回
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本学の国際交流をテーマに、「留学制度」と「学生の海外研修」にスポットを当てながら、留学制度ではその変遷を辿り現在の留学制度と、また学生の活躍について、個人や団体で様々な分野において繰り広げられてきた活動を「海外研修」の面から紹介するとともにその意義を考える展示となりました。期間 平成30(2018)年11月1日~令和3(2021)年7月20日 テーマ 世界を駆ける亜大生
- 第2回
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「学生寮」は親元から離れて生活する学生のために設けられていました。昭和16(1941)年の本学創設時は、全寮制の「塾=寮」が学生生活そのものでした。それぞれの時代の移り変わりと当時の学生寮を知り、現代の学生生活と比較しながら「寮」とは何かを考える展示となりました。期間 平成29(2017)年11月1日~平成30(2018)年10月31日 テーマ 学生寮の歩み
- 第1回
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本学学生が「南西アジア学術調査」に関する計画書を作成、これを教授会で説明し大学側を動かし、鈴木自動車工業㈱、毎日新聞社の協力を得て、昭和37(1962)年2月、「南西アジア学術踏査隊」を編成、セイロンからカラチまで15,000キロを軽自動車で踏査しました。この記録を展示し当時の調査隊遠征の意義を考える展示となりました。期間 平成28(2016)年11月1日~平成29(2017)年10月31日 テーマ アジアハイウェイ学術踏査隊
※なお、「アジアハイウェイ学術踏査隊」の様子は16ミリ映画に記録されていましたが、フィルムの劣化が激しかったためDVDにダビングしました。これにより、容易に視聴できるようになったことから、令和元(2019)年11月に数回、南西アジア学術踏査隊活動記録映画「南西アジアを行く」の上映会を開催しました。
〈2023年7月20日更新〉