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実践的学修が可能性を広げる

柏森 沙織 (KASHIMORI Saori)
経営学部経営学科4年 埼玉・県立熊谷女子高卒

立教大学池袋キャンパスで行われた日本フードサービス学会第22回年次大会「フードサービス産業における産学連携を考える」で、ポスターセッションに初参加した柏森さん。


きっかけは、所属する学科のゼミナールで実施した、熊本地震を支援する募金活動でした。この活動を通して、東京を活動拠点にしつつ、被災した熊本の農業を支える方法を模索するようになったそうです。

学会では「コーズリレイテッドマーケティング」を活用した企画を発表しました。 ポスターという形にまとめるまでには、現場の声を収集しながら試行錯誤したそうです。 「募金活動と並行して、JA熊本果実連の方にインタビューを行いました。想像では簡単なのですが、現場の声と自分のイメージとをすり合わせる過程は難しかったです」と当時を振り返ります。 とはいえ、会場を訪れた他大学の先生にも着眼点を評価される内容まで詰めることが出来ました。

元々マーケティングに関心があって経営学科を選んだという柏森さん。これまでは事前に考えすぎてしまう性格だったそうですが、募金活動やインタビューを通して、"まずは行動に移す"ことで得られる情報や人脈の多さを実感したそうです。 また、調査過程では、ネットで何でも簡単に調べられる便利さを享受する一方、情報過多に戸惑う場面もあったと言います。「こうした時、図書館に通い、統計集などを活用して情報を整理したり、正確を期したりしたことは、とても勉強になりました」と自身の情報活用能力の向上にもつながったことを実感。

1人で初めて挑戦した学会のポスターセッションで得られた収穫は、柏森さん自身にとっても想像以上に大きなものとなりました。

〈2017年8月1日更新〉