大学紹介

戻るChallenge ASIA - Vol.06 -

勉学に励みながら大学施設でアルバイト

レー ティ タォ スォン(Le Thi Thao Suong)
経営学部経営学科3年

ベトナムからの留学生レー ティ タォ スォンさん(経営3)は勉学と大学の図書館でのアルバイトに忙しくも充実した日々を送っています。

スォンさんは高校卒業後、ベトナムの海外研修制度を利用して来日し、大阪の工場で1年半働きました。そこで出会った日本人がとても親切で日本が好きになり、言語を学んで日本人とコミュニケーションを取れるようになりたいと思い始めます。帰国後に日系企業で勤めていた際、日本語力を向上させたいという思いを先輩社員に相談したところ、留学生を多く受け入れている亜細亜大学を進められ留学を決意。留学生別科で1年間日本語の基礎を学び、経営学部経営学科に進学しました。

学部2年生のとき、図書館でアルバイトの募集していることを知ります。「日本語を勉強途中の自分にはハードルが高い」と応募をためらっていたそうです。しかし留学生別科で学んでいたときにお世話になった職員から「スォンさんなら大丈夫。挑戦してみるべきだよ」と勇気付けられ、アルバイトに挑戦しました。

現在スォンさんは経営学科の授業の傍ら、図書館で受付や配架の仕事をこなしています。図書館で働く職員や先輩からは窓口対応方法やメールの仕方だけでなく、日本語を教えてもらうこともあるそうです。「空き時間の有効活用や読書習慣が身につけばと思いチャレンジしたアルバイトでしたが、図書館の仕事で今まで学んだ日本語を生かすことができます」と語ります。

将来はベトナムで恵まれない人たちをサポートする団体を立ち上げたいというスォンさん。その夢のために経営学科での勉学に励んでいます。理解を深めるために「企業の第一線で活躍する方が外部講師として来る授業では、積極的に質問をしている」と言います。また今後について、「大学卒業までに日本語を完璧にして、日商簿記検定2級を取得したいです。英語の勉強も懸命に取り組み、TOEIC受検にも挑戦したいです」と抱負を語りました。

〈2017年9月22日更新〉