大学紹介

戻るChallenge ASIA - Vol.07 -

チームで培った思考力と不屈の精神

原島 一道 (HARASHIMA Kazumichi)
国際関係学部国際関係科3年 埼玉・本庄第一高卒

原島君は2年次でアメリカのアリゾナ州立大学に5か月間留学、新入生の大学生活のスタートを支援する新入生研修「出会いの広場」では班付というサポートスタッフに携わり、体育会運動部「ボクシング部」の主将を務める、実に忙しい学生生活を送っています。

3年になった原島君は現在、学科内でもその厳しさで有名な荒井将志ゼミに所属し、学修にも余念がありません。12月9日には、慶應義塾大学で開催された「国際ビジネス研究インターカレッジ大会(通称=IBインカレ)※」において、所属するチームが「日系中小企業におけるオープンイノベーションが特許の価値に与える効果の実証分析」についてをプレゼンし、総合6位(日本語部門最優秀賞)入賞を奪取しました。

本学ほか慶應大学や明治大学など13大学15ゼミ29チームが参戦した本大会。「4月から約9ヶ月間、眠る時間を削ってでもこの大会に向けて時間を費やしてきました。IBインカレという数々の難関大学を相手に今回の成績を収められたのは嬉しい限りです」と喜びをかみしめます。

精鋭が集う大会を前に、その準備にかかる労力は知力・体力ともに限界まで試されるものだったそうです。「今回の経験は真摯に自分と向き合い、自身の成長に繋げる貴重な時間となりました。技術としてはプレゼン力、忍耐力、読み取る力、リーダーシップなど多くの力が養われたと思います。しかし1番に鍛えられ、必要性を感じたのは思考力でした。当日の発表では、論理に一貫性だけでなく、聴衆に対する”わかりやすさ”を1番に工夫し、最良のプレゼンを提供できたと自負しています」

原島君のチームほか、同じゼミ仲間のチームも「プレゼン賞」に輝きました。
「この結果と収穫は一緒に戦った仲間がいなければ成し得なかったことです。本当に厳しい9ヶ月間ではありましたが、一緒に頑張ってきた仲間、恩師の荒井先生には心から感謝しています」

現在、就職活動真っ只中と、学生生活だけでなく私生活も慌ただしい原島君。ゼミを通して修得した力を糧に将来を開拓しています。

※IBインカレ=大学のゼミナールにおける研究成果を学術論文形式で発表し,全国の大学チームが対抗して優勝をめざす研究報告大会です。

〈2017年12月13日更新〉