大学紹介

戻る設備を利用した環境対策

省エネの工夫

自然光を積極的に利用

採光

2号館では、窓からの自然光を豊富に採り入れ、効率的な照明を行うことで、光環境を高め、電力消費を節約しています。

他の棟でも、教室照明リニューアル時、省エネ型タイプ照明器具に変更(非常照明も含む)し、省エネに努めています。

 

【写真=効率よく採光すれば電力も節約できます】

 

人感センサーで照明管理

教室の照明は、人感センサーによる管理と、外光を考慮した照度調整。

トイレ、廊下の照明も、人感センサーによるon、offの管理をしているため、「電気のつけっ放し」がありません。

 

【写真=7号館の長い廊下も、人感センサーできっちり管理】

LEDライトを導入

第2アジア会館の全照明にLEDライトを導入しています。 電力の使用量は、従来に比べ半分以下になりました。

(89.76kw / 1日あたり)

ムダのない教室の空調管理

教室の空調は、各時限終了時に運転が停止するよう管理されています。使われていない教室でのムダな空調使用を防いでいます。

 

【写真=空調パネル】

ペアガラス使用で冷暖房を効率的に

冷暖房機器の改修時には、高効率化の機器に取り替えています。 また、窓ガラスを2重構造のペアガラスにしたり、熱線反射フィルムを貼ったりして、省エネに努めています。

泡沫水栓で節水

自然との調和

雨水を効率的に再利用

2号館・5号館は、雨水を地下の貯水槽に集め、トイレの洗浄水や2号館屋上庭園の植栽への散水に利用しています。

その年の降雨量によりますが、年間約3.5トンぐらいの雨水の再利用がなされています。

 

【写真=2号館の屋上庭園の散水器では、雨水を再利用】

 

仙川を親水化し癒しのスペースに

2号館と学友会館の間を流れる仙川。以前はコンクリートの3面に覆われていましたが、2006年春、改修され潤いある空間に変身しました。都市の中で動植物が住めるような空間がビオトープ( biotope)。流れる水は雨水のほか、境浄水場から洗砂水を導水しているとのことです。夏の暑い日にも、ザリガニやメダカ、カルガモが涼み、ホッとした気持ちにさせてくれる癒しのスペースです。

 

【写真=学内を流れる仙川】

風車・ソーラーパネルで自家発電

試験的に、西門付近に設置した風車・ソーラーパネル。 夜間のライト点灯にはこのエネルギーを使用しています。

 

【写真=このライトは自家発電!】

地球温暖化対策で屋上緑化

2号館の3、5階に屋上庭園を設け、地球温暖化を抑制しています。2号館を建築する際に伐採された木々が、ウッドデッキやテーブルとして甦り、学生たちに憩いのスペースを提供しています。庭園には花海棠(ハナカイドウ)、つつじなど四季折々の花があり、晴天時には、5階から新宿の副都心の眺望が楽しめます。

 

【写真=さわやかな風が吹く屋上庭園】

日の出キャンパスにある硬式野球部寮では、一部の屋上にツルマンネングサを植え、地球環境に配慮しています。

 

【写真=硬式野球部寮の屋上に88.7平米にわたり植えられたツルマンネングサ】

屋上に太陽光発電システム

7号館屋上に太陽光発電システムを設置しています。同システムでは、年間約40000kwの発電容量が予想され、7号館の照明等の電気設備に使用されます。7号館1階入口正面には、「現在の発電電力」、「本日の発電電力量」、「現在の日差しの強さ」、「現在の気温」を表示するモニターが設置されています。

自然換気システムの採用

5号館では、気象条件に応じた自然換気を行う換気・制御システムを採用しています。

各教室の窓を開けると、気持ちのいい自然風が廊下から吹抜を介し、自動開閉するトップライトの換気窓まで通り抜ける仕組みになっています。少ない動力で自然の力(重力換気)を利用した、熱環境負荷の少ないエコなシステムです。

ライトシェルフで光・熱を調整

5号館では、南側教室の窓に「ライトシェルフ」と呼ばれる庇を設けています。直射日光の量を抑えることで、教室内の熱環境をコントロールしています。ただ光を遮るだけでなく、庇の上面を跳ね返るやさしい反射光で天井面を明るく照らす効果もあり、教室内の光環境・熱環境をバランスよくパッシブに調整した省エネ技術です。

〈2014年6月4日更新〉