戻るアジア・国際経営戦略研究科のポリシー

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

アジア・国際経営戦略研究科(以下「本研究科」という。)は、本学の課程を修め、必要な条件を充足し、かつ所定の単位数を修得したうえで、学習成果として作成した、博士前期課程にあっては修士論文又は研究報告書、博士後期課程にあっては博士論文の審査に合格した学生のうち、日本及びアジア・中国のビジネス社会に貢献する、次のような能力・資質を備えた人物に学位を授与します。
 

  1. 日本及びアジア・中国で展開されるビジネスを理解するための、経営学及び周辺諸科学の知識・技術を研究し、これを活用した事業活動をリードすることができる、又は高度な知識体系を構築できる。
  2. グローバルな視点でアジア諸地域の民族、文化、社会を学び、多様な価値観を認識した研究ができる。
  3. 日本及びアジア・中国のビジネス社会におけるアジア諸地域の人々の自律と協働の促進に貢献する事業活動を展開することができる、又はこれに関した高度な知識体系を構築できる。
  4. 日本とアジア・中国で展開されるビジネス社会における自らの目標を定め、目標の達成に向けたキャリアの形成を生涯にわたって追求できる。

教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

本研究科は、ディプロマ・ポリシーに挙げた知識・技能・態度を修得させるために、以下のような内容、方法の方針に基づき、教育課程を編成します。

<教育内容>

  1. アジア・中国ビジネスを理解するための知識を、経営学及びその周辺領域の授業科目で学び、研究成果をまとめる機会を提供する。
  2. アジア諸地域の民族、文化、社会を学び、多様な価値観を認識し、そこでのビジネスに貢献するため、必要となる言語学習(日本語、中国語)を含む、授業科目を配置する。
  3. アジア・中国ビジネスを学ぶ実際的・協働的な演習科目を配置する。
  4. キャリア開発に関する基本的な考え方を理解させ、実践的な能力を身につけるための授業科目を配置する。
  5. 研究活動に必要となる技能を修得するための授業科目を配置する。
<教育方法>
  1. アジア・中国ビジネスに関する学生の主体的な学びを促すように、能動的な学習方法を工夫する。
  2. 研究成果をまとめるための演習科目では、学生一人ひとりの研究進捗状況に応じたきめ細かな指導を行うとともに、学生相互の触発を可能にする演習方法を工夫する。
  3. 博士前期課程2年次には、アジア・中国ビジネスに関する研究成果に関するフィールドワークを行うため、海外の日本企業を中心とした企業の見学や経営者の考えを聞くために、現地研修を実施する。
  4. 現地研修に合わせた、異なる専門領域の学生で構成される共同研究を行う機会を提供する。
  5. 自らのキャリアを体験的に形成することを助けるための教育方法を工夫する。

学生の受入方針(アドミッション・ポリシー)

本研究科は、ディプロマ・ポリシーに示した知識・技能・態度を持つ人材を育成するために、次に掲げる人材を求めます。なお、知識・技能・態度は、筆記試験、面接試問、書類審査を必要な形態で適宜測定します。
 

  1. 本研究科での修学に必要な、日本とアジア・中国の間のビジネス社会を理解するために求められる知識・技能を、大学等の教育課程において修得している。
  2. 本研究科で学ぶ知識・技能・態度・体験をアジア・中国ビジネスにおける問題発見・問題解決に活かしたいという意欲がある。
  3. (一般試験)アジア・中国ビジネスについて、設定された問題状況を理解し、与えられた設問について考察し、これを表現する能力を身につけている。
  4. (推薦試験)日本とアジア・中国ビジネスの実態について、関心を有している。
  5. (社会人試験)自らの職務経験に関する問題意識を表現し、問題状況について考察する能力を身につけている。
  6. (留学生試験)アジア・中国ビジネスについて、設定された問題状況を理解するための基本的な知識を有し、適切に自らの理解を表現する能力を身につけている。

〈2017年4月1日更新〉