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戻る「体験で学ぶ地球環境論」で野口健客員教授が講義

6月24日、野口健本学客員教授(アルピニスト)が国際関係学部の開講科目「体験で学ぶ地球環境論」で講義を行いました。本科目は、環境変化や文化変容の諸相を実体験し、望ましい社会的対応を考察する実習科目として、野口客員教授が先導しての富士山清掃のほか、井の頭恩賜公園での外来魚駆除作業を実施します。

「環境問題は人と人の環(わ)の問題。人間社会の問題なのです」と説く野口客員教授。
国内外での自然保護活動のほか、ネパール地震被災者への支援、フィリピンでの戦没者の遺骨収集、そして近年もっとも力を入れているという地球温暖化対策への取り組みなど、現場の様相を紹介しました。


その中でも、富士山清掃実習前学習としての講義だった当日は「現場に赴く」ことの意義を自身の活動報告を通して熱弁。障壁に立ち向かう根気と忍耐力、遂行力の力強さを印象づけました。また、現場で目の当たりにした現実を“知る”ことは、次の行動求められる意味で重い責任を負うことと同義であるという、真に迫る語りに学生たちは終始緊張した面持ちで聞き入っていました。

7月5日(日)はいよいよ富士山清掃に向かいます。はじめて見る“現実”に学生たちは何を思い、何を学ぶのかが注目されます。 <2015年06月27日 17時35分>