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戻るスポーツホスピタリティ概論(第13回)

 オリンピックやパラリンピックに関与している様々な分野の方々をゲストスピーカーとして招聘する「スポーツホスピタリティ概論」を開講中です。

 第13回となる12月22日は、早稲田大学スポーツ科学学術院教授の間野義之氏が「『オリンピックレガシー』大学生にとってのじぶん事・われわれ事」のテーマで講義を行いました。

 間野氏は、レガシーを理解する際には多面的視点を持つ必要があるとし、①ポジティブかネガティブか、②有形か無形か、③計画的か偶発的か、の3つの軸で構成される「レガシー・キューブ」について、図を示しながら解説しました。

 続いて、過去のオリンピック・パラリンピックにおけるレガシーについて、ロンドン大会やシドニー大会など、それぞれの大会ごとに詳しく説明。レガシー創出には、オリンピック・パラリンピックの開催を「ゴール」ではなく、「通過点」とする考え方が必要であると語りました。

 また、2019年から2021年までの「ゴールデンスポーツイヤーズ」を一つの枠として、まちづくりや文化、観光など、広義のレガシープランを考えることが重要であり、これを契機とした社会発展の加速が見込めるとの考えを示しました。

 最後に、2019年までの3年間を使い、自分は何を創り何を遺すべきか、まずは「自分版レガシープラン」を作って欲しいと受講生へメッセージを送り、講義を締めくくりました。

 次回は1月12日(木)。Avanzareつくばの川村怜氏をゲストスピーカーに迎え、講義を行います。

▽時間=5時限(16時10分~17時40分)
▽会場=本学5号館511教室
受講料無料、事前申し込み不要のため、聴講希望の方は直接会場までお越しください。
<2016年12月22日 19時30分>