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戻るスポーツホスピタリティ概論(第14回)

 スポーツホスピタリティの概要を把握するとともに、具体的なスポーツ事例に対するオペレーションやプランニングについて学習する導入科目「スポーツホスピタリティ概論」を開講しています。

 外部講師最終回となる第14回が1月12日に行われ、ブラインドサッカーチーム「Avanzareつくば」の川村怜氏が「世界への道をひらく」をテーマに講義しました。

 2016年のブラインドサッカー日本代表主将を務めた川村氏は、自身の幼少期について触れながら、大学1年次にブラインドサッカーと出会ってからの様々なエピソードを語りました。

 また、映像を使いながらブラインドサッカーのルールについて解説。試合中はチームメイトと声を掛け合いながら連携を図るため、コミュニケーションを取ることが非常に重要な競技であると説明しました。

 講義では受講者の中から選ばれた6人がワークを体験。5人がアイマスクを装着、残る1人がガイド役となり、ガイド役が言葉だけで5人に身体の動きを伝えるワークを行いました。体験した学生からは、「言葉だけで身体の動きを伝えることの難しさを実感した」との感想があり、川村氏から「どうすれば相手に伝わりやすいか、相手の立場になることが大事」とのアドバイスがありました。

 最後に、2020年東京パラリンピックでの目標は「決勝まで進むこと」であるとし、その実現に向けて日々練習に励んでいると語りました。受講生に対しては、「ひとつの夢に向かって挑戦する時間こそが、結果はどうあれ、人間として最高に成長できる時間」とメッセージを送り、講義を締めくくりました。
<2017年01月12日 20時19分>