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経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科専門科目である「パッセンジャー研修Ⅰ」 (担当:北村靖道教授)の実地研修が、東京国際空港(羽田空港)で、2月7日と9日に分かれて行われました。

研修ではまず、国内線第1ターミナルでの日本航空株式会社の各種サービスについて、実際にターミナル内を回りながら詳しい説明を受けました。具体的には、視認性を高めるために、窓口や手荷物検査などの看板表示を色分けしていることや、 東北、四国、九州など目的地の地域ごとに各種窓口や保安検査場を分けていることなどを学習。

また、車いすを利用するお客様の利便性向上のための取り組みとして、保安検査時の金属探知機対策になる竹製の車いすや、 狭い機内にもそのまま搭乗できるよう、外側のタイヤが外れる車いすの仕様について、実際にその手順を見学しました。

続いて、空港内事務所などを訪問。機長と副操縦士がフライトプランを検討する様子や、客室乗務員の方々によるブリーフィングの様子などを見学。 安全で快適な運航のために、非常に多くの時間をかけて準備が行われていることを目の当たりにしました。

その後はJALテクニカル研修センターに移動し、機内を再現したモックアップでシートの座り心地や、乗務員が行うサービスなどを体験。また、客室乗務員の役割などについての講義を聴講し、日本航空株式会社では 「お客様の心に寄りそうサービス」の提供を目指しており、客室乗務員には「感知力」、「知識と技量」、「心」が求められるという心構えを学びました。 質疑応答の時間では、学生から客室乗務に関するものから、航空会社の志望動機といった就職活動に関するものまで、さまざまな質問が寄せられました。

最後はJALメンテナンスセンターへ移動し、航空機や空港に関する知識を学ぶ「航空教室」を受講した後、 実際に航空機を整備している格納庫を見学。間近で見る航空機の大きさと、格納庫入口から見る航空機着陸の迫力に驚きの声があがっていました。

今回の研修は、普段は目にする機会のない航空業界の舞台裏を見ることができる、貴重な体験となりました。

<2017年03月03日 18時00分>