「おもしろい武蔵野市をつくるVol.2―吉祥寺からのメッセージ―」をテーマに開講した連続討論会「街づくり未来塾」が、
最終回を迎えました。
1月16日は、<学生チーム成果発表会『学生×まち』の本物づくりチャレンジ>として、学生プロジェクトチームがそれぞれの取り組みについて報告。「街づくり未来塾Ⅱ」担当教員の辻朋子本学非常勤講師がコーディネーターを務めました。
あるグループは、武蔵境産のとうがらしを活用した街のPRについて発表。市民が参加するイベントで「武蔵境産とうがらし」についてのアンケートを企画しました。アンケート結果のデータほか、イベント当日は状況に応じて参加者へ直接インタビューしたり、とうがらしのヘタとりの体験を実施するなど現場での活動も報告されました。
学生たちは今回のプロジェクトを通じ、社会人との接し方、挨拶や言葉づかい、メールのマナーなどを実践で学びました。また、プロジェクトをサポートした社会人からも、学生の視点や発想、取り組む姿に新たな気づきや共感があったと感想がのべられました。