学部・大学院

戻る松木ゼミが産学連携事業で挙式企画を提案

△会社役員を前にプレゼン

△プレゼン前日に模擬挙式実施。提案に具体性をもたせた

亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の松木恵子准教授のゼミ生30人が、香川県綾歌郡宇多津町にある結婚式場「サン・アンジェリーナ」の新規顧客拡大を図るウエディングプランを提案しました。この産学連携の取り組みは、今年4月に新たな運営会社でスタートした式場が松木准教授に相談をもちかけたことを契機に実現したものです。

3年生は、東京および四国で100名強を対象にしたWEBアンケートを実施。顧客の需要をゼロから設計・集計・検証しました。また同一市場の競合他社に関する調査として、顧客が判断材料とする情報誌やSNSを分析し、企画を練りあげました。

7月16日には、香川にある式場へ足を運び、13人が発表の場に立ちました。高台にある式場の特徴を有効活用し、いわゆるチャペルでの披露宴イメージを打破するユニークな提案は、調査から得た、香川の景色を大切に思う地元の方々の気持ちを取り入れたものです。

「最終案にたどり着くまで、メンバーとは幾度も議論を繰り返しました。これまでに学んできた知識と、私たちが考える結婚式のあり方や想いを、産学連携というかたちで昇華できたことは貴重な経験です」とゼミ長を務める望月亜梨裟さん(3年)は得られた達成感を噛みしめます。

松木准教授は「全員が総力をあげて取り組み、先方の期待を超える提案に至れたことは担当教員として誇りに思います。今後、商品化に向けてより精査し、学生たちが想定したような結婚式の価値を顧客が実感するまでは、香川県のブライダル産業界の方々と協働してまいります」と言葉を寄せました。
<2018年07月27日 14時28分>