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戻る日本経済の現状と展望(6/18)

経済学部専門科目「日本経済の現状と展望」を広く一般にも開講しています。

6月18日は、学習院大学経済学部教授の宮川努氏が、「生産性から見た日本経済」をテーマに講義を行いました。

宮川氏は、バブル崩壊時、日本は構造改革に手をつけず財政拡大で乗り切ろうとしたことで失敗し、金融危機に陥ったため、「IT革命時に必要な資源投入ができなかった。日本は、生産性の重要性に気づくまでに長期の時間を要した」と説明しました。

また、生産性向上の決め手として「新しい企業が増えること」と「知識を増やすこと」の2つを挙げました。前者に関しては、日本は開業率が低下する一方で、廃業率は上昇していることを紹介。後者に関しては、21世紀は知識経済の時代で、それは研究開発、IT、人材によって成り立つとしたうえで、「1990年代以降の生産性向上の中心はIT革命。ITの導入によって仕事の方法が変わるのではなく、効率化することが大事。そのためには、人材育成、組織改編が不可欠である」と説きました。

次回の外部講師は、7月2日(火)、荒井俊行氏(一般財団法人土地総合研究所 専務理事)が登壇します。

▽時間=4時限(14時30分~16時00分)
▽会場=本学2号館200教室
受講料無料、事前申し込み不要のため、聴講希望の方は直接会場までお越しください。
<2019年06月18日 16時30分>