学部・大学院

戻るオンラインシンポジウム共通論題「女性」が開催されました

法学部では、女性専任教員が、SDGsに関連する共通論題「女性」をテーマに本学の紀要に研究論文を執筆し、さらにシンポジウム(オンライン)で報告を行う企画がこのほど実現しました。『亜細亜法学』(55巻1・2合併号)には、上田廣美教授「上場会社における女性役員登用の再検証」、中益陽子准教授「遺族年金における男女の処遇差」と山本高子准教授「性犯罪の規定について」の3本。『学術文化紀要』第38号には佐藤知乃准教授「女性演者と女性を演じること―天鈿女命から女方まで―」と高澤美由紀准教授「性差のない言語使用のための指針に関する一考察」の2本が掲載されました。

シンポジウムは『亜細亜法学』を発行する法学研究所主催により、7月7日と14日の2週連続で開催され、学部や研究分野を越えた多くの教職員が視聴しました。学際的な示唆に富んだ質疑がZOOM画面で行われ、教育のみならず「研究の亜細亜」の真骨頂となりました。この共通論題を執筆した女性教員は、各自の研究分野に新境地を得るとともに、コロナ禍で対面機会が乏しい中、執筆・シンポという作業を通じて学部組織内での一体感も深まりました。こうした法学部の、また女性専任教員による取り組みは、教育活動はもちろん、本学の研究機関としての発展が大いに期待されます。
<2021年07月14日 16時36分>