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戻る経営学部・久保田ゼミが富山国際大学と富山県立山町で合同フィールドワークを実施

経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の久保田美穂子准教授のゼミ3年生21人が、富山国際大学現代社会学部現代社会学科観光専攻の一井崇講師のゼミ3年生と共に、立山町(富山)において「五感で感じる観光」をテーマに9月6日から9日の3泊4日で合同フィールドワークを実施しました。

「観光は観て味わって五感で楽しむものだと言葉ではよく言われるが、実際は視覚に重きがおかれていて、旅行者も観光地もそれ以外の感覚を活かすという視点を疎かにしているのではないか」という問題意識の下、地域の文化や自然を五感をフル回転させて感じることに集中し、そこから新たな観光資源の発掘や観光スタイルを創造することに挑戦しました。

立山町は、立山信仰の町としての歴史とともに、知られていない観光資源が眠る町でもあります。学生たちは町役場をはじめ地元の方々にも協力を仰ぎ、オンラインによる事前講義やミーティングから現状や課題を把握したうえで現地へ向かいました。学生たちは「実際に立山の土を踏んだことで、地域の観光に関する新たな気づきや学びを得ただけでなく、同年代の他大学生と交流することでさまざまな刺激を受けることもできました」とフィールドワークを振り返りました。

秋学期には、今回のフィールドワークで得た多くの素材をもとに、新たな観光スタイルを意識した提案に取り組みます。2023年2月には、集大成として、富山国際大学の学生と共に東京都内でプレゼンテーションを行う予定です。


初日のオンライン講義の様子。日本在住のポール・ウォルシュ氏から「インバウンドを見据えた観光動向」について、また、全盲の文化人類学者で国立民族学博物館の広瀬浩二郎先生から「世界はさわらないとわからない-『ユニバーサル・ツーリズム』試論-」をテーマとした講義を聴講。各コース毎にグループワークを実施した。

<2022年09月16日 12時39分>