亜細亜大学国際関係学部亜細亜大学国際関係学部

【シリーズ】グローバルに羽ばたく国関生

亜細亜大学の留学制度(AUEP)などを利用し、長期海外留学をしている国際関係学部の在学生を紹介してゆくシリーズです。今回は、多文化コミュニケーション学科3年渡邉宏崇さん(ウェスタンワシントン大学に留学中)を紹介します。

写真はキャンパス内にある『リサーチライティングスタジオ』での一枚。ここでは、研究方法やレポートを作成する際の書式やストラテジーについて学び、専門の学生からアドバイスを受けることができます。自分はここで、履修していた社会言語学のレポートを作成しました。アメリカのレポートのスタイルや研究方法を学べたことはとても良い勉強になりました。

アメフトはアメリカで最も有名なスポーツだけに、試合はもちろん応援に関してもとても迫力があります。写真は高校生の大会を見に行った時のものです。会場の雰囲気や観客の規模は、プロの試合を見に行っているようでした。アメリカのスポーツに対する関心の高さを感じます。

教室内の様子。国際関係学についての授業を履修しています。世界中で起きている様々な問題について、日本とは違う視点で考えることができとても面白いです。

ハイキング中の一枚。写真からもわかるようにアメリカは多様性に富んでいます。留学は、様々な国から来る多くの人々と交流することができ、自分の人脈を広げるだけでなく、異なる価値観や文化に触れることができるとても刺激的な機会です。

多文化ミュージアムの詳細

武蔵野市国際交流協会と多文化コミュニケーション学科の共同企画「多文化ミュージアム」(2月15日~17日開催)の内容がほぼ決まりました。詳細は以下のチラシ(PDF)を参照して下さい。

卒業論文・卒業課題発表会開催

聴衆は来年度卒業論文・課題を執筆する3年生

1月21日(木)3時限目に国際関係学部の卒業論文・卒業課題発表会が開催されました。12月に卒業論文・卒業課題を提出した両学科4年生のなかから合計9名が3年生の前で発表してくれました。

それぞれの発表者は、ハラール食品の問題やイスラーム諸国の死刑廃絶問題、難民保護の課題など国際関係に関わるもの、セクシャルマイノリティやアメリカ音楽の歴史的展開など社会・文化的問題に関わるものなど、多様なテーマでプレゼンしてくれました。

【シリーズ】グローバルに羽ばたく国関生

亜細亜大学の留学制度(AUEP)などを利用し、長期海外留学をしている国際関係学部の在学生を紹介してゆくシリーズです。今回は、多文化コミュニケーション学科4年松島寛也さん(イースタンワシントン大学に留学中)を紹介します。

秋学期のはじめ、大学に入学してきたフレッシュマンとインターナショナルスチューデントと一緒に、EWUの三文字を作り、写真を撮影しました。

キャンパスから距離が徒歩10分程度なので、週末を使って友人とダウンタウンに遊びに行くことができます。この写真はファストフード店で撮ったもので、友人とハンバーガーを食べながら、勉強の息抜きには最適です。

アメリカには、フライデイナイトといい、金曜日の夜に友人や家族と一緒に夕食やパーティを開くことが多々あります。アメリカの文化に積極的に触れることも大切だと実感しました。

授業は、一学期につき約3~4つのクラスを受けることができます。この写真は、インターナショナルスチューデント向けの英語クラスで、アメリカにいながら、様々な国の学生と共に勉強しました。

多文化ミュージアム企画続報

多文化コミュニケーション学科では、昨年11月のアジア祭参加企画「多文化フェス2015」展示の継続版として、「多文化ミュージアム」と題して、武蔵野プレイスにて展示などをおこないます。武蔵野市国際交流協会(MIA)との共催です。20日(水)にアジア祭実行委員(2年生)がMIAの方と第2回の打ち合わせ会を行いました。

打ち合わせ会の風景

チラシ案

多文化コミュニケーション学科では、多文化フェス2015の 展示のうちの一部を出展し、アジア祭で好評を博した「なまえで多文化」(多文化コミュニケーション学科で学べる地域言語で名前を書くサービス)も復活予定です。MIAでは、モンゴル伝統音楽演奏とタイの伝統舞踊紹介 が予定されています。開催期間は2月15日~17日までです。詳細は追って公開します。

【シリーズ】グローバルに羽ばたく国関生

亜細亜大学の留学制度(AUEP)などを利用し、長期海外留学をしている国際関係学部の在学生を紹介してゆくシリーズです。今回は、国際関係学科4年小松侑城さん(ウェスタンワシントン大学に留学中)を紹介します。

ワシントン州旅行中の一枚です。ワシントン州は豊かな自然に恵まれていて、晴れていると、とても美しい自然を楽しむことが出来ます。

交換留学生のためのプログラムでクルーズに行く道中の一枚です。WWUのあるBellinghamは海に面しておりボートクルーズを楽しむことができます。

Thanks Giving Dayに友人が食事を作ってくれている最中の一枚です。Thanks Givingの期間中は多くのレストランなどは閉まっていて、多くの人は家で食事をします。

学校のダイニングホールでの一枚。学校での食事は基本的に食堂に行ってとっており、健康的で美味しい食事をとることができます。学校ではこのような施設が充実しており、食堂以外にもジム、病院などもあり、生徒の体調管理にも気配りされています。

【シリーズ】亜細亜的アジアの歩き方

国際関係学部の教員の秘蔵?写真を紹介するシリーズです。研究者ならでは視点からの写真を掲載します。今回は「世界遺産コケ紀行」です。

熊野速玉大社とコケです。熊野古道は熊野三山(熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社)への道です。

熊野本宮大社とコケです。三本足のカラスは八咫烏と呼ばれ、熊野のシンボルとなっています。

青岸渡寺とコケです。青岸渡寺は熊野那智大社に隣接します。日本の宗教の特徴である神仏習合をあらわしています。

キャリアガイダンスの実施

13日(木)に多文化コミュニーション学科1年のオリエンテーションゼミでキャリアガイダンスを実施しました。今回は、多文化コミュニケーション学科1期生2名(2012年度入学)が自分の学生生活とそこから得たことを報告してくれました。

先輩のプレゼンを真剣に聞く1年生

1期生によるプレゼン

キャリアガイダンスの最後には、次年度アジア祭出展に向け、2016年度アジア祭実行委員が1年生に向かって協力を呼びかけました。また学科では、昨年度 のアジア祭企画を利用して、武蔵野国際交流協会(MIA)と共同で武蔵野プレイスでの出展を企画しています。13日にはMIAとの第1回打ち合わせ会を実 施しました。

学科実行委員による協力依頼

MIAとの打ち合わせ会

アクティブキャリア入門・番外編社会人交流イベント開催&通常講座終了

アクティブキャリア入門(以下Aキャリア入門)は、グローバル人材育成事業の一環として、国際関係学部の1年生を対象として、キャリア形成を考え、実践する課外講座です。今回このAキャリア入門の番外編(2・3年生を含む)として「就職や将来の進路に関する疑問や不安を社会人に直接き く」キャリア・ミニクリスマス・イベントを開催しました(昨年12月19日)。

イベント前半は社会人とチームを組んで「貿易ゲーム」を実施。後半 はグループに分かれ、お茶を飲みながら、素朴な疑問を尋ねる「談話会」でした。キャリアカウンセラー野々垣氏の指導のもと、社会人10名、学生 12名が、活発な交流を行いました。

一方、Aキャリア入門本体講座は1月12日に最終回を迎えました。最終回では、<漂流島の資源が枯渇するなかで、多様な民族がどう協力して解 決案を探るか>(シミュレーションゲーム)を題材にして、グループに分かれ、知恵を出し合い、議論しました。このAキャリア入門は昨年5月から、 ほぼ毎月、合計7回の講座でしたが、皆勤者4名を含め、参加者はそれぞれ今後の大学生活についていろいろとヒントを得たようです。

今後は、キャリアセンター主宰の「キャリアガーデン」で1・2年生向けのキャリア指導が継続されます。またAキャリア入門自体は来年度より、国際関係学部の正規専門科目として実施されることとなりました。今後の展開をご期待下さい。

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