亜細亜大学国際関係学部亜細亜大学国際関係学部

フォトジャーナル第3号PDF

3月に刊行された国際関係学部のフォトジャーナル『榧─国際・多文化フォトジャーナル』第3号のPDFが以下の亜細亜大学学術リポジトリからダウンロードできるようになりました。ぜひご一読ください。

在学生からの留学報告

在学生からの留学報告が届きましたので、お知らせします。国際関係学部多文化コミュニケーション学科3年の関口泉さんです。インドネシア・ジャワ島の西ジャワの州都バンドゥンにあるインドネシア教育大学に語学留学をしました。

現地の友人宅に泊まった際の写真です。イスラム教徒の女性が着用するスカーフ、ジルバブを友人に着せてもらいました。インドネシアでは国民の9割がイスラム教徒なので、私が住むバンドゥンでもジルバブを被っている女性をよく目にしました。翌朝4時、友人宅近くのモスクから、アザーン(礼拝の呼びかけ)が響き渡りました。それを聞くと「ああ、ここはインドネシアだ」と実感します。

この写真は、バティック工房の職人さんの様子です。バティックとは、インドネシアのろうけつ染めの布地です。ユネスコの世界無形文化遺産に登録され、日本ではジャワ更紗として有名です。そこで、私はバンドゥンのBatik Komar という工房を見学させてもらいました(見学は無料で可能)。職人さんの手作業を間近に見ることができ、大変興味深く感じました。

これは、デポックにあるインドネシア大学近くの商店街の様子です。ピンクのTシャツを着た方は、Pedagang keliling (周る商人という意味)といいます。多くのPedagang keliling は、飲食物を売っていますが、アクセサリーやおもちゃを売っている商人もいます。私は団子を買ったことがありますが、日本のように甘い団子ではなく辛かったので、そこでもカルチャーショックを受けました。団子はおいしかったです。彼らの商品は非常に安いため、地元民にも人気が高く、学生たちは学校帰りに買ってよく食べ歩きをしています。

第4回アジア祭実行委員会の開催

今年はどんなテーマ・ロゴになるでしょうか?

本日(26日)、お昼休みに第4回多文化コミュニケーション学科アジア祭実行委員会を開催しました。今日の会議では実行委員長を決めました。今後、実行委員長を中心に6月16日の専門ゼミ(合同ゼミ)で学科3年生への協力を呼びかけます。

第3回アジア祭実行委員会の開催

18日、第3回多文化コミュニケーション学科アジア祭実行委員会を開催しました。この日の話し合いで今年度の大まかなテーマは決まりました。引き続き、内容を検討していきます。

多文化を知るオリエンテーションゼミ

多文化コミュニケーション学科1年次のオリエンテーションゼミⅠは、「多文化を知る」ことを目的としています。今年度は宗教を通じて異文化を理解するため、共通テキストを決めて授業をおこなっています。

発表の

準備風景

授業の進め方はさまざまです。あるクラスでは、グループワークによる輪読で共通テキストを読み進めています。

海外体験型プログラム始動

昨年度の調査対象の一つ、サイゴン中央郵便局

海外体験型プログラムとして、今年度も多文化コミュニケーション学科正規科目「多文化フィールドスタディー」が始まりました。今年は中国とベトナムコースが開講しています。前期はじっくりと座学で夏期休暇のフィールド調査に備えます。

アクティブキャリア入門I、開始しました。

本年度より学部(両学科)の正規専門科目となりました。40名の参加のもとで、活発な授業を展開しています。本日(5月13日)は、グループごとに「気になる仕事」「気になる会社」「気になる商品」を調べ、まとめて発表するという作業を行いました。「旅行業」「キャビンアテンダント」「デザイナー」などいくつかの仕事、また「無印良品」「ガリガリ君」「セグウェイ」などの多様な商品があがりました。次回はこれを深めてさらに詳しい報告を行うこととなります。

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