亜細亜大学国際関係学部亜細亜大学国際関係学部

アジア祭実行委員会の開催

多文化コミュニケーション学科では、今年度もアジア祭に学科として参加予定です。昨日(28日)、実行委員会が集まり、2回目の実行委員会を開催しました。話し合いでは、展示テーマを具体化しつつ、次回の実行委員会に向けた作業の確認をしました。

多文化的海外アクティブラーニングガイダンス

本日(21日)、多文化コミュニケーション学科のオリエンテーションゼミにて合同ゼミを実施しました。合同ゼミのタイトルは「多文化的海外アクティブラーニング」でした。具体的な内容として、まず事務の方から亜細亜大学の多様な留学制度を紹介してもらいました。その後、学科独自のプログラムなどを利用して海外研修をした先輩学生2名が自らの体験談を語ってくれました。

最後に国内アクティブラーニング、多文化コミュニケーション学科のアジア祭展示について、今年の実行委員がテーマなどを紹介し、協力依頼しました。

キャリアガイダンスの実施

15日(木)多文化コミュニケーション学科3年ゼミにてキャリアガイダンスを実施しました。今回は、長期の海外留学やインターンシップを体験した他学部の3・4年生にそれぞれの体験談を語ってもらいました。学生達の関心が高かったようで、インターンシップなどについての質問が出されました。

また、この時間を利用して多文化パスポートの中間表彰を行いました。パスポートに貼られるシールは、学習成果(例:留学や各種検定)ごとに得点化されていて、その合計の上位学生を表彰しました。現時点で43点が最高得点でした。

ソフォモアゼミのフィールド体験

多文化コミュニケーション学科2年生の「ソフォモアゼミ」では「日本再発見」をテーマに、「おもてなし」「ものづくり」「地方自治体」のテーマ別に3つに分かれ、フィールド調査を実施しています。以下、「おもてなし」をテーマとする野々垣ゼミからの報告です。

ソフォモアゼミ(野々垣グループ)では、6月10日(土)と12日(月)にフィールドスタディに行ってまいりました。10日は、「谷根千(やねせん)」と呼ばれる東京の下町、谷中・根津・千駄木で外国人に対しての街頭インタビューを実施。午後は、家族経営ながら世界中の旅行者が利用する「旅館澤の屋」を訪ね、旅館の施設見学の他、ご主人から「旅館澤の屋」の経営哲学やこの仕事に対する想いなどを伺いました。コミュニケーションは英会話ができるかどうかなのではなく、相手を理解しようとする関わりであること。「旅館澤の屋」の設備やサービス内容は、実際のお客様の生の声を受け、家族経営の“私たち”が、やれることをやれるだけ、誠実に応えてきた賜物であることなどを伝えていただきました。

12日の訪問先は、西新宿にある国内外から高い人気を誇るスモール・ラグジュアリホテル「パークハイアット東京」。人事部の方から「働く人」という視点で、パークハイアット東京が大切にしているコンセプト、ホテル業界やホテルの仕事やキャリアパス例などについてレクチャーをしていただき、人事部の方のライフキャリアストーリーもインタビューを交えながらお聞かせいただきました。ゲストの視点でホテル内施設の見学をさせていただいた際には、その圧倒的な景観はもちろんのこと、ひとつひとつの調度品などのハード面と、いらっしゃるゲストと働いている方々とが醸し出す空気感に触れ、「いつかはこんなところで働いてみたい!」「そのためには色々なことを経験しよう!勉強しよう!」という気持ちが湧きあがったようでした。

一見、似て非なるもののように見える2つの訪問先-家族経営の旅館とスモール・ラグジュアリホテル。どちらからも、習慣を超えてお互いを理解しようとすることや、相手を知ろうとすることの大切さをはじめ、実に多くのこと学び、感じさせてもらったようです。

今後の学生の成長が楽しみです。このような貴重な経験にお力添えをくださりました「旅館澤の屋」、「パークハイアット東京」の皆々様には心から感謝申しあげます。誠にありがとうございました。

第1回オープンキャンパスの開催

本日(11日)、本年度第1回目のオープンキャンパスが実施されました。好天に恵まれ、夏日に近い陽気でした。学部説明会・学生による留学プレゼン・模擬授業をはじめ、個別相談コーナーにも多くの保証人・高校生が訪れていました。

大学案内2018

学部個別相談ブース

キャリアガイダンスの実施

本日、多文化コミュニケーション学科1年のオリエンテーションゼミで、キャリアガイダンスを実施しました。前半は、スプラウト診断結果に基づいたコンピテンシーの分析方法を教えていただきました。後半は、キャリアセンターの活用方法について、担当の方から説明いただきました。学生は、3年後の就活に向けたきっかけをつかんだようです。

「アクティブキャリア入門Ⅰ」社会人講師による特別授業

5月26日(金)「アクティブキャリア入門Ⅰ」において、社会人講師による特別授業が開催されました。株式会社クボタで水処理の事業に長年関わった後、会社を退職して「きこり(!)」になり、「森と踊る株式会社」を起業された三木一弥 代表取締役社長にお越しいただき、ご自身のキャリアストーリーを語っていただきました。「お金を持っている人だけが、すべての生命に必要不可欠な水を買えるような世の中にしてはいけない」と自分なりの課題意識を持ち、世の中の常識に"挑戦"しながら(というよりは、むしろ、しなやかに)新しい価値を創造してきているお話にワクワクさせられました。

「こたえを持った民族は滅びる。問いを持った民族は末永く栄える」という古からのメッセージと共に「なんらかの問いを持って生きることが大事だ」ということなどを伝えていただきました。グローバルな社会は、唯一の正解はない世界です。一人ひとりが自分なりの問いを持ち、ひたむきに生きていくことが、今後ますます必要なことになってくることでしょう。

武蔵野市国際交流協会の講演

昨日、多文化コミュニケーション学科1年のオリエンテーションゼミにて、武蔵野市国際交流協会の講演が行われました。前半は、協会の活動およびボランティアで協力している先輩学生の体験談を聞きました。

先輩学生のプレゼン

ゼミごとの交流タイム

後半は、武蔵野市近隣に在住している外国人の方と、ゼミ単位で交流タイムを設けました。日本に来て困ったことなどを学生が司会進行を務めつつ、主体的なコミュニケーションをはかりました。学生たちにとっては、日本在中の外国の方とお話をする貴重な経験になったようです。

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