亜細亜大学国際関係学部亜細亜大学国際関係学部

ラオスゼミ合宿(3)

8月30日:今日は、午前8時30分に集合し、船でメコン河をのぼり、Pak Ouの洞窟に行きました。ここには4000体以上の仏像が安置されているといわれています。また途中、酒を製造しているXang Hai村にも立ち寄り、酒造りの実演を見学しました。あいにくの雨模様の天気でしたが、そうした自然環境を含め、ラオスの人びとの生活を垣間見ることができました。

ラオスゼミ合宿(2)

8月29日:本日は、現地ガイドの方に世界遺産区内を案内してもらいました。ルアンパバーンの世界遺産区内には、多くの寺があります。その中でも有名な寺院を3つ巡り、さらに王宮博物館、市場などを案内してもらいました。学生たちは暑さに閉口しつつも、熱心に見学していました。

ラオスゼミ合宿(1)

国際関係学部のいくつかのゼミでは、夏季休暇中に海外でのゼミ研修を実施しています。今回は多文化コミュニケーション学科の4年ゼミのラオス(ルアンパバーン)での様子をお伝えします。8月28日から4泊6日の旅程です。

8月28日:成田空港に集合し、ハノイ(ノイバイ空港)経由でルアンパバーンに向かいました。夕方ホテルにチェックインした後、ホテル周辺を散策しつつ、夕食をとりました。

多文化フィールドスタディー(中国)(5)

今年度のフィールド調査も無事に終了しました。最終日の午後に登った景山公園からは、快晴の下、故宮と北京の街並みが眺望できました。このあと一部の学生は上海に移動し、インターンシップを経験します。

多文化フィールドスタディー(中国)(4)

アンケート調査の光景です。学生達は経験値を上げ、どのような状況で依頼するとアンケートに回答して貰えるのか、そのコツをつかんだようです。

北京は中国の首都であると同時に、世界遺産が6つある世界有数の古都でもあります。企業訪問、フィールド調査と忙しい日々ですが、学生達は観光面でも充実した北京での生活を過ごしています。

多文化フィールドスタディー(中国)(3)

北京ではフィールド調査に並行して企業訪問が続いています。8月21日には長富宮飯店(ホテルニューオータニ)を訪問し、インタビューを行いました。学生達の関心は中国における日系ならではのホテルサービスに集まり、質問もそこに集中しました。同ホテルには2003年から5年連続してお世話になっています。

8月24日、ポプラ社(中国)(中国名 蒲蒲蘭絵本館)を訪問しました。同社は読み聞かせ通じて、中国での絵本文化を定着させたことで知られています。電子化の進展著しい中国では、大人向けの書籍市場は日本同様縮小している一方で、子供向けは着実に成長している点が印象的でした。

多文化フィールドスタディー(中国)(2)

学生達の北京滞在も3週目に入り、フィールド調査が本格化しました。今年の共通調査のタイトルは「日系コンビニエンスストアの利用状況」です。中国の若い女性に対する昼間集客力をいかに高めるかをテーマに調査しています。

初秋を思わせる爽やかな天気のもと、北京では恰好の調査日和が続いています。学生達は各自の語学レベルに合せ、それぞれのスタイルで調査しています。中国語が不安で最初は冒頭の声掛けの言葉を文字にしていた学生も、実際話しかけてみるとよく通じ、不安が杞憂に終ったことで、自信を深めたようです。

多文化フィールドスタディー:ベトナム(おまけ)

閑話:ホーチミン市では、現在、メトロ建設が進んでいます。訪問するたびに建設工事が拡張し、都市景観も変化しています。メトロ開通とともに、将来的に(バイク社会とも言われるベトナムの)交通手段がどのように変化するか興味深いです。

メトロの工事現場

週末の夜は歩行者天国になったBui Vien通り

多文化フィールドスタディー:ベトナム(結)

23日:本日は帰国日でした。朝8時に宿泊先のホテルを出発し、帰国の途につきました。今回は調査中に体調を崩した学生も出ましたが、無事に全員が成田空港に到着しました。

多文化フィールドスタディー:ベトナム(6)

22日:本日は調査最終日でした。学生たちは、インタビューのコツをつかんだ様子で、これまで以上に効率的にインフォーマントを見つけ、聞き取りを行っていました。円滑な調査を行えるようになった時点で残念ではありますが、23日の午前便で帰国予定です。

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