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夏のゼミ海外研修(ベトナム):荒井ゼミ

やや時間が経ってしまいましたが、「専門ゼミ(荒井:国際経営論)」では海外研修として夏にベトナムに行ってきましたのでご報告したいと思います。期間は9月8日から9月15日までの6泊8日でした。

まず、ホーチミンでは、ハバタク株式会社の協力のもと、現地の学生と共にフィールドワークを行いました。まずオフィス内で何について調査を行うかベトナム人と一緒にブレインストーミングし、調査計画を立て、模造紙に書き、発表しました。もちろんすべて英語です。その後、街に出て数時間に渡るインタビューやアンケート調査をデパートや街頭などで行いました。帰ってきてからはその調査結果を模造紙にまとめて、成果報告をするということをしました。3チームともユニークな内容でした。

次に、ハノイに移動し、FPT大学との討論会を開催しました。荒井ゼミからは3チームが出場し、この日までに研究した内容を発表しました。発表テーマは次の通りでした。

Relation Between Product Architecture Theory and Innovation in IT Equipment Companies
The importance of Crossing Chasm -the possibility of 16%-
The Positive Effectiveness of Imitation in the Field of Technology

 

FPT大学での午後は、日本文化―ベトナム文化の交流会も開催されました。日本からは、習字や日本に関するクイズなどを披露しました。

そのほか、AEONハノイ一号店へインタビューを行い、売り場の調査をしました。JETROではベトナム経済について教えてもらい学びました。

この研修を通じて、ゼミ生たちは日本と、AUAPで行ったアメリカと、ベトナムの違いに終始驚きと発見をしていました。

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