学部・大学院

戻る履修モデル:多文化社会協力エリア

異なった価値観が互いに協力し合う道筋を具体的に学びます。

価値観の相違は対立や排除を生むのではなく、相互協力と共存が可能であることを日本社会の多文化化の現状を踏まえて学びます。行政機関や国際交流機関を中心に日本社会で生きる外国人とのコミュニケーション、連携、さらに国際協力に貢献できる人材を養成することを目指したエリアです。 

(科目は専門科目のみ記載)

1年次

オリエンテーションゼミⅠ・Ⅱ フィールドワーク入門
社会学入門 文化人類学入門
アジア経済社会入門 地域言語初級Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
地域言語初級Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ  

必修科目が多く配置されています。1年次の履修は、その後の学習生活を大きく左右しますので確実に単位を修得しておきましょう。

多文化世界へのアプローチを基本テーマとする「オリエンテーションゼミ」、さらに社会と文化を分析する知識と基本的ツールを学ぶ「社会学入門」、「文化人類学入門」、「フィールドワーク入門」、「アジア経済社会入門」などの入門科目を履修します。また「地域言語」は英語+アジア・ラテンアメリカの言語をという学科設立の趣旨を理解し、まず初級をきちんと学ぶとともに中級、上級への継続を念頭において学習計画を作ります。「英語」は、多文化コミュニケーションの重要な柱として位置づけられていますから、AUAPの参加の有無に関わらずしっかり学びます。

全学共通科目からは、日本語の読み書きの基礎を学ぶ文章表現とアジア地域への視野を広げる「アジアを知る12章」をおさえておきましょう。

2年次

異文化コミュニケーション入門 多文化共生社会総論
プレ専門ゼミ 通訳実践総論
多文化組織総論 国際保健ベーシックス
ソフォモアゼミ 社会調査概論

前期、AUAPに参加する場合、現地で「英語」、「異文化コミュニケーション入門」を履修することとなります。不参加の場合は、選択科目から「ソフォモアゼミ」を履修し、多文化理解について学びます。また、AUAPと同様の必修科目を国内で履修します。

後期、必修の「プレ専門ゼミ」を履修します。3年次の「専門ゼミ」とは連動していませんが、学科教員の専門分野にふれる最初の機会となります。

また、選択必修科目から、エリアの入門科目として「多文化組織総論」、「多文化共生社会総論」、「通訳実践総論」を履修しておきます。選択科目からは「社会調査概論」や海外での健康管理に関わる「国際保健ベーシックス」も履修しておきましょう。

「地域言語」については、選択科目から中級を後期から履修します。

3年次

専門ゼミⅠ・Ⅱ 多文化経営論
英語で学ぶ国際協力 多文化共生事業論
ディアスポラ論 インターナショナル・フォーラム
現代日本文化論 比較宗教論
開発経済学 社会言語学
法学概論 多文化フィールドスタディー
多文化インターンシップ 比較文化論

前期、前年の秋に選択・登録した必修の「専門ゼミ」で専門分野の基礎知識、資料の収集・分析方法、レポート・プレゼンテーションを通じた表現・発表方法をしっかり学びます。その中でフィールドワークや合宿などが実施される場合もあります。選択科目から前期には「現代日本文化論」、「英語で学ぶ国際協力」を、後期には「多文化共生事業論」、「ディアスポラ論」、「比較文化論」などを履修します。

また「フィールドワーク実践論」、「多文化フィールドスタディー」、「多文化インターンシップ」、「体験で学ぶ地球環境論」などの体験型科目は、現場から地域と文化に関する問題意識を高め、就業体験を通じて将来設計を考える学科独自のものです。場合によっては選抜制になりますが在学中に履修できるよう積極的に準備しておきましょう。

4年次

総合ゼミⅠ・Ⅱ ポップカルチャー論
観光資源論 中国の社会と文化
体験で学ぶ地球環境論 文化ディスプレイ論
日本経済と世界  

専門ゼミと連動している必修科目の「総合ゼミ」で教員と相談して設定したテーマに関して、調査・分析、発表についてさらに深く学び、4年間の学修の集大成としてゼミで指定された様式でまとめる作業が中心になります。

〈2017年5月29日更新〉