学部・大学院

戻る履修モデル:観光多文化エリア

人は何故旅をするのか。観光地の誕生の背景にある文化的要因を探ります。

ある場所が人を引き付ける特別な場所になる要因は何か。そしてそれが観光地に変容する時その背景にはどんな要因があるのか。人の移動と観光地の関係を歴史的、文化的、社会的要因から学習します。観光を単なる接客のノウハウからではなく多文化的視点にたって考え、提案できる人材を養成することを目指したエリアです。

(科目は専門科目のみ記載)

1年次

オリエンテーションゼミⅠ・Ⅱ フィールドワーク入門
文化人類学入門 社会学入門
アジア経済社会入門 地域言語初級Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
地域言語初級Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ  

必修科目が多く配置されています。1年次の履修は、その後の学習生活を大きく左右しますので確実に単位を修得しておきましょう。

多文化世界へのアプローチを基本テーマとする「オリエンテーションゼミ」、さらに社会と文化を分析する知識と基本的ツールを学ぶ「社会学入門」、「文化人類学入門」、「フィールドワーク入門」、「アジア経済社会入門」などの入門科目を履修します。また「地域言語」は英語+アジア・ラテンアメリカの言語をという学科設立の趣旨を理解し、初級をきちんと学び、言語が使われている文化的な背景について理解を深めます。「英語」は、多文化コミュニケーションの重要な柱として位置づけられていますから、AUAP参加の有無に関わらずしっかり学びます。

全学共通科目からは、日本語の読み書きの基礎を学ぶ文章表現とアジア地域への視野を広げる「アジアを知る12章」をおさえておきましょう。

2年次

プレ専門ゼミ 観光地理総論
異文化コミュニケーション入門 ことばと社会総論
観光文化総論 国際保健ベーシックス
ソフォモアゼミ フィールドワーク実践論

前期、AUAPに参加する場合、現地で「英語」、「異文化コミュニケーション入門」を履修します。不参加の場合は、選択科目から「ソフォモアゼミ」を履修し、多文化理解について学びます。またAUAPと同様の必修科目を国内で履修します。

後期、必修の「プレ専門ゼミ」を履修します。3年次の「専門ゼミ」とは連動していませんが、学科教員の専門分野にふれる最初の機会となります。

また必修選択科目から、エリアの入門科目として「観光文化総論」、「観光地理総論」を履修し、観光研究の基礎を固めます。選択科目からは海外での健康管理に関わる「国際保健ベーシックス」も履修しておきましょう。

3年次

専門ゼミⅠ・Ⅱ テーマパーク論
英語で学ぶ国際協力 英語で学ぶグローバリゼーション
ディアスポラ論 観光資源論
日本経済と世界 世界遺産論
ポップカルチャー論 東南アジアの社会と文化
多文化フィールドスタディー 比較文化論
文化ディスプレイ論 多文化インターンシップ

前期、前年の秋に選択・登録した必修の「専門ゼミ」で専門分野の基礎知識、資料の収集・分析方法、レポート・プレゼンを通じた表現・発表方法を身につけます。その中でフィールドワークや合宿などが実施される場合もあります。選択科目からは前期に「観光資源論」、「世界遺産論」、後期に「文化ディスプレイ論」、「テーマパーク論」などを履修し観光文化の多様性を理解します。

また「フィールドワーク実践論」、「多文化フィールドスタディー」、「多文化インターンシップ」、「体験で学ぶ地球環境論」などの体験型科目は、現場から地域と文化に関する問題意識を高め、就業体験を通じて将来設計を考える学科独自のものです。場合によっては選抜制になりますが、在学中に履修できるよう積極的に準備しておきましょう。

4年次

総合ゼミⅠ・Ⅱ 社会言語学
インターナショナル・フォーラム 西アジアの社会と文化
体験で学ぶ地球環境論 開発経済学
観光メディア論  

専門ゼミと連動している必修科目の「総合ゼミ」で教員と相談して設定したテーマに関して、調査・分析、発表についてさらに深く学び、4年間の学修の集大成としてゼミで指定された様式でまとめる作業が中心になります。前期に選択科目から「観光メディア論」を履修し、エリア関連重科目をすべて履修しておきます。

〈2017年5月29日更新〉