授業紹介

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授業紹介

亜細亜で発見!法学

民事訴訟法

ここがポイント
緻密に構築された民事訴訟制度から
「プロセス」の重要性を学ぶ
担当教員:吉田 直起
私人間の紛争を解決する民事訴訟制度は、とても精緻に構築された法制度です。この制度を学ぶことで、法的な手続の重要性を知り、公平性の感覚を養うことができます。民事訴訟制度の理解にはベースとなる民法の知識が欠かせず、幅広い範囲の学修が求められます。そのため、授業では頻出する論点や重要な概念、制度について時間をかけ丁寧に解説したり、裁判外での紛争処理や他の民事手続との関連性をフローチャートで図示したりと、スムーズに理解できるように工夫を凝らしています。
法・吉田先生_正方形

租税法

ここがポイント
社会を支える
「租税」の仕組みを知る
担当教員:肥後 治樹
所得税、消費税、法人税、相続税など数多くの「租税」がなぜ存在するのか、私たちの社会にどう役立っているのかを考えます。国税庁に長年勤務した経験から、税制・税務行政の知識と経験を活かして指導。租税法を身近に感じてもらえるよう、ふるさと納税などの身の回りの事例や動画教材を用いて、興味が持てるように工夫しています。国税専門官や税理士などの専門職も視野に入れられるよう、深い知識を身につけましょう。
法・肥後先生_正方形

商法総則・商行為法

ここがポイント
商法総則・商行為法に関する判例・学説の検討を通じ法的な思考を養う
担当教員:渋谷 光義
商法は私法の一般法たる民法の特別法であることから、授業では、民法の条文・制度・取引と対比しながら、商法の条文・制度・取引の仕組を分かりやすく説明しています。民法との比較検討や身近な具体例を挙げることで、受講生が企業法としての商法の特質・存在意義・役割を理解することができるように授業を行っています。
商法総則・商行為法

専門演習Ⅰ・Ⅱ

ここがポイント
刑法総論と刑法各論の主問題を素材に
学説や判例を把握し、理解する
担当教員:山本 高子
2週にわたって最高裁の判例を検討。最高裁がどのような事情を重視したか、判断の傾向や問題点について、グループと全体で議論。秋学期には、ゼミの集大成として、模擬裁判を実施。架空の事例をもとに、弁護士、検察官、裁判官に分かれて、それぞれの主張を述べ、ゼミでの結論を導く。東京地方裁判所で裁判の傍聴も体験。振り込め詐欺の「受け子」の裁判を傍聴し、「受け子」が学生と同世代だったことで、社会にはさまざまな境遇の人がいるという気づきにつながり「自分とは関係ない世界」という意識が変化。法を身近に捉えるいい機会になりました。
専門演習Ⅰ・Ⅱ(刑法)

政治学Ⅰ・Ⅱ

ここがポイント
「政治」についての基本的な制度やその特徴を学ぶ
担当教員:藤岡 大助
この授業では、毎回、その時間の授業で学修した範囲について、すぐに小テストを実施しています。学修した内容を、知識として確実に身につけて欲しいからです。内容的には、【政治学Ⅰ】では、自由民主主義体制の理念・制度および選挙について扱い、【政治学Ⅱ】では、政党と圧力団体、政府の仕事、官僚制、地方自治、戦争と平和、国連、政治史などを扱います。
政治学
〈2025年8月8日更新〉
Department of Law
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