履修モデル

スタートが何よりも大事ですよ。
1年生で「憲法Ⅰ」「民法Ⅰ」を履修して、 A 評価以上の成績を取れるように努力あるのみ！

まずは、「行政法I・II」と「地方自治法」をしっかり学びましょう！
公務員のお仕事をするのに必要な内容の科目ですし、採用試験でも出題されますよ。

「行政学」「地方自治論」「財政学」「政治学原論」「憲法」などは、試験対策としても、就職後の仕事のためにも、よく学びましょう！
就職後は、たいてい数年おきに様々な部署に配属されます。その配属先によっては、例えば、「都市法」「環境法」「社会保障法」なども、直接役立つことがあると思いますよ。

「公務員教養Ⅰ～Ⅵ」でしっかり基礎を固めたり、「民法」などの基本的な法律科目をきちんと学んだりするなど、地道に頑張りましょう。

もちろんなれるよ。まず警察官について説明するよ。警察官は公務員だけど、法執行官でもあるんだよ。

犯罪を防止したり、犯罪を捜査したりする権限を持っているということだよ。

消防官も公務員だけど、火事など災害救助が主な仕事だね。

そうだね。でもね、警察官も消防官も人助けという非常にやりがいのある仕事だよ。

国税局や税務署で、所得税や消費税、法人税、相続税などの国税の賦課や徴収を行う仕事だよ。

税のプロフェッショナルとして、将来的には国税局や税務署の幹部としての活躍が期待されるよ。国税局部長や税務署長まで目指せるし、退職後も、税理士としての活躍も可能だよ！

「憲法」「民法」「行政法」「会計学」「財政学」を履修しながら、ひたすら過去問を解くのみ。
基礎能力試験準備も怠りなく！

じつは法学部卒業生のほとんどが民間企業に就職しています。アジローの憧れる企業人は、いわゆる企業の本社管理部門で法務・人事・企画・財務を担当するビジネスパーソンだと思う。

企業買収とかコンプライアンスとか、ニュースやドラマで聞いたことあるでしょう？これらの問題を解決するのが企業法務です。法務だから法学部の勉強はぴったり。

企業の利益は営業活動から生まれるので、企業で働く人の多くは、営業パーソンです。マンションを販売する、新車を売る、アパレル製品を売る。しかし、モノを正しく売るためにはルールが必要。消費者に安全な製品を安心に販売する。法学部では「モノを売るためのルール」も学ぶことができます。

コース選択で企業コースをとりましょう。2年生から「会社法」を学び始め、このほかにも「民法Ⅱ」・「民法Ⅲ」のほか、「金融商品取引法」「手形小切手法」「知的財産法」「経済法」「労働法」など企業活動に関係する法律を卒業までにすべて学ぶことができます。

それはだめですよ。1年次に履修する「憲法I」「民法I」「刑法I」はあらゆる法律科目の基礎となるので、まずはしっかり勉強しましょう。企業の求める人材とは、基本的な法律知識をもち、法的問題点が指摘でき、ビジネス現場で弁護士などの法律専門家の助言を正しく理解して行動がとれる人です。つまりリーガルマインドを持つ社会人になること。まさに法学部生の到達点ですね。
もっと詳しく知りたい場合は、▶企業法務への道をクリックしてください。

政治学コースは、政治学を中心に行政学・基礎法学を含め、社会の運営に必要な知識を幅広く、深く学べるコースだよ。

国家公務員・地方公務員（地方上級・市役所・警察／消防）をはじめとして、中学・高校の教員、民間企業の経営企画・人事・国際部門などを目指せるよ。

政治学・行政学・国際関係といった行政系科目から公務員受験に臨みたいと思っている人、公務員は受けたいけど、民間企業との併願に迷っている人などに特におススメだよ。