学部・大学院

戻る現場での実践学習

社会の仕組みは“法律”という潤滑油で動いている。

法律は、社会を動かす潤滑油。行政や経済の現場見学や他大学と合同の模擬討論などを通じて、法律が動かしている社会の仕組みを学びます。

東京証券取引所

「社会人基礎力」を養い、有能な社会人として民間企業で活躍することを到達目標とする上田廣美教授のゼミでは、東京証券取引所の見学を行っています。時々刻々と変化する証券取引の現場を肌で感じるのは、貴重な体験。経済社会のリアリティを目の当たりにすることで、企業との関わり方を現実味をもって考えるきっかけになります。

東京商品取引所

上田廣美教授のゼミでは、、中央区日本橋堀留の東京商品取引所(TOCOM)を訪問しました。TOCOMは、商品先物取引法にもとづき、貴金属、石油、ゴムから穀物まで、あらゆる商品の先物取引を行う市場で、2013年に東京工業品取引所と東京穀物商品取引所が合体する形で誕生した総合取引所です。

一行は「先物取引」について講義を受けた後、オペレーションルームに入室して見学しました。学生からは「我が国の法改正が取引高の推移に影響を与えているか」など質問し、法学部生ならではの有意義な見学となりました。
※見学模様はTOCOMのTwitterに掲載されました。

法務省

上田廣美教授担当の基礎演習を受講する1年生14人が、皇居前桜田門にある法務省本省を訪問。大臣官房秘書課広報室広報第一係係長から「法務省の仕事と国家公務員」というテーマでの説明と質疑応答が行われました。その後、錦秋に埋もれる吹上御所・新宮殿を展望できる19階の大臣執務室、刑務所作業で制作された商品を販売するキャピックショップ、明治の司法省の時代から使われている赤レンガ棟にある「法務史料展示室」などを見学しました。

民法討論大会

木原浩之教授のゼミでは、毎年9月初めに2泊3日の日程で、他大学の民法ゼミとの「合同ゼミ合宿」に参加。メインイベントは2日目の午後に開催されるゼミ対抗形式の「民法討論大会」。教員が作成した複数の事案をもとに、各大学のゼミから討論者5名が登壇し、原告側・被告側に分かれて立論および討論を行います。木原ゼミは2012年と2013年に2年連続で優勝しています。

武蔵野税務署

税法の土屋重義教授のゼミでは、国税の実務に触れるため、武蔵野税務署の見学を行っています。ゼミ生以外にも開放され、他学部生や税法専攻の大学院生も参加しています。署長あいさつに始まり、税務行政全般と、同税務署の業務概要についての説明、さらに、署内見学も行われ、職員の仕事内容についての説明もありました。参加学生からは、「普段目にできない税務署の仕事について理解でき、貴重な経験になった」といった感想が寄せられました。

日の出町役場

日の出町(東京都西多摩郡)は、東京都心への通勤圏で工業団地もありながら、奥多摩の自然も豊かに残り、農林業も盛んです。ここにも亜細亜大学のキャンパスがあり、体育施設や、合宿ができるセミナーハウスがあります。平井文三教授のゼミでは、日の出町を訪問し、整備中の野鳥の森・こども自然公園(仮称)について説明をうかがうとともに現地を視察し、アジア祭にてプレゼンテーションを行いました。

西秋川衛生組合

奥多摩の日の出町、あきるの市、檜原村、奥多摩町の4町村のごみは、西秋川衛生組合において、中間処分から最終処分まで行われています。平井文三教授のゼミでは、平成26年4月から稼働を開始したばかりの同組合の高尾清掃センターを訪問しました。このセンターでは、流動床式ガス化溶融炉を導入し、焼却灰も溶融して道路舗装の材料となる溶融スラグとして、焼却灰の最終処分場への埋立を不要とするとともに、すでに埋め立てた焼却灰も溶融し、最終処分場の延命を図っています。また、排ガスの熱は蒸気タービンで発電に役立てられています。

武蔵野クリーンセンター

平井文三教授の演習(3年)の学生16人が、武蔵野市のごみの中間処理施設であるクリーンセンターを訪問し、同市のごみ対策説明聴取およびクリーンセンターの施設見学を行いました。一行は同市環境部ごみ総合対策課減量指導係係長らから、本学が武蔵野市ごみ減量資源化推進事業者(Ecoパートナー)に7年連続で認定されていること、ごみ排出実態調査によると、大学生のような20代単身者世帯の排出量は想定されていたほど高くないこと、三鷹市との共同処理から武蔵野市の単独処理となり、昭和59年に運営を開始した経緯などについて説明を受けました。

東京たま広域資源循環組合二ツ塚廃棄物広域処分場

日の出町には、亜細亜大学のある武蔵野市も含めた多摩地区25市1町のごみ処理を支える東京たま広域資源循環組合二ツ塚廃棄物広域処分場があります。ここでは、焼却もリサイクルもできない廃棄物の埋め立て処理を行っているほか、従来は埋め立てていた燃えるごみの焼却灰を建設用セメントにリサイクルする東京たまエコセメント化施設もあります。平井文三教授のゼミでは、処分場の見学で、ごみの安全処理や減量化の現状を学びました。

〈2015年4月1日更新〉