学部・大学院

戻る目指せる資格

都市創造学部での学びを通じて、
様々な資格取得も目指すことができます。

資格取得は、社会で活躍するうえで必要な能力を有していることの証。都市創造学部では、学生の皆さんがこの証を得るために、専門教育科目での学修に加えて、資格関連科目群を配置し、強力に支援します。

専門教育科目と資格関連科目に配置した、資格取得を意識した科目の担当者には、実際にこれらの資格に関連した業務に携わる実務家を多く配置しています。資格取得のノウハウもさることながら、資格を仕事に活かす実際の知恵を伝授。使える資格に結びつけます。

社会調査士

都市創造学部でのカリキュラムを学修することによって、一般社団法人社会調査協会が認定する「社会調査士」の資格の取得が可能になります。

「社会調査士」は、社会調査の基礎能力を有する専門家として、調査企画から報告書作成までの社会調査の全過程を学習し、基本的な調査方法や分析手法の妥当性、また、その問題点を指摘することができる人材です。
社会調査は、社会調査士の資格を有していなくとも実施可能な行為ですが、正規のカリキュラムでの学修を経ずして社会調査を実施した場合、必要な手続きや誤った解釈、そして倫理的な問題を引き起こすことにもなります。

こうした事実を学生が認識するために、都市創造学部では、「社会調査概論」を1年次前期の必修科目とし、入学後直ちに社会調査に対する適切な認識を形成します。また、こうした認識は、都市創造学部の学びにおいても、社会全体にとっても、そして学生個々人のキャリアにとっても、社会調査が重要であることの理解を促進します。「社会調査概論」を必修科目とすることによって、社会調査士資格の取得に向けた動機づけを高めていきます。

「社会調査士」の認定にあたっては、次のカリキュラムに相当する授業科目を修得することが必要とされています。すなわち、
【A】社会調査の基本的事項に関する科目(90分×15週)
【B】調査設計と実施方法に関する科目(90分×15週)
【C】基本的な資料とデータの分析に関する科目(90分×15週)
【D】社会調査に必要な統計学に関する科目(90分×15週)
【E】量的データ解析の方法に関する科目(90分×15週)
【F】質的な分析の方法に関する科目(90分×15週)
【G】社会調査の実習を中心とする科目(90分×30週)です。
都市創造学部専門基盤科目の都市社会学科目群及び演習科目においては、これらの要求されるカリキュラムに相当する科目を配置しており、すべての科目が開講される前年度の平成30年度に、定められた手続きに則り社会調査協会に申請する予定です。下の科目をすべて修得した場合、「社会調査士」の資格が認定されることになります。

カリキュラム 対応する授業科目 科目概要
【A】社会調査の基本的事項に関する科目 社会調査概論 社会調査の意義と諸類型に関する基本的事項を解説する科目。
【B】調査設計と実施方法に関する科目 社会調査法 社会調査によって資料やデータを収集し、分析し得る形にまで整理していく具体的な方法を解説する科目。
【C】基本的な資料とデータの分析に関する科目 フィールドワークとデータ分析 官庁統計や簡単な調査報告・フィールドワーク論文を理解するための基本的知識を解説する科目。
【D】社会調査に必要な統計学に関する科目 社会調査の統計学 統計的データをまとめ、分析するために必要な、基礎的な統計学的知識を教える科目。
【E】量的データ解析の方法に関する科目 量的データ解析 実証的データ分析で用いる基礎的な多変量解析法について、その基本的な考え方と分析手法を解説する科目。
【F】質的な分析の方法に関する科目 質的データ解析 さまざまな質的データの収集や分析方法について解説する科目。
【G】社会調査の実習を中心とする科目 社会調査実習Ⅰ 社会調査における調査企画から実証的な調査の計画までを実習させる科目。
社会調査実習Ⅱ 仮説実証のための質問紙法による調査の実際を学ばせる科目。

CGクリエイター検定エキスパート

「CGクリエーター検定エキスパート」は、3次元CG(コンピューターグラフィックス)と映像制作に関する専門的な理解と、3次元CG映像の制作に知識を応用する能力を測る資格です。

都市創造学部においては、都市コンテンツを活かした企画を視覚的に表現するために役立つだけでなく、コンテンツクリエーターとコミュニケーションする際の共通基盤を与えてくれます。また、都市の景観などを具体的に検討する際にも、3次元CGで表現することでイメージをつかみ易くなります。

卒業後においては、様々な場面で要求されるプレゼンテーションにおいて、魅力的な素材を制作する際にも役立つことでしょう。専門教育科目に配置されるCG関係の科目を修得することで、「CGクリエーター検定エキスパート」を受験する知識と能力を身につけることができます。担当講師は、CGクリエーターの実務家や専門研究者で、CGを使った業務の実際まで踏み込んだ授業が展開されます。

資格名称 対応科目 科目概要
CGクリエーター検定エキスパート(民間資格、公益財団法人CG-ARTS協会) CGスキルⅠ CGの概論を学ぶ科目。基本用語、歴史、基礎技術を概観する。
CGスキルⅡ CGにかかわる写真・動画撮影及び映像編集のスキルを学ぶ科目。
CGスキルⅢ CG制作における表現方法と3次元CGの制作過程を学ぶ科目。
CGスキルⅣ CG制作でのモデリング、マテリアルの実際を学び、アニメーションの手法を演習する科目。
CGデザイン 数理造形の仕組みと実際を学び、CGにおけるデザインのスキルを修得する科目。
デジタル映像表現 CGを使ったディジタル映像制作の制作組織やフローに関する知識を学ぶ科目。
CGクリエーター演習Ⅰ CGクリエーターの基本的な演習を行う科目。
CGクリエーター演習Ⅱ CGクリエーターの応用的な演習を行う科目。

ITパスポート

今や、どのような産業であっても、ITと経営全般に関する総合的な知識が不可欠であると言われています。
「ITパスポート」試験は、このような時代にあって、ITを利用・活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識を証明する国家試験です。

「ITパスポート」は正に現代産業社会に身を置くためのパスポートであるといえます。専門教育科目に配置されるIT関係の科目を修得することで、「ITパスポート」試験を受験するに足る知識を獲得できます。情報システム開発のプロに科目担当を依頼し、知識修得に止まらないノウハウまでも伝授します。

資格名称 対応科目 科目概要
ITパスポート(国家資格、独立行政法人情報処理推進機構) オフィススキル 現代人の基本スキルである文書・プレゼンテーション、データ処理スキルを演習する科目。
ネットワーク・データベーススキル 現代社会の極めて重要な基盤をなすネットワークとデータベースに関する技術を演習し、使いこなすための科目。
システム開発とプロジェクトマネジメント システム開発方法論を歴史的に概観し、今日的な開発手法を理解するとともに、これを実行するプロジェクト組織特有の管理技術を検討する科目。
情報システムの活用 情報システムを活用した業務改善の事例を、様々な分野で概観し、改善の基本的な着眼点を学ぶとともに、ICTの活用にかかわる様々な法律を概観し、情報システムの適切な運用を考える科目。
知的財産論 知的財産権制度を概観し、知的財産の活用の方法を考える科目。

カラーコーディネーター検定試験Ⓡ 2級

色の性質・特性など、色彩の知識を身につけることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かし、仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶ「カラーコーディネーター検定試験」は、都市コンテンツの魅力を引き出す企画を表現することに役立ちます。
発信する情報の受け手が、色彩によってどのような心理的な影響を受けるかという基本的な知識があれば、より効果的な企画の表現を考えることができるでしょう。また、都市の景観や都市を構成する建築物、商業施設などの配色を理解することが、ソリューションを人々に受け入れ易くするでしょう。

担当講師は、放送業界で長らくカラーコーディネーションの業務に携わっている実務専門家で、ドラマやバラエティ番組などでの視聴者の心理を考えた配色を設定するプロですから、カラーコーディネーションの実践力を養うことができるでしょう。

資格名称 対応科目 科目概要
カラーコーディネーター検定試験2級(民間資格、東京商工会議所) カラーコーディネーションの基礎 色の性質や色と心理など、色にかかわる幅広い基礎知識を学ぶ科目。
カラーコーディネーションの実際 カラーコーディネーションの歴史や色彩の基本的な考え方を学ぶ科目。
カラーコーディネーション演習Ⅰ 色にかかわる基礎的な知識を演習する科目。
カラーコーディネーション演習Ⅱ カラーコーディネーションの知識を演習する科目。

インテリアコーディネーター

インテリア(内装、家具、ファブリックス、照明器具、住宅設備等)に関する幅広い商品知識を持ち、住宅・インテリアメーカー、工務店、販売店やフリーな立場で、インテリア計画や商品選択のアドバイスなどを行い、住まい手にとって快適な住空間を作るために適切な提言・助言を行うのが「インテリアコーディネーター」。
住宅のみならずオフィスも含めた住空間に心地良さをもたらす知識は、都市の心地良さを考えるきっかけになり、それが都市の魅力を構想する手掛かりにもなります。

担当講師は、インテリアプランナー(インテリアコーディネーターがインテリア計画のアドバイザーであるのに対して、インテリア計画を企画・設計・工事監理する業務に就くための資格)として、数多くの建築物でインテリア空間をデザインしてきた実務家。インテリアの真髄を知る専門家に直接手ほどきを受ければ、インテリアコーディネーションの感度も高まります。

資格名称 対応科目 科目概要
インテリアコーディネーター(民間資格、公益社団法人インテリア産業協会) インテリアコーディネーターの基礎 インテリアコーディネーターの役割を歴史的に理解し、その仕事の要素を学ぶ科目。
インテリアコーディネーターの実際 インテリアコーディネーションの方法を学ぶ科目。
インテリアコーディネーション演習Ⅰ 住まいのインテリアに関する課題について、これを理解・判断し、的確な文章で明瞭に表現できる能力を養う科目。
インテリアコーディネーション演習Ⅱ インテリアの基礎知識をもとに、住まいのインテリア空間に関する課題について、これを理解・判断し、プレゼンテーションとして図面等で的確に表現できる能力を養う科目。

〈2017年4月1日更新〉