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戻る心温まる一日「教師の日」

羅 彗誠 / NA Hyesung

法学部 法律学科

朝は海、夜には星空が目の前に広がる大連からお届けします、夢カレ留学体験記。8月31日に多くの方々に見送られ、大連外国語大学で生活を始めてから、早くも2か月が経過しました。最初は大学の大きさ、食べ物の美味しさ、人々の優しさなど、何にでも驚き、感動していた私たち夢カレ期生はすっかりここの生活に慣れてきています。

留学生活も2週間ほど経ったある日、私はある人に質問をされました。「日本になくて、中国にあるものはなんですか?」「日本に持ち帰りたい『Made in China』はありますか?」と。そこで私がいちばんに思いついた「Made in China」をご紹介します。

みなさん、9月10日はどのように過ごしましたか?誰かにとっては何となく過ぎた一日、また誰かにとってはかけがえのない一日となったのではないのでしょうか。私たちのいる中国の9月10日は少し照れくさいけれど、心がほんわかした一日となりました。それは、「教师节(jiao shi jie)」のお陰です。日本語に訳すと「教師の日」。この「教师节」とは、日本にはないイベントの一つで、先生方へいつもの感謝と尊敬を表す日です。この日に近くなると、大学内は少し慌ただしくな
ります。クラスメイトたちは、寮やテラスに集まり、いつもお世話になっている先生方にそれぞれの思いを伝えるために、知恵を出し合いサプライズを用意します。お金を出し合い、先生と一緒に食事に出かけたり、思い出がたくさん詰まった写真でアルバムを徹夜で作ったり、いつもより色とりどりにアレンジされたお花が置かれているお花屋さんへ出向き、真剣に花束を選んだり、日本では見られない光景に少し驚き、「ありがとう」は言葉が通じなくても世界共通なのだと感じました。
 

私たち夢カレ11期生も日本の亜細亜大学の夢カレッジ生と中国の大連外国語大学の日本語学部生をめぐり合わせるためにさまざまな場面で力になってくださった方々に感謝をするという意味で、大連外国語大学で私たちのお世話をしていただいている谢老师(謝先生)にお花とプレゼントと笑顔で「祝老师节日快乐(先生の日おめでとうございます)」を伝えました。

たくさんの知識と経験で私たちが進む道が分からなくなってしまったとき、羅針盤のように道を教えてくださる先生方。いつも恥ずかしくて言えない先生方への感謝と尊敬をこのような日の力を借りて伝えるのも素敵なことだと思います。

皆さんもぜひお世話になっている先生方に感謝を表してみるのはいかがでしょうか。きっと心がほんわかする一日となるはずです。
My Before‐Afterシート

亜細亜大学では、留学の出発前からキャリアに関するアドバイスを提供するなど、学生が将来の目標に向かって着実に前進できるようサポートします。亜細亜大学独自のアセスメント・シート「My Before-Afterシート」を利用して、「自分自身の成長度合い」を理解することが可能です。この成長度合いの把握こそが、就職活動の際に大変重要になります。

〈2016年3月11日更新〉