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戻る近しい中国式交友

豊岡 花海 / Toyooka Hanami
国際関係学部 多文化コミュニケーション学科

澄んだ空の下、豊かな自然に囲まれた大連からお届けする夢カレ留学体験記。みな心待ちにしていた大連留学に期待いっぱいで出発した8月28日から、早くも2カ月が過ぎました。何にでも興味津々で発見と驚きに毎度感嘆の声を上げていた私たち13期生ですが、今では中国語と中国文化に囲まれた生活にも慣れ、毎日充実した暮らしをしています。

私たち13期生6人は全員女子学生のため、今回は私の見た中国の女性同士の友情についてご紹介しようと思います。
日本では街中で手をつなぐ人々を見かけたとき、どんな人たちがあげられるでしょう?親子や幼い兄弟、恋人などではないでしょうか。ところが、中国の街中は、手をつなぐ人々のほか、肩や腕を組んで歩いているのは、恋人のほかには女性同士ばかり。日本でそんな2人組を見かけたら、珍しくてついつい目で追ってしまうかもしれません。しかし、中国では街中でも路上でも学校の廊下でも、毎日そんな女友達を見かけます。

私たちの中国人ルームメイトたちも一緒に暮らすうちに仲良くなり、最近では当たり前のように出かけるときは腕を組んで歩きます。彼女たちにとって仲のいい友達は手をつないだり、腕を組むのが当たり前なのです。「なぜあなたたちはいつも仲が良さそうなのに離れて歩くの?」日本人同士で談笑しながら歩いていても、こう疑問に思われてしまいます。

中国人の近い距離感は体だけでなく心も例外ではありません。一緒に暮らすなかで、お世話好きな中国人ルームメイトは、いつも私を気にかけてくれます。「果物買ったから食べてね」「今日は寒いから厚着して」など、まるで母親のように身の回りのことを気にかけてくれます。いつも身近にいて、私を見てくれる中国の友人は頼りになり心もつい甘えて寄りかかってしまうような存在です。

日本で友人同士が腕を組むのは少し気恥ずかしいと思います。しかし、くっつくと案外落ち着くものです。大切な友人と思い切って腕を組んでみれば、心の距離もより近くなるかもしれません。
My Before‐Afterシート

亜細亜大学では、留学の出発前からキャリアに関するアドバイスを提供するなど、学生が将来の目標に向かって着実に前進できるようサポートします。亜細亜大学独自のアセスメント・シート「My Before-Afterシート」を利用して、「自分自身の成長度合い」を理解することが可能です。この成長度合いの把握こそが、就職活動の際に大変重要になります。

〈2019年3月22日更新〉