戻る亜細亜大学ジャパンプログラム(AUJP)(8/20~9/9)

協定校であるインドネシアのアル・アズハル大学(ジャカルタ)で日本語を学ぶ9人の学生を受け入れる「亜細亜大学ジャパンプログラム(AUJP)」が8月20日にスタートしました。


留学生は9月9日(火)までの3週間、本学で日本語やフィールドスタディー、企業見学などのプログラムに参加します。平日は学内で日本語の授業を受け、午後には教室の外で学んだ日本語を実践する予定です。また、ホスピタリティ・マネジメント学科の学生との高尾山ハイクのほか、ホームビジット、フードサービス研修なども組み込まれています。

 

「亜細亜大学ジャパンプログラム(AUJP)」のようす

アル・アズハル大学から9人の留学生を受け入れ―歓迎会を開催(8/21)

<自己紹介のようす>

「亜細亜大学ジャパンプログラム」がスタートしました。これは留学生を短期で受け入れるプログラムです。

 

8月20日にインドネシアから9人の留学生が来日し、21日に学内で歓迎会が行われました。歓迎会では容應萸副学長が「昔は私も留学生でした。実りある滞在にして、頑張ってください」とあいさつ。日本人学生からの、「行きたい所はありますか」という質問には、「東京ディズニーランド」が上げられました。


留学生による自己紹介タイムでは、パワーポイントで家族構成や趣味を紹介。さらにインドネシアの結婚式で着る衣装や、若者に人気の有る場所、おいしい食べ物など自国の文化の紹介も行われました。

 

会場には、滞在中予定されている家庭訪問先のホストファミリーの姿も見られ、握手を交わす姿も見られました。

関東国際高等学校の生徒3人と交流(8/23)

8月23日は関東国際高校から3人の高校生が来学し、ゲームやグループワークを通して留学生9人と交流を深めました。

 

ゲームの内容は、主に「好きなものを日本語で尋ねる」というもの。特に日本のアニメや漫画、有名な観光地について共感することが多くあり、留学生らは高校生との会話を楽しんでいるようすでした。また、当日は学内でオープンキャンパスを開催しており、キャンパスツアーに参加するなどして学内を見学しました。

 

はじめはお互い緊張していた様子でしたが、別れる頃には互いに打ち解け、高校生からは「これからインドネシア語の勉強を頑張ります。皆さんも日本語の勉強を頑張ってください」とエールが送られました。

日本語の授業のようす(8/26)

本日図書館で行われた日本語の授業では、パソコンを使ってプレゼンテーション資料を作成し、その後日本語で発表を行いました。パワーポイント資料の作成には本学学生が付き添い、日本語の意味やソフトの使い方を教えるなどしてサポートしました。

 

プレゼンテーション共通のテーマは「街で見かけた面白い看板」について。

日本でよく見かけるアミューズメントストアや飲食店の看板が留学生にとって新鮮だったようです。母国インドネシアと比較しながら、日本の文化について気が付いたことを発表しました。

茶道体験と書道体験のようす (8/28)

8月28日の午後は、茶道と書道の文化体験がありました。


茶道では、古典研究会の学生が全面協力。茶器など道具の説明後、お茶をたてて、留学生全員に抹茶を味わってもらいました。その後、留学生にもお茶のたて方を指導し、留学生は自分でたてたお茶を美味しそうに飲みました。


「茶道は男の人もやりますか」という質問が出ると、「男性もやります。男性はふくさの色が違うなど、道具が少し違います」と分かりやすく説明しました。

 

書道は、経営学部の安田彰教授が指導。書道は初めてという留学生に、「筆はゆっくり、ゆっくり動かすように」とアドバイスするとみんな真剣な表情で「夢」という漢字を書きました。最後は、色紙に書いて一人一人自分の作品を作りました。

都内でのフィールドスタディーのようす(料亭体験・都内散策)

9月5日は本学ホスピタリティ・マネジメント学科茂木信太郎教授のゼミ生と合同で、料亭「茶寮一松」での研修を行いました。

 

料亭の女将による講話では、木造の店内から日本の伝統的な建築技術を学びました。更に、「茶寮一松」ではお客様にどのような思いを込めて食事を提供しているかを紹介。「おもてなしの心」のあり方を示しました。

 

また、料亭でのブライダルについても講演。結婚式に平均300人以上を招待するインドネシアと比べ、日本の結婚式で招待される人数は70人から80人ほど。その数の差に留学生は驚いた様子でした。

 

講話の後は、イスラム教に配慮した食事が提供され、世界無形文化遺産にも登録された「和食」を堪能。舞子さんによる踊りの披露やお座敷遊びの体験を通して日本の伝統について理解を深めました。

料亭での研修の後は「雷門」で有名な浅草を散策。仲見世通りや浅草寺を見て回り、「おみくじ」や「寺院」について学びました。(写真左・中央)

 

最後は東京スカイツリーへ移動し、350メートルの展望台から東京を一望。(写真右)

日本の昔から現代までを幅広く体験した一日となりました。

修了式・お別れ会(9/8)

9月8日は、AUJPの成果発表会、修了式及びお別れ会が学内で行われました。

 

成果報告発表会では、それぞれが体験した日本でのイベントについてや、日本とインドネシアとの違いについてなど、留学の成果をパワーポイントを用いて発表しました。(写真左)

 

発表会終了後、国際交流ラウンジで修了式が行われました。修了式では、三門準経営学部准教授による総評が行われ、尾関英正国際交流委員長より一人ひとりに修了証が授与されました。(写真中央)

 

その後お別れ会としてランチパーティーが開催され、先生方や補助学生たちと、日本での思い出話に花を咲かせたり、記念撮影をしたりと盛り上がりました。(写真右)

<2014年09月08日 18時38分>