戻る吹奏楽団が中国・大連で日中友好親善演奏

吹奏楽団が8月31日から9月5日の間、亜細亜学園75周年記念事業として大連市を訪問し、日中友好親善演奏会を行いました。海外演奏会の実施は同大吹奏楽団にとって1975年の香港から数えて7度目です。

神谷天空管楽団との練習

大連芸術学院音楽院で合同練習後の一枚

到着翌日の9月1日には大連の二つの団体と交流会を行いました。

午前中はアマチュア音楽愛好団体の神谷天空管楽団30人と交流練習会。事前に送ったマーチ「アルセナール」(ヤン・ヴァン=デル=ロースト作曲)を合同練習するなど、共に音楽作りを行い交流しました。

午後は郊外に移動し、大連芸術学院で管弦楽団との合同練習会を行いました。同学院では当日に向けて練習された曲を両団体で演奏した後、合同で曲練習を行いました。およそ2時間の交換演奏と練習会でしたが、相互の演奏スタイルや音楽作りを知る貴重な機会となりました。高大林芸術学院音楽院院長からも、音楽を通じた意義ある交流となった旨、評価をいただきました。

参加した団員からは「言葉は違っても、演奏するとお互いに音楽を楽しんでいるという実感があり、あっという間に時間が過ぎてしまった」との声がありました。
 

ホテル内でアンサンブル演奏を披露

翌2日は、大連人民文化倶楽部での練習の他、大連スウィッシュホテル内でアンサンブル演奏を披露しました。
サキソフォン五重奏と金管八重奏による演奏では、日本のアニメーションソングなども演奏。宿泊する日本と中国の方々から好評をいただきました。

日中友好親善演奏会は3日に大連人民文化倶楽部で行われました。大連市中心部にあり歴史ある建築物に並び立つ中山広場の一角に並ぶ格式ある会場には、1000人に近い聴衆が来場しました。

2 部構成とした演奏会の第1部では演奏会の開始にふさわしいファンファーレに始まる「音楽祭のプレリュード」(A.リード作曲)などの吹奏楽作品と、著名な作品である「『白鳥の湖』より情景他」(P.チャイコフスキー作曲)などの作品を演奏。

続く第2部では日中両国で有名な日本のアニメーション作品の音楽作品を 中心に演奏。会場は大いに盛り上がりました。

2階席までほぼ満席となった演奏会の最後にはスタンディングオベーションを受けるなど、満場の拍手のうちに幕を下ろしました。
 


なお本演奏会は、在瀋陽日本国総領事館在大連領事事務所、大連対外文化芸術交流中心から多大な協力と支援をいただいています。

<2016年09月06日 22時58分>