戻るアジア学長フォーラムを開催しました

学園創立75周年事業として「アジア学長フォーラム2016」を本学が幹事校として開催し、12ヵ国、38大学が参加しました。

10月31日から11月2日の間、京王プラザホテル(新宿)、および本学などを会場に開催するこのフォーラムは、アジア諸国の大学間による情報及び専門的知識の交換と国際的な学術交流の促進に関する議論を深める目的で開催されるもので、今年度の開催が第15回となります。

10月31日

 初日は千波玲子国際交流委員長による司会のもと、歓迎夕食会が執り行われました。大島正克副学長による乾杯ののち、国内外からの参加大学が終始和やかに懇親を深めました。

△千波玲子国際交流委員長

△大島正克副学長

△参加した各大学が紹介された

11月1日

2日目を迎えた11月1日は、開会式から始まりました。権丈英子副学長が司会を務め、栗田充冶学長が主催者あいさつを行いました。

栗田学長は、アジアの高等教育機関を拠点に世界の平和と発展に貢献できる人材育成について語り、つづく来賓あいさつでは文部科学省義本博司大臣官房審議官が「研究者間、学生間の交流が活性化されるアイディアや意見が交わされてほしい」と本フォーラムへの期待を述べました。

ひきつづき開催された全体会では、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)理事の米川英樹氏と日本IBM株式会社最高顧問の下野雅承氏が基調講演を行いました。米川氏は日本人学生の留学動向や、日本の高等教育機関における国際化への取り組み実績と現状について解説。下野氏はIBMの取り組みを紹介しながら、アジア圏の教育機関との連携によってもたらされる相乗効果を見据えました。

△司会を務めた権丈英子副学長

△挨拶する栗田充治学長

△義本博司氏

△全大会の様子

△米川英樹氏

△下野雅承氏

午後に行われた分科会では、11の大学がそれぞれのグループに分かれて発表。ユニークな教育制度や産学連携の事例などが紹介され、情報交換の場となりました。

2日目を締めくくる晩さん会は、小張順弘国際関係学部講師の司会のもと、栗田学長と韓国・東西大学の張済国学長による挨拶、越村敏昭本学理事長の乾杯で開宴。本日から参加の大学も加わり賑わいをみせたほか、筝曲と三味線の生演奏や鏡割りといった日本ならではのもてなしが施され、各々打ち解けた様子で歓談のひとときを過ごしました。
 

△分科会の様子

△記念撮影

△大学同士の調印も行われた

△東西大学長の挨拶

△鏡割りが行われた

△晩さん会の様子

11月2日

△幹事校会議でも活発に意見交換がなされた

3日間にわたって開催されたアジア学長フォーラムが閉幕しました。朝から開始された分科会と並行して幹事校会議が進められ、次年度幹事校の選出と引き継ぎ事項が話し合われました。

幹事校会議の決定により2017年度はPhilippine Normal大学(フィリピン)での開催が決定されたほか、広東外語外貿大学(中国)から、中国、マレーシア、日本など5つの大学が実施している学生交流プログラムへの参加が呼び掛けられるなど、交流の輪を広げる提案もあげられました。

△司会を務めた岡村久和教授

閉会式では、先に行われた幹事校会議の報告のもと、本フォーラム創立者・庄氏から挨拶と謝辞が、バンコク大学Mathana Santiwat元学長からは総括がありました。

また次回開催校のPhilippine Normal大学が紹介されたのち、栗田学長よりAUPF旗の引き継ぎが行われ、Ester Ogena学長が挨拶。次回開催への抱負が語られました。
 

△AUPF創立者の庄名誉学長

△Mathana元学長による総括

△次回幹事校大学へ旗が引き継がれた

△銭湯の前で記念撮影

日本では初となるアジア学長フォーラムということもあり、閉幕後は亜細亜大学キャンパス近くの小金井公園にある江戸東京たてもの園を訪れ、日本の歴史的建造物を見学。一行は江戸時代の建物や純和風の家屋、銭湯を前に記念撮影に興じました。

その後亜細亜大学キャンパスで開催された懇親会では、本学の学生団体が茶会やガムラン実演、吹奏楽団演奏で参加者を迎えたほか、聖徳学園中学・高等学校による和太鼓演奏に会場は大いに盛り上がりをみせました。

3日間を通して意見や情報を共有しながら互いに交流を深めた大学同士、尽きぬ語らいのなか全プログラムを終了しました。

△江戸東京たてもの園を観光

△茶の作法を学ぶ

△和太鼓の迫力が注目を集める

  本学で学ぶ留学生と日本人学生がボランティアとして参加者をサポートしました

<2016年11月02日 10時12分>