戻る映画「湾生回家」プロデューサー 范健祐氏が来学

現在、岩波ホール(千代田区)で上映されている映画「湾生回家」のプロデューサーである范健祐氏が、11月3日に来学しました。范氏は平成3年度経営学部の卒業生で、現在青々会台北支部の支部長を務めています。

「湾生」とは、日本統治下時代に台湾で生まれ育った約20万人の日本人のことで、「回家」は「家に帰る」という意味です。この作品は台湾で生まれ育った日本人が、敗戦により日本へ戻ることになった、望郷の念を表現したドキュメンタリー映画で、范氏は製作費の資金調達、撮影打ち合わせ、編集、映画祭への出品などに携わりました。「大阪アジアン映画祭2016」では、観客が良かったと評価した作品に贈られる「観客賞」を受賞しています。

范氏は「いちばんの親日は台湾。この映画をとおして台湾人と日本人の絆を見てほしい。東日本大震災のとき、台湾が日本へ寄付した理由がこの映画で分かります」と作品への思いを語りました。
湾生回家は、12月16日(金)まで上映しています。
上映時間は次のとおり。
▽月曜日~金曜日=11時、13時30分、16時、 ※19時
※土・日・祝日の最終上映のみ18時30分
<2016年11月24日 11時38分>