戻る現代市民法講座(第1日)を実施しました

△草野類准教授

△西原慎治久留米大学法科大学院教授

法学部が主催する「現代市民法講座」が開講されました。当講座は地域の皆様に向けたもので、本学教員と学外の専門家が講師を務め、広く法律・政治問題をテーマに開催しています。

今年度第1回目となる11月25日は、まず草野類亜細亜大学法学部准教授が「認知症高齢者・未成年者による事故と家族の責任」をテーマに登壇。過去に発生した事例を取り上げ、当時の判決内容をこれに関わる民法条文と合わせて解説しました。また、新しい制度創設(の検討)に関する新聞記事を引用し、今後の動向を見通しました。

2人目の講師である西原慎治久留米大学法科大学院教授は「射倖(しゃこう)契約とは何か―契約によるリスク移転―」について講義しました。西原教授はフランス民法典、日本旧民法典、現行民法典を取り上げ、それぞれに則った過去の判例から射倖契約に該当する事例を紹介しました。まとめでは法概念を歴史・沿革から理解する重要性について解き、民法・商法にとらわれない権利義務の体系の理解を論じました。

次回は12月2日(土)です。
▽13時30分~14時30分
「AI、法、倫理」加藤 隆之氏(本学法学部教授)
▽15時~16時
「ブレグジット決定後のイギリス政治」奥田 泰広氏(愛知県立大学外国語学部准教授)
各テーマの詳細、場所等は以下本学ウェブサイトよりご確認いただけます。
https://www.asia-u.ac.jp/academics/law/law/citizen/index.html

事前申込・受講料は不要で、希望者はどなたでもお越しいただけます。
お気軽にご参加ください。
 
<2017年11月25日 17時30分>