戻る「知財活用ステューデントアワード」で最優秀賞を受賞

△最優秀賞を手にする登壇した3人

木下直樹君(営3)率いるゼミチームが、3月5日に開催された「知財活用スチューデントアワード(オープンパテントイノベーションコンソーシアム主催)」で最優秀賞を獲得した。

この審査会は、西武信用金庫がサポートにあたり、大手企業が提供する特許技術を活用して大学生がビジネスにつながる商品を創出する産学官金連携事業として実施されたもの。ゼミ長を務める木下君のチームは<視線検出技術を活用した新型ドライブレコーダー>を起案し、社会的ニーズ、実現性ともに優れていることが評価された。

チームは木下君ほか後輩を含めた7人。「自動車運転に関わる課題解決につなげ、より安全な交通社会をつくりたい―」という思いから、これに応えるドライブレコーダーの開発に挑んだ。現場の声を聞くことに重点を置いて、28企業・団体にヒアリングを実施。コストやニーズを精査し実現性の高い商品企画を追求した。そのほか、技術提供する企業担当者のアドバイスから、検出されたデータをビッグデータとして活用するなど、社会と現場のニーズを意識した内容へと更なる改善を重ねた。

大会には各地の予選大会を通過した国公立大学や大学院から11チームが出場。木下君のチームからは後輩3人が登壇して挑んだ。最後までチームとして課題に取り組む姿勢を大事にしたという木下君。「今までやってきたことが実を結び、とても嬉しいです。このアイデアが将来の安全な交通社会に結びついたら良いなと思います。このような結果に導いてくれた様々な方からの協力に感謝の気持ちで一杯です」と喜びを語ってくれた。
<2018年03月08日 15時53分>