戻る図書館で協助会学生の選書本を展示中です

図書館では現在、福利厚生局協助会の学生有志が蔵書からおすすめの図書を選出し、1階のイベント書架に展示しています。これは10月27日から始まった読書週間に企画実施されたもので、協助会から6人が参加し計7冊を選書しました。蔵書を生かした学生選書は初めての試みです。

実施のきっかけは学友会に寄せられた「図書館の開館時間延長」のリクエスト。大多数の意見ではないものを実行に移すために、まずは図書館利用を活性化することだと考えた協助会次長の野尻尭秀君(ホスピ4)は、大学の図書館でアルバイトをしている立場を活用し、司書に相談。気軽に棚づくりに参画できる本企画を練りました。

あえてテーマを設けず、それぞれがお薦めしたい図書を選出した書架には、小説だけでなく図鑑やビジネス書など様々なジャンルが並びます。『宝塚戦略』、『星の王子さま』を選んだ永井若菜さん(法2)は「『宝塚戦略』は授業で出会った本です。作中に亜細亜大学開設当初に関わりのある人物・五島慶太氏が登場します。硬派な内容ですが亜大生にとっては少し身近に感じられる本として選んでみました」と選書意図を説明。本屋大賞受賞作『そしてバトンは渡された』を選んだ野尻君は「図書には内容だけでなく装丁にも作者のこだわりが見てとれ、思わず手に取りたくなる仕掛けがあります。表紙が見られる展示書架を活用して図書の魅力を発信し、利用を促せれば」と企画のポイントを語ってくれました。

貸し出し状況が見て取れるのは企画側としても嬉しいと話す2人。「課題のためだけに利用してきた人が、図書館のエンターテインメント性に目を向けるきっかけになったら良いですね。一般学生も棚づくりに参加できる企画など今後につなげていきたいです」と今後に期待を寄せました。

書架は2020年1月も展示が継続される予定です。学生手作りの個性光るPOPもぜひご覧ください。

<2019年12月24日 11時37分>