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企画部
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第64回体育祭が、5月21日に日の出キャンパスグラウンドで開催されました。
2020年度、2021年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止を余儀なくされ、2022年度は午後からの縮小開催となりましたが、今年度は一般の方もご来場いただける通常の体育祭としての開催が実現。学友会をはじめ、体育会や学術文化連合会などに所属する学生たちを中心に多くの学生が参加しました。
△永綱学長のエール
△應援指導部のパフォーマンス
開会式では、永綱憲悟学長が「怪我のないように楽しい体育祭にしてください」と学生たちにメッセージとエールを贈りました。体育祭実行委員長が開催への喜びを語った後、選手宣誓、應援指導部によるパフォーマンスが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
▼棒引き
棒をより多く自陣まで持ち帰ったチームが勝利となる競技です。参加者たちは開始の合図とともに一斉に走り出し、力強く棒を取り合いました。各チームが激しい戦いを繰り広げました。
▼玉入れ
スピードを重視してテンポ良く球を投げるチーム、全員で球を集めてから一斉に投げるチームなど、各チームが戦略を立てて試合に挑みました。制限時間内に用意されたほとんどの球を籠に収めたチームもあり、会場は大きな拍手に包まれました。
▼しっぽ取り
参加者は配布されたタオルをしっぽの様に取り付け、時間経過と共に狭くなる制限エリア内でしっぽを取り合います。最後までしっぽが取られなかった選手が勝者になります。体育祭唯一の個人戦となり、一般男子の部、一般女子の部、体育会男子の部、体育会女子の部でそれぞれで白熱した戦いが繰り広げられました。
▼リレー
一般女子、体育会女子、一般男子、体育会男子の4部門に分かれて、1チーム4人で400mのコースを走る競技です。各チームの応援にも熱が入り、会場は大いに盛り上がりました。ゴール地点にはたくさんの学生が集い、力走した走者を迎えました。
▼大玉転がし
紅白2チームに分かれて、先に大玉を2往復させたチームが勝利となる競技です。団体の枠を超えて、参加者同士が協力し合う姿が見られました。
また、今年度は日の出商工会の協力により、10店以上の屋台が出店されました。ハンバーガーやミニ丼といった食事の他、唐揚げやアイス、ニジマスの塩焼きなど、参加者は充実したメニューに舌鼓を打っていました。
全競技終了後には、成績発表が行われました。優秀な成績を収めたチームには商品が授与され、各チームが互いの健闘を讃え合いました。開会時には曇り空だった天気も、閉会時には爽やかな晴天となり、体育祭は大盛況で幕を閉じました。
△白熱する棒引き
△球入れ
△しっぽ取り
△リレー
△走者を迎える野球部・サッカー部
△大玉転がし