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2017年 東都大学野球 秋季リーグ戦 東洋大学 3回戦 

優勝へあと1歩届かず
今春に続き2位で全日程終了

硬式野球部です。
東都大学野球秋季リーグ戦第8週 東洋大学3回戦についての試合結果をお知らせいたします。



東都大学野球 秋季リーグ戦 第8週 東洋大学3回戦                 

 試合結果

2位:亜細亜大学 3 ‐ 4     1位:東洋大学
  (1勝2敗)       (2勝1敗)
 
勝利投手 甲斐野(東洋大)
敗戦投手 中村稔 (亜大)
 
本塁打   
三塁打  納(東洋) 
二塁打 上田(亜大)中川(東洋)
    田中将也(東洋)宝楽(東洋)
                        
    

東洋大学の春秋連覇か
亜細亜大学の2季ぶりの優勝か

2017年度東都大学野球連盟秋季リーグ戦は東洋大学と亜細亜大学の2校に優勝の可能性が絞られた。亜大対東洋の優勝決定戦ともなる1回戦は1対0で亜大が9回サヨナラ勝利。2回戦は2対1で東洋が接戦に勝利し、両者譲らず1勝1敗で3回戦を迎えた。
 

先発の中村稔弥投手(清峰高)

両校の先発は大方の予想通り、亜大が1回戦に先発した中村稔を起用、東洋大も1回戦を完投した飯田がマウンドに上がり3回戦が幕を上げた。相手先発の飯田は序盤からコントロールが冴え、亜大打線を翻弄するが亜大が3点ビハインドの5回裏に8番上田のレフトへの飛球が風の助けもありラッキーな2塁打となり得点のチャンスを迎える。続く9番小山倭の犠打を相手投手が野選し無死1・3塁とチャンスを拡げ、1番正隨の打席間に盗塁、無死2・3塁となる。正隨は空三振に倒れたがチャンスは変わらず一死2・3塁で2番近森に打順が回る。試合も中盤に差し掛かり、亜大はなんとしても1点が欲しい場面、副主将近森の一打はセカンド頭上をライナーで越えていくライト前ヒット。3塁ランナー上田は悠々と本塁へ帰還し、2塁走者小山倭も好走塁でホームイン。2得点を挙げて1点差に詰め寄った。飯田はこの回まで安定した投球を続けていたが、東洋大の高橋監督は試合前に1点でも失点すれば飯田から甲斐野へ継投すると指示しており、宣言通りここで甲斐野に投手交代となった。
 

反撃の狼煙となるヒットを放ち
塁上でガッツポーズをみせる近森外野手(崇徳高)

3対2と亜大が1点を追いかける中、試合は終盤の7回に差し掛かる。先発した中村稔はあまり調子が上がらず3回途中1失点で降板し、続いて投入した山城も4回に制球が乱れ3四死球を与えてしまう。相手の犠打やピッチャーフライなどでなんとか二死までこぎつけたが9番宝楽にレフトライン際に痛烈な2点タイムリーヒット浴びノックアウト。後続を断ち、流れを変えたい生田監督が球審に名前を告げたのは高橋遥だったが、制球が定まらず1番田中誠也に四球を与え二死満塁とピンチを拡げてしまう。投手陣がピリッしないなか、生田監督は1年からリーグ戦に登板し、今季もブルペン陣の柱としてチームを支え続けた嘉陽をマウンドに送る。難しい局面で登板した嘉陽は2番竹原をサードゴロに打ち取り二死満塁の大ピンチを切り抜けるとベンチから飛び出すチームメイトとハイタッチを交わした。その後、6回も無失点に抑え7回にも続投した嘉陽だったが、2番竹原を内野ゴロに打ち取るも3番納に安打を許し、盗塁と4番中川の進塁打で二死3塁となった。ここで生田監督は何度も窮地を救ってきたが疲れの見え始めた嘉陽から新戦力の平内にマウンドを引き継いだ。

速球と変化球で東洋打線をねじ伏せた
怪腕平内投手(神戸国際大附)

7回表、二死3塁、1点ビハインドの亜大にとってこれ以上の失点は避けたい状況での登板となった平内だが、プレッシャーのかかる場面をものともせず快速球を投げ込んでいく。しかし、球威に押されて力のないボテボテのゴロをサードが捌き損ね、不運にも東洋大に追加点を与えてしまう。しかし、亜大ナインの気持ちは切れない。6番佐藤を高く上がっただけのライトフライに抑えると2回戦では手も足も出なかった甲斐野の攻略に動き出す。7回裏1点ビハインド、先頭の9番小山倭は空三振に倒れるも、1番正隨に代打平田を起用。最速152㌔の甲斐野から平田が執念で放ったセンター返しは反撃の狼煙を上げるシングルヒットとなった。2番近森の打席間にすぐさま二盗し、ファーストゴロの間に3塁へ進む平田。足でバッテリーを揺さぶり甲斐野の集中を削ぐと、打席には守備でのミスを挽回しようと3番北村主将が立つ。一打逆転の場面で何としても点をもぎ取りたい亜大と2点リードをキープしたい東洋大。勝負の分かれ目となる局面。目の前の打者を抑えようと甲斐野が投球モーションに入ると、途端に観客から声援が沸き立った。3塁走者平田のホームスチールに東洋大バッテリーが慌てて対応するも時すでに遅し。亜大の球場中の意表を突く作戦が功を奏し再び1点差に詰め寄る。

1点差のまま、8回9回を平内がテンポよく抑えるといよいよ9回裏の攻防戦に突入。先頭の8番上田に代打中村将を投入すると4回途中からマウンドに登り疲れの色が見えている甲斐野から四球を選ぶ9番小山倭の打席間に二盗を決め、無死二塁と同点のチャンスに。しかし、ここで痛恨のサインミス。ヒットエンドランかと思われたが、9番小山倭がボールに手が出ず2塁走者の中村将が3塁で走塁死。その後小山倭もショートゴロに倒れ二死走者無しと亜大は追い詰められてしまう。続く1番平田が四球を選び二死1塁。大きな重圧のかかる場面、東洋バッテリーは亜大の足を絡める攻撃を警戒、バッテリーと走者の読み合いの中、スタートを切った1塁走者平田だったが、甲斐野の牽制に掛かってしまいタッチアウト。あと1点が遠く無念の結果となった。
 

悔しさを滲ませる亜大ナイン

あと1勝のところで優勝を逃した亜細亜大学。
目の前で胴上げを見た悔しさと最後まで諦めない4年生の雄姿を胸に来季のリーグ戦優勝を狙う。

2017年度東都大学野球連盟
秋季リーグ戦 表彰選手

最優秀防御率 【防御率 1.21】 

中村 稔弥 (清峰高)

ベストナイン

遊撃手【2回目】
 北村 拓己 (星稜高)
※三塁手で1回受賞

外野手【初受賞】
 近森 雄太 (崇徳高)

外野手【初受賞】
 正隨 優弥 (大阪桐蔭高)


今年度の公式戦は全日程終了致しました。

亜細亜大学硬式野球部に対するご声援
誠にありがとうございました。
リーグ戦では春に続く2位で全日程を終え
優勝にあと一歩という結果になりましたが、
来季も東都リーグ戦制覇。そして日本一を目標に
日々精進して参ります。
これからもご声援よろしくお願いいたします。
 

硬式野球部一同

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