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第260回 日本体育大学長距離競技会 結果

10000m 加藤風磨(4年)29分40秒54、5000m梅本龍太(3年)14分37秒36、西村涼(3年)14分36秒54 次戦に繋がる走り

28分台の練習も出来つつある加藤選手(4年)。今回は、スローペースにはまってしまった。

自己記録更新を狙ったが、もう一歩。一時の不調を脱しつつある梅本選手(3年)

自己記録に迫る走りを見せた西村選手(3年)。

2年生4人が自己記録更新。10000mで西澤広太選手が31分08秒15、立石拓海選手が30分06秒70、5000mで天沼拓也選手が14分42秒62、六本木敦輝選手が14分47秒22。

西澤選手(ゼッケン25)が上尾ハーフに向けて、いい仕上がりを見せた。

立石選手(ゼッケン12)が自己記録を25秒更新。上尾ハーフでも記録を狙う。

天沼選手(ゼッケン9)が初の5000m14分台を達成。一気に戦力に駆け上がってきた。六本木選手(ゼッケン10)が自身2度目の14分台で自己記録を大きく更新。戦力まであと一歩に迫る。

スパートを見せる天沼選手

苦しい表情の中、粘りの走りの六本木選手

1年生5人が自己記録を更新。

千田悠人(1年)14分53秒62。上尾ハーフへの刺激として挑んだ今回の5000mで自己記録更新。

浜崎克己選手(1年・ゼッケン14))14分53秒74。左足裏の痛みも良くなりつつある。これをきっかけに飛躍に期待がかかる。清水豊(1年・ゼッケン13)15分09秒65。少しずつフォームも改善され、次のレースで14分台を目指す。

長期故障から復帰第一戦の大城義己選手(1年・ゼッケン4)14分54秒69。自己記録をわずかに更新。残りのレースでさらに更新を目指す。

中川侑人選手(1年)14分57秒77。 自身初の14分台となる自己記録。今後更なる走りに期待。

上尾ハーフに向けて、兼次選手(1年)10000mで31分11秒78と復調の兆し

ほぼ調整なしのまま、出場した兼次選手。上尾ハーフでの走りに注目。

11月19日(日)上尾ハーフマラソン
11月23日(木)大田原マラソン
11月25日(土)学生10000m
11月26日(日)東海記録会5000m、10000m
12月2日(土)日体10000m
12月3日(日)日体5000m、愛知駅伝
12月16日(土)国士舘10000m
12月17日(日)国士舘5000m、防府マラソン
12月23日(土)松戸記録会10000m
12月24日(日)法政記録会5000m

2017年の残りの記録会、各大会で自己記録更新をめざし、チームのレベルアップを図っていきます。
ご声援よろしくお願い致します。

亜細亜大学陸上競技部一同

日の出町 ランニング教室

陸上競技部です。

 11月4日(土)10:00~12:00に亜細亜大学日の出キャンパス陸上競技場で約50名の参加者と陸上教室が開催されました。

「正しい走り方を習得してマラソンに挑戦しよう!」という呼びかけの元、子供から大人まで参加し、中・上級者コースと初心者コースに分かれて実施致しました。

 中・上級者コースは、各マラソン大会に向けて、走り込みのコツ、故障しない工夫、フォーム、スタミナのつけ方、補強トレーニング、骨盤の使い方の体操の紹介など質疑応答も含め、短時間で実践して頂きました。
 また、1000mを4分~7分までペースに分かれ、2000m走りながら、亜大の選手もペースメーカーを行ったり、参加者からの質問に答えたり致しました。
 サッカー選手も参加されて、スタミナをつけたいという事で、頑張って走っていました。また、亜大サッカー部のコーチからもスタミナ作りのお話を聞くことが出来たりと充実した時間を過ごすことが出来ました。参加者は、中学生~大人の方が多かったです。

 初心者コースでは、動きづくり、ドリルやダッシュなど、基礎から走り方のフォームを学び、直線を流しやダッシュでフォームを習得していき、最後はバトンを持って、リレーを行い、楽しく、速く走ることをテーマに行いました。参加者は、小学生~大人の方までいらっしゃいました。

 普段は、選手の学生も参加者のサポートや相談にのるなど、今日だけは、コーチや指導者の雰囲気を味わえたのではないでしょうか?
 寒い季節がやってきますが、マラソン大会や健康づくり、サッカー大会などに少しでもお役にたてれば嬉しく思います。要望がありましたら、今後も出来る範囲で対応していきますので、ご参加の方お待ちしております。

 

みんなでウォーミングアップ。主将の古川が引っ張ります。

約300mのジョギングと動きづくり

みんなで体操

レベル別に2000m走。その間にフォームや力を確認

サッカー選手も頑張って、梅本選手についてます。

フォーム作りのトレーニングを佐藤監督が指導

スピードの出る補強トレーニングを選手と共に実施

体幹強化のトレーニングを選手が見本を見せる。

骨盤と重心移動を意識した体操を佐藤監督がレクチャー

こちらも骨盤の意識の仕方と重心移動のトレーニングをレクチャー

参加者のペースメーカーを実施

亜大サッカー部のコーチからスタミナ作りのアドバイスをもらえる貴重な体験

初心者コースでは、鹿居選手が全力疾走で参加者を魅了させました。

良いフォームです。楽しそう!

真剣な表情が良いですね!走り方もかっこいいです!

未来のオリンピック選手!

サッカー少年もスタミナ講習の後は、スピード講習に参加

リレーは盛り上がりますね!

良い走りですね!

速い!

まさにスプリンターですね!

腕の振り方が最高ですね!素晴らしい!

スタート前、ドキドキしてるかな?

全員で、整理体操

最後の質疑応答の部分で質問に答える渡辺選手。「体を柔らかくする方法」

日の出ちゃんと参加者、亜大陸上部のみんなで記念撮影で無事、ランニング教室終了。

第2回むさしさかい街ラン サポートランナー

陸上競技部です。

本日、本学の武蔵野キャンパス最寄駅であるJR中央線武蔵境駅で行われました「第二回むさしさかい街ラン」のサポートランナーをさせて頂きました。
このイベントは、株式会社JR中央ラインモールnonowa武蔵境様が主催し、ランニングを通して武蔵境駅エリアの歴史と文化を多くの方に知ってもらおうという趣旨のもと開催されました。
ゲストランナーのJR東日本ランニングチームの方々と一緒にお手伝いさせて頂きました。

開会式での挨拶の様子(第1グループ)

開会式での挨拶の様子(第2グループ)

このイベントは3グループ制で行われ、5kmの部2つと3kmの部をサポートさせて頂きました。
陸上競技部は毎日、日の出キャンパスで練習しているので武蔵境駅周辺は滅多に走りません。
境浄水場専用鉄道跡や玉川上水、独歩の碑など、初めて足を運ぶ場所も多かったです。
普段通学で使っている道を走ることができ、とても新鮮で良い練習になりました。

JR東日本ランニングチームの方と先頭を走ります

集団の最後尾でもサポートします

参加されたランナーの方から「陸上の話や武蔵境のご飯屋さんの話、大学の話など聞けて楽しく走れた」というお言葉も頂きました。
選手たちも市民ランナーの方のモチベーションの高さや、実業団の選手の話も聞けて良い経験になったと思います。

皆さん楽しんで走っていました

陸上を通して様々な方と繋がりをもてるのは幸せなことです。
ただ速くなるだけでなく、地域の皆様へ恩返しをしたり、ランニングの楽しさを伝えていくのも陸上競技部の意義だと思います。
これからも人と人との繋がりを大切にし、地域の皆様のために活動していきます。

ご声援の程、宜しくお願い致します。
 

亜細亜大学陸上競技部
コーチ 岡田 晃

田崎聖良(法学部2年 水城高校出身)が箱根駅伝 関東学生連合チームに選出

「12番目の選出ですが、10名のメンバーに入り箱根駅伝で快走出来るよう努力します。」

2.5kを通過する田崎(中央・緑のユニフォーム)

スタート前、リラックスした表情の田崎(左手前)

ルール改定により、1回箱根駅伝を連合チームで走っているチームトップだった加藤(中央・緑)は連合チーム選出対象外に。加藤から田崎に亜細亜の箱根の希望は託された。

来年はチームで箱根出場へ!

陸上競技部です。

ルール改定により、本年度から関東学生連合チームで1回走った選手は選考対象から外れるため、亜細亜大学からは昨年箱根駅伝9区を走り、今大会チーム1番目でゴールした加藤主将ではなく、チーム2番目でゴールした田崎聖良選手(法学部2年)が選出されました。16名中12番目の記録での選出の為、大会当日走れるかどうかはまだわかりませんが、チャンスがある限り、諦めずにしっかりと仕上げていきます。まずは学生挑戦記録会10000mで29分30秒を切れるようにしていきます。ご声援よろしくお願い致します。

※ルール改定→関東学生連合チームは、多くの学生に箱根駅伝を走ってもらいたいという目的があります。チームで箱根駅伝に出られない大学から予選会の順位の良い選手で、かつ出走経験のない選手から、各校1人が選ばれます。

第259回日本体育大学長距離競技会

5000m16組で服部雅也が14分47秒81 2年ぶりの14分台で復調の兆し

大学入学後、故障続きだった服部雅也(国際関係2年 豊川高校)がようやく故障を乗り越え、高校時代に出した自己記録14分42秒に迫る記録で走り抜けた。前半、余裕もあり、レーンの外側を走った服部だったが、久しぶりのレースに喜びが全身からあふれる走りで最後までペースを落とすことなく走りきった。今後の期待の持てる走りであった。

5000m13組で小室俊貴(法学部2年 若葉総合)14分56秒81の自己新記録

1000mを2分59秒で入ると3000mを8分54秒1で通過し、最後まで粘り切り自己記録を更新した。まだ、本調子ではないように見られただけに、今後が楽しみだ。14分30秒をまずは切って、10000m29分台に繋げたい。

5000m13組で西澤広太(法学部2年 浜北西)が、久しぶりの14分台。復調の兆し。

大学に入り、スランプに陥っていた西澤だが、今回久々に良い走りを見せた。これをきっかけに本来の走りを戻し、5000m14分30秒、10000m29分台をまずは目指す。3月の学生ハーフで1時間04分前後を狙いたい。

5000m13組で天沼拓也(法学部2年 城西大城西)自己ベストを22秒更新し、15分00秒31。14分台まであと一歩

大幅自己新で今後に期待を持たせた天沼。この勢いでまずは5000m14分30秒を切って、10000mに繋げたい。

初の14分台。1年の佐藤雄河(経営学部1年 八戸学院光星)が14分51秒20。自己記録を16秒更新。

1000mを2分58秒6で通過すると、3000mを8分53秒8と自己新ペースで通過。ラスト1000m3分00かかり、14分51秒20に終わったが、14分40秒台の見える走りを見せた。

 不本意な結果に終わった箱根駅伝予選会の翌日の日体大記録会であった。復調気味の選手が増え、チームにとっては良い方向へ繋がる走りが目立った。
 今年の反省点を来年に活かすしか道はないので、チーム一丸となって、予選会突破、シード権獲得に向けて、劇的にチームを変えていきます。引き続き、ご声援よろしくお願い致します。
 今回の箱根駅伝予選会の応援は、今まで以上で、選手も「あれだけ応援して頂いたのに、申し訳ないです」とレース後言ってきた選手がいました。全員がこういう気持ちを持てば、必ず選手は伸びると思います。チームも成長すると思います。スポーツ振興課始め、応援団、亜大生の声援があんなに聞こえたのは初めてで嬉しさと一体感を感じました。今回はダメでしたが、必ず復活致します。「チーム亜細亜」の期待を裏切らない取り組みを生活リズムからもう一度、一から見直していきます。
 

第94回箱根駅伝本戦出場ならず(10/14)

10月14日、「第94回東京箱根間往復大学駅伝競走」予選会が、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地、国営昭和記念公園の20キロコースで行われました。

各校最大12人が走り、上位10人の合計タイムを競う予選会。
本学は8年ぶりの本大会出場を目指しましたが、総合タイム10時間26分32秒で20位となり、残念ながら本大会への出場はなりませんでした。

ご声援ありがとうございました。

箱根駅伝予選会 直前インタビュー

第94回箱根駅伝予選会を間近に控え、箱根駅伝予選会に向けての意気込みを佐藤信之監督と加藤風磨主将、4年生佐々木直人君、3年生古川舜君、2年生田崎聖良君に話を聞きました。

陸上競技部を率いる佐藤監督

―合宿を終えて現在のチーム状態はどうですか―
佐藤監督・・・エースで主将の加藤が、第一次合宿開始後早々に1週間程故障して思うように走れなかったので、心配していましたが、現在はチームのエースとして、故障も回復し、ほぼ100%に近い走りが出来るように仕上がってますので、楽しみにしています。
 4年生の佐々木は、昨年も予選会を走ってますし、関根と共に記録会では、まずまずの記録を残したので、期待しています。もう一人の4年生で、池田ですね、最初はB合宿からのスタートだったのですが、本人の努力により、最後はA合宿にあがり、見る見る調子を上げて来て、見事にメンバー入りを果たしました。日体大の記録会では、もう少しの結果ではありましたが、昨年メンバーから外れた悔しさを本人は持ってますので、頑張ってくれると思います。4年生のこの4人が非常に良い形でチームを引っ張ってくれているので、良い雰囲気です。3年、2年、1年も予選会突破するために何をしたらよいかという事を自覚する選手が増えてきて、今年、来年、再来年と楽しみはつきません。
―新しい合宿所ができて、大学の期待の大きさが感じられますが、何かチームが変わったことはありますか―
佐藤監督・・・やはり、これだけの立派な合宿所を建てていただいたのですから、大学の期待に応えなければというプレッシャーはあります。しかし、新しい合宿所になったことにより、まず食事面において、前合宿所は食堂のスペースが狭くギチギチした中で食事を取っていましたが、今は、食堂が広々としていて、リラックス出来る空間が出来たことが大きいですね。また、全員で一緒に食事がとれるので、良いチームワークが生まれて来ています。後は、お風呂も広くなり、ゆっくり浸かれる環境もでき、練習の疲れが癒される面ではとても選手は喜んでおります。一番大きく変化したことは、一つの合宿所に全部員が居住していますので、監督としては、良くも悪くも、練習以外の部員の私生活面が良くわかり管理がしやすいです。また、練習では良い結果を出すものの、試合で結果が出せない部員は私生活が乱れているケースが多いことがありますが、その辺の管理もきっちり出来るようになりました。今回の予選会メンバー選考は、タイムの良し悪しだけではなく、日頃の私生活面も踏まえて、信頼のできる部員をピックアップするよう、部員にメンバーの選考をさせました。
―今年のチームの特徴を教えてください―
佐藤監督・・・今年の4年生は明るいので、チーム全体も明るいです。
明るいばかりだけではなく、練習になると学年関係なしに厳しさも出てきて、「やる時」と「くだける時」のメリハリがきっちり出来るチームです。
―昨年の予選会では16位と、佐藤監督も非常に悔しい思いをしたと思いますが、この1年間どのようなことを課題にして取り組んできましたか―

佐藤監督・・・20㌔に対して弱いとよく言われ、実際に弱い部分もありましたが、特に予選会では、ラスト5㌔が弱いというイメージが過去にもありましたので、春先から、20㌔を走り切る体力とラスト5㌔を走り切る精神力の向上を意識した練習を行ってきたり、夏合宿でも長い距離を走り切る体力をつけるために大幅にメニューを変えたり、予選会に向けての練習をこの1年間こなしてきたので、その成果が今回の予選会では出るのではないかと期待しています。

激走するエース 加藤選手

―予選会まで1週間をきりましたが、意気込み・抱負を聞かせてください―
佐藤監督・・・全員がゴールするまで予選突破は諦めません。過去2年間16位という結果になっているので、最低でも今年は15位・14位・13位・12位とできるだけ1つでも順位をあげ、あと一歩のところで、予選会突破に手が届く順位で終わらせ、チーム内にやればできるという雰囲気を植え付けたいと思います。もしくは、若手の活躍や上位何名かの飛躍、今後に繋がる何かしら手応えを掴む等、やってきた練習に対しての成果を残したいとも思います。そのためにもこの一週間の調整が大事になってくるので、さらにチームを引き締めてやっています。どこの大学も強化してきているので、最後は、負けない気持ちと自分の力を出し切る事、最後までレースをあきらめない気持ちが大事になります。また、走らない選手が「俺は関係ない」ではなく、走る選手以上に熱い気持ちでサポートすることができるかどうかも大事になります。
―佐藤監督の目標を達成するために、今回の予選会で頑張ってもらいたい選手は―
佐藤監督・・・全員です。その中でも、やはり、今回で4回目の出場になるエースの加藤と3回目の古川、2回目の佐々木、山口、田崎ら経験者と、4年生の関根、池田にはノーミスでの走りに期待し、今の力を全て発揮してほしいと思います。そして、予選会突破に必要な貯金を作ってほしいです。

先頭でチームを引っ張る田崎選手

―具体的にこの7人には、どのぐらいのタイムで走ってもらいたいか―
佐藤監督・・・この7人には平均して61分15秒で走ってもらいたいと思っています。そしてそれ以外の選手も平均61分台で走り、最低でも10名の平均が61分前半ではないと予選突破できません。もっというと、この7人のうちの上位5人の選手が、平均60分40秒~50秒で走り貯金を作ってほしいです。
―7人以外の選手で、特にこの選手には期待しているという選手はいますか―

佐藤監督・・・全員に期待していますが、特に初エントリーでB合宿から上がってきた、2年生の立石ですね。あとは、マネージャー経験のある渡辺大地、もう一人、横田大地ですね、この3人は、夏合宿を越えて、力をつけてきました。練習でも主力メンバーに食らいつく走りをしており、期待しています。
―当然、レースで戦っていく上で、マークする大学やライバル校があると思いますが、ずばり、マークする大学やライバル校がどこですか―
佐藤監督・・・昨年予選会チームの上位20チーム前後までは、レースが始まらないと何が起こるかわからないというのが正直なところです。予選会前の10000mの記録などは、参考にはなりますが絶対ではありません。ライバル、マークする大学は、やはり本気で予選会突破を狙いに来ているチームと、来年、再来年予選会突破を目指しているチームになります。どこにも負けない気持ちで走ることと今の力を発揮することが求められます。実力者やエース格にありがちですが、過去2年も1人の力で何とかしようとして無謀な走りや気負って走って、ゴールしたら、求めていたタイムより悪かったということがあります。これではダメです。気迫ある走りで今の力を出し切ること、最後は競り勝つこと。練習の走りから、予定通り、もしくは思ったよりアイツ走ったなという走りが大事です。それが12人中何人出来るかが鍵になると思います。

箱根予選会へ向けての集団走

―今回の箱根駅伝予選会はどのようなレース展開が予想されますか―
佐藤監督・・・留学生が9名前後と増えているので、留学生がハイペースで先頭集団を築いて行くと思いますが、そのペースに付いていける日本人は少ないと思います。留学生の集団の後に日本人のトップ集団、その後続に予選会を突破するレベルの選手の集団ということで、第一集団、第二集団、第三集団と別れてくると思うので、その第二、三集団のレースの流れに乗り、最後5kmから、いかに勝ち切るレースをするか、が勝負になります。
―色々と話を伺いましたが、予選会出場校と本学の力を冷静に判断して、ずばり何位になりますか―
佐藤監督・・・力、タイムから行くと16位前後ですが、最終的には、当日にピークを合わせられるかどうかも順位を大きく変動させます。8位~20位は、当日の走り方で順位が変わってくる可能性もあります。今年は接戦になる可能性が高いので、気持ちを切らせたチームが順位を落とします。あと一歩のところで予選突破に手が届くというイメージを植え付けるためにも最後の所で競り勝ち、チームに勢いをつけることに集中します。
―最後に応援してくださる皆さまに一言―
佐藤監督・・・選手にとってみると、同じ亜大の学生から応援されるとすごい励みになると思います。今、亜大スポーツ等でも出場選手の紹介もしておりますので、応援に来る前に見て頂いて、ぜひ名前で掛け声をかけていただくと選手は大変励みになりますので、名前で声援を送ってください。また、現在、何位とか、前の大学は何々大学だとか選手に具体的に伝えていただくのも、選手には大きな励みになりますのでお願いします。また、教職員、関係者の方々にも、お忙しい中、足を運んで頂き誠に恐縮ですが、選手は常に不安と孤独と共に走っています。また、(俺はもっと走れるはずなのになんで体や足がもっと動かないんだ。とか、どうしたらペースを落とさずに息が苦しいのを乗り越え、速く走り続けられるか等)と自問自答しながら走っています。どうぞ、選手の魂を前に進ませるようなご声援をよろしくお願いします。そのチャンスが多ければ多いほど、選手がレース中きつい所を乗り越える場面も増え、結果的に自分の思った以上の力が発揮できます。
(例)
○○まだ行ける!まだ、走れる!自信持って!リズム!リズム!ここ我慢!などなど

それでは、第94回箱根駅伝予選会に出場するメンバーから主力4名に話を聞きます。

加藤 風磨君(主将)
法学部4年
武蔵越生高校

佐々木 直人君
法学部4年
聖望学園高校 

古川 舜君
法学部3年
春日部東高校

田崎 聖良君
法学部2年
水城高校
 
―陸上をはじめたきっかけ―
加藤君・・・中学の時に駅伝メンバーを他の部活から招集することになり、そのメンバーの中に、私も入っていて、陸上部の練習を一緒にさせてもらっていた時に、駅伝の練習をしているうちに、高校では本格的に陸上・マラソンを始めようと思い私の方から陸上部に入部を希望しました。

佐々木君・・・私も一緒で、中学は野球部に入っていたのですが、野球部の選手は強制的に駅伝部の方にも参加させられ、野球部と駅伝部に入っており、駅伝部での活躍の方が多かったため、高校では本格的に陸上をやろうと思い陸上部に入りました。

古川君・・・小学校の時に持久走大会があって、6年連続で1位になり、自信がついたので、陸上をやろうと思い中学から陸上部に入りました。

田崎君・・・小学生の時にお父さんと一緒にほぼ毎日マラソンの練習をしていて、そこから走るのが好きになって中学校で陸上部に入りました。
―亜細亜大学陸上競技部を選んだ理由―
加藤君・・・高校3年生の時に色々な大学から誘いがあったのですが、そのいくつかの大学の中でも亜細亜大学が一番、私の力を発揮してくれるのではないかと思い、亜細亜大学を選びました。

佐々木君・・・私は、高校の時はそれほど強い選手ではなかったので、自分に合う大学は亜細亜大学なのかなあと思い入学させてもらいました。

古川君・・・私は、叔父が亜細亜大学の野球部出身だったので、亜細亜大学が声を掛けてくれた時にこれは何かの縁だと思い亜細亜大学に決めました。

田崎君・・・高校時代、あまり強い選手ではなかったですが、声を掛けてくれた亜細亜大学で陸上を続けたいなと思い、亜細亜大学に入学しました。
―陸上競技部は大学や周りの人からも期待が大きく大変だと思いますが、どう思いますか―
加藤君・・・プレッシャーになることもあるのですが、あまり気にしないようにしてます。それよりも自分自身楽しみながら行うよう常に心がけています。

佐々木君・・・色々なところから風当たりが強かったり、言われたりすることがありますが、自分のやるべきことをやるしかないと思って練習に励んでいます。

古川君・・・かなり、プレッシャーを感じているのですが、プレッシャーを跳ね除けつつ、箱根駅伝に出場できれば良いかなと思っています。

田崎君・・・プレッシャーはあまり感じません。楽しみの方が多いので、自分の中で何をやるべきか考えて強くなることを考えて走っています。
―現在のチームの雰囲気はどうですか―
加藤君・・・夏合宿が終わって、箱根駅伝予選会に向けてチーム全体の雰囲気が上がって来ていると思います。

佐々木君・・・夏合宿を終えて、みんな力をつけてきて目標に予選会突破を掲げているのですが、チームが一致団結して4年間の総決算としてまとまってます。

古川君・・・チームの中では、ダジャレを言ったり学年問わず仲が良い感じがするので、この雰囲気で予選会当日も全員で力をあわせて突破に向けて行けるのではないかと思います。

田崎君・・・夏合宿ですごくまとまった雰囲気が1回作れて、それを継続できているので、予選会では良い走りができると思います。

大事な練習のスタート前に気を高めている

―ここ数年間、予選落ちと悔しい思いをし、昨年も16位と惨敗しましたが、この1年間どのようなことを課題として練習に取り組んできましたか―
加藤君・・・個人としては、3年連続予選落ちという結果で終わっているので、第一に予選突破を目標に個人的にも力をつけて、チーム一番の走りと、チーム全体の底上げができるよう1年間頑張ってやってきました。

佐々木君・・・去年、調子が良い状態で予選会当日を迎え、最低61分半ぐらいで走れるかと思っていたのですが、62分間かかってしまって、、、調子は去年より良くないのですが、調子が良くないからと言って目標を諦める訳ではなく、今の自分にできることをやろうと思っています。今年は、チームの先頭に立って引っ張って行く役を、練習を通して1年間やって来たので、それを当日生かせたらいいなと思っています。

古川君・・・私は去年の予選会で調子を合わせられなくて、不本意な走りをしてしまったので、練習から公式戦と同様の意識と緊張感を持って1年間取り組んできました。

田崎君・・・私は、チームとしてはゼロからのスタートということを1年間考えてやってきましたが、個人としても去年1年生で走らせてもらって全く良い結果が出せなかったので、最初からやり直すつもりでやってきました。
―亜細亜大学陸上競技部の今年のチームの特徴を教えてください―
加藤君・・・チーム全員が仲の良さがあるので、団結力とチームワークの良さだと思います。

佐々木君・・・私もそう思っていて、仲が良いですが、その良さは甘えではなく同じ目標を掲げている味方であり仲間であると思います。

古川君・・・10,000m・5,000mは例年に比べるとタイムが良いので、スピードのある選手が揃っています。

田崎君・・・学年問わず、ただ仲が良いで終わるのではなく、練習中注意しあったり、厳しさがあったりするともっと良いチームになるのではないかと思います。

箱根駅伝へむけ過酷なロードを疾走する

―予選会に向けてのチームの抱負と個人の抱負―
加藤君・・・チームの抱負としては、中盤から後半にかけて毎年失速してしまうので、固まってゴールできるように当日までに調整していきたいです。個人としては、去年60分半ぐらいだったので、今年は60分を切って、日本人のトップ集団に入り最後まで喰らいついて行きたいと思います。

佐々木君・・・チームの目標は、箱根駅伝予選突破することで、個人の目標は、4年生で最後の予選会ですし、今自分にできることは、チームを引っ張ることなので、集団走になっても、自分が引っ張ってペースメーカーになっていくつもりです。

古川君・・・チームの目標は箱根駅伝出場で、それに向けてエースの加藤さんに頼るのではなく、全員が62分切りの目標タイムをクリアして、加藤さんの負担を軽くすることです。個人の目標は、去年、チームの9番だったので、今年はチーム内の3番以内を目指します。

田崎君・・・チームとしては箱根駅伝予選会を突破することで、個人の目標は、加藤さんに勝つつもりで走ることです。
―ずばり個人の目標順位もしくはタイム―
加藤君・・・10番以内です。
佐々木君・・・99番以内です。
古川君・・・99番以内です。
田崎君・・・風磨(加藤)さんに勝つ。
―気になる大学やライバルはいますか―
加藤君・・・気になる大学は1年生の時に一緒に練習していた拓殖大学ですね、ライバルは東京農大の小山君です。一つ年下ですが、同じ埼玉出身で同じぐらいタイムで常に競い合っています。

佐々木君・・・気になる大学は東京国際大学です。ライバルは東京国際大学の主将を務めている、鈴木聖人選手です。

古川君・・・気になる大学は創価大学で、ライバルは創価大学の同じ学年の作田選手と二宗選手です。

田崎君・・・気になる大学は大東文化大学です。ライバルは、同じ高校で同級生の大東文化大学、川澄克弥選手です。
―最後に応援してくれる皆さんに一言―
加藤君・・・精一杯全力を尽くして頑張りますので、ご声援よろしくお願いします。

佐々木君・・・4年生で陸上人生の集大成となるので、全力を尽くして走ります。応援よろしくお願いします。

古川君・・・今までの失敗を繰り返さないようにこの1年間頑張って来ました。今年の古川は違うというところ見せたいと思いますので、よろしくお願いします。

田崎・・・全力で倒しに行きます。
―走ってる時どんな応援・声援を送られたら元気が出ますか―
加藤君・・・大学名や下の名前で呼んでもらうと元気が出ます。

佐々木君・・・私も、大学名や下の名前で呼んでもらうと頑張れます。

古川・・・名前で呼んでもらうとうれしいですね。

田崎君・・・下の名前で呼んでもらいたいです。

加藤 風磨選手

佐々木 直人選手

古川 舜選手

田崎 聖良選手

第94回箱根駅伝予選会

平成29年10月14日(土)
立川駐屯地 9時35分スタート

ご声援よろしくお願いします。

 

予選会メンバー紹介7

4年コンビ 4回目の出走の加藤と初エントリーの池田 エース加藤不在時に合宿限定リーダーとしてチームの士気を高めた池田

確実に仕上げるエース加藤。4回目の予選会。初の59分台と初の予選会突破には、加藤の激走が欠かせない。

昨年15番目の選手として予選会メンバーから外れて涙をのんだ4年の池田(外側前から3番目)。ラストチャンスを掴め!

陸上部寮前に掲げられた横断幕。エントリー前の当初の予想と2名の選手の入れ替わりがあった。勝負の世界は改めて厳しい。

加藤風磨
(埼玉県 武蔵越生高出身)
法学部4年
5000m
14分05秒21
10000m
29分07秒49
ハーフマラソン
1時間3分22秒

 加藤選手は、昨年学連選抜で箱根駅伝9区を走った。その後、学生ハーフで1時間03分22秒で13番に入り、力のあるところを見せた。チームで出るために主将として11月~3月までチームを引っ張ってきた。しかし、4月、5月と徐々に主将として何もできない自分に悩んだ時期もあった。それと同時に走りの精彩も欠いていった。期待していた関東インカレは、両方とも棄権。全日本大学駅伝予選会も補欠。主将になるまでは、楽しかった陸上が、初めて楽しくなくなった。そもそも加藤にもうワンステップ強いメンタルを持ってもらうために主将になってもらったのが裏目に出ていた。副主将の佐々木も就活で忙しく、中々チームをまとめられない。そんな時に同じ高校出身の酒井に副主将をお願いして、チームを3人でまとめる形をとった。その後、徐々に加藤の体調も回復し、7月になり少しずつ本来の走りを戻してきた。毎年、第一次合宿で故障していても予選会は2年、3年と1時間00分台で走ってきた。今回は故障せずに59分台をと期待した矢先に、やはり故障してしまった。しかし例年より、その期間は短かった。加藤にとっては、過去で一番夏合宿を消化した。59分台の期待が出てきた。ルール改正で学連選抜での出走が1回になった為、加藤にとってはチームで勝ち取るしか箱根駅伝の道はない。自らの力で掴め!予選会突破!みんながついてる!頑張れ!加藤風磨!

池田隼
(神奈川県 三浦学苑出身)
法学部4年
5000m
14分43秒21
10000m
30分34秒85

 池田選手は、昨年予選会メンバーにあと一歩の所で外れた選手。悔しさで泣いた池田を見たのは、その時が初めてだった。その池田が今回メンバー入りし意地を見せた。後は14名中12名の出走に入るかどうかだ。2,3年の時の池田は、調子が良くA合宿に参加させるとストレスで調子を崩すというサイクルだった。A合宿よりB合宿の方がいい練習が出来るタイプであった。また、普段の池田選手は後輩にも優しく、同部屋の後輩とペアマッサージをしたりするらしい。話もうまく、夕食後の1分間スピーチでは、話の内容、話し方どれをとってもチーム№1と言っても過言ではない位上手い。そんな事もあり、第三次合宿では、合宿限定リーダーを任せた。主将の加藤が実業団合宿に参加の為、不在であった為だ。合宿では、毎日夕食後、ミーティングを実施する。最後の一言をリーダーにお願いする。その時に毎回池田は模範的かつユニークな挨拶をしてくれ盛り上がってミーティングが終わる。今回4年生のエントリーは4人となった。昨年の池田と同じような形で最後の最後で外れた河野辺(4年)の分まで池田は走るだろう。2年の山本、1年の兼次もあと一歩で外れた。後輩にも優しい池田は、昨年自分が味わった想いをした彼らの分まで走ってくれるだろう。ラストチャンスを掴んだ池田の走りに期待だ。突っ走れ!池田隼!あだ名は「イケジュン」。応援は「イケジュンがんばれ!」でお願いします。
 

予選会メンバー紹介6

関東インカレ3000m障害入賞コンビ 米井&上土井 感覚派の天才肌からもう一歩先へ

米井(388)と上土井(389)二人の間に古川。3000m障害トリプル入賞でチームを盛り上げた。

一番きつい所を先頭で引っ張る米井。山口、田崎らとエースの自覚も芽生えてきた。

表彰台を狙った関東インカレ3000m障害では、スタート直後、勢いよく飛び出すも、一台目の障害の上に足をかけたところで、すべり、転倒し最後尾に。その後追い上げ4位に入賞する逞しさを見せた。

米井翔也
(東京都 東京高出身)
法学部3年
5000m
14分19秒60
10000m
29分55秒47
3000mSC
8分58秒84

 米井選手は、感覚派で器用な選手だ。スピードもあり、スタミナもあり、3000m障害もこなす。実業団を入りを希望する米井選手。この夏も、実業団の合宿に参加させてもらった。実業団の監督から強くなるために必要な事の講義も受けた。意識改革も出来た。大学と実業団では、練習量、質も違う。今のうちからレベルの高い意識を持ってもらう事が一番の狙いだ。チームに戻ってからも意欲的に取り組んだ。関東インカレ3000m障害では2年で7位、3年で6位と2年連続入賞した実績をもつ。予選会では、昨年チーム5番目でゴールし、チームに貢献したが箱根駅伝への道とはならなかった。米井選手は、これまでに3回、練習や試合で追い込み過ぎて、倒れて病院へ運ばれたことがある。そのたびに冷や冷やさせられた。追い込む能力に、筋力・体力が追い付かない状態だ。フォームも良く、バランスも良い。これから、更に飛躍するためにも、予選会の20kmを軽く走りきる地力をつけることが必要だ。夏合宿では、実業団合宿→A合宿の流れで消化した。昨年度から、足底筋膜炎の故障に悩まされ、練習方法を工夫しながら試合に挑むスタイルで結果を出してきた選手。今回も足の甲の痛みや大腿部の痛みをうまく乗り越え、現在調整に励んでいる。心技体揃った時の米井選手は、強い!選手からの信頼も厚い米井選手に期待だ!頼んだぞ!米井翔也!

 

上土井雅大
(福岡県 純真高出身)
法学部2年
5000m
14分32秒79
10000m
29分48秒11
3000mSC
9分00秒21

 上土井選手は、今年の関東3000mSCでスタート直後の障害で転倒しながらも4位に入るなど、好調なスタートを切った。10000mでも4月22日の記録会で初の29分台となるベストを更新した。今年の上土井は違うと思わせた。しかし、そうは上手くいかなかった。その後、気持ちの油断から全日本大学駅伝予選会では、31分17秒07とまったく奮わずに終わった。何かしなくては、このまま終わってしまう。そう考えていた。7月に入ると、上土井選手も卒業後の進路に実業団入りを考えるようになったと聞き、夏の合宿は実業団のチームにお願いして、一人で武者修行に行くことに決めた。練習量の多さ、一日3回練習などを実際行い、貴重な経験を積んでA合宿に合流した。その後、アキレス腱の痛みもあり、一時期、練習をクロストレーニング(走る以外の練習)に切り替えた。痛みは消え、走りたくてうずうずしていた気持ちを今、ぶつけながら仕上げている。来年は上級生となり、チームのエース格となる存在の上土井。関東インカレ終了後も来年は3000m障害でなく、ハーフマラソンで表彰台を目指すと誓った。そのためにも今回の予選会は、どんな状況であろうとも最後まで諦めず粘りきる走りが求められる。それができた時に、亜大陸上部は一歩、箱根駅伝予選会突破に近づく。本番にピークを持って行けるよう頑張れ!上土井雅大!

 

予選会メンバー紹介5

夏合宿練習スケジュール消化率No.1 3年生コンビ 古川&山口

1次合宿終了時の記念撮影。きつい練習後の清々しい笑顔。

チームの主力の自覚を持ち、鍛えに鍛えた夏の強化合宿 中でも最も激しく取り組んだ古川&山口

古川舜
(埼玉県 春日部東出身)
法学部3年
5000m
14分26秒24
10000m
30分02秒40
3000mSC
9分03秒67

古川選手は、3年のリーダー的存在である。今合宿も、大事な練習をしっかりと押さえた取り組みをしてきた。5月の関東インカレでは、8位に入賞するも、二年連続8位という結果に悔しさしかなかった。2年の上土井が4位に入賞し、同学年の米井も6位に入り、チームでは、3番目の順位だったこともある。昨年12月の記録会では、29分台まであと3秒に迫るなど、あと一歩という結果が続いていた。9月23日の日体記録会10000mでも29分台の期待がもたれたが、前半の5000mの14分45秒で入り、後半失速し30分23秒81に終わってしまった。合宿の疲れが残っていた部分もあったかもしれないが、入りの5000mが今の状態にしては、10秒位早く入ってしまい、後半疲れてしまった感じだ。14分50秒台で無理なく5000mを通過していれば、十分に29分台は出せただろう。20kmに対しての練習も着実に消化してきた。もともと、3000mSCが得意な選手であるが、とにかく、箱根駅伝予選会突破するために、走りこんできた。日頃の体重管理もしっかりと行われており、体脂肪率は、常に5%前後を保っている。過去2回出走している。1年時はチーム10番目、2年時はチーム9番目でゴールし貢献した。しかし、箱根駅伝はまだ遠かった。今回3度目の正直で、自分の限界を超えた走りを期待する。古川の快走がチームを箱根へ導く!頑張れ!古川舜!

山口明津也
(長崎県 松浦出身)
法学部3年
5000m
14分28秒75
10000m
29分53秒59

山口は、1つの壁を越えた。そう思わせる日体大記録会10000mの走りだった。粘りに粘った。今春は、不調が続き、レースを途中でやめる場面が目立ち、関東インカレ代表から外れた。もやもやした状態が7月まで続いた。7月下旬ごろから、少しずつ本来の走りが出来始め、Aチームの選抜合宿に選ばれた。合宿に入ると人が変わったように良い練習を積み上げた。気迫が伝わってくる走りに目を奪われた。スピード練習、距離走、ペース走をほぼ、トップ3以内で消化した。途中、元気がなかったが、食事があわずにお腹がすき、力が出なかったようだ。そこは、チーズなどでカバーし何とか乗り越えた。合宿中思うように走れない選手にも声をかけ励ます姿も見られた。23日の記録会で初の10000m29分台を出したが、山口の力は、まだまだこんなものではない。エントリー直前の最終ポイントでも、トップで消化した山口。古川と同じく、まだ、ピークはこれから来るはずだ。予選会経験者の加藤、佐々木、古川、山口、田崎らが練習の成果を発揮し、予選会突破への貯金が出来るかどうかがチームには求められる。いい意味で予選会の距離20kmをなめてかかってほしい。のまれるのではなく、飲み込むくらいのメンタルでラスト5kmのアップダウンのコースをスイスイと駆け抜ける姿が見たい。ラスト5kmのアップダウンコースを好きになれ!頑張れ!山口明津也!

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