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学生センター
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2020年4月より、大学等における修学の支援に関する法律に基づき、文部科学大臣により対象校として認定された場合に授業料等の減免や日本学生支援機構の給付型奨学金の支援が行われます。本学は機関要件の確認申請を行い、制度の対象校として認定されました。この制度により2020年4月より進学・進級する学生から、成績だけで判断せず、世帯収入の基準を満たし、しっかりとした「学ぶ意欲」があれば支援を受けることができます。また給付型奨学金の対象となれば、大学等の授業料・入学金も免除又は減額されます。
日本学生支援機構のホームページで公開されている「進学資金シミュレーター」では、制度の対象となるか大まかに確認することができます。申し込み前にご活用ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html
※住民税非課税世帯の場合と、住民税非課税世帯に準ずる場合とでは支援額が異なります
▼「2022年度亜細亜大学授業料等減免額一覧(在学採用)」(2022.6.2更新)
※住民税非課税世帯の場合と、住民税非課税世帯に準ずる場合とでは支援額が異なります
▼「日本学生支援機構給付型奨学金 給付額」
募集は4月と10月にあります。希望者は説明会に必ず出席してください。なお家計急変等における採用もあります。
※令和4年度は大学公式サイトから資料請求のうえ、お申し込みいただく予定です。
日本学生支援機構は、教育の機会均等を推進し、国家と社会に貢献できる人材を育成することを目ざして設立された団体です。経済的理由で修学が困難な優れた学生に学資の貸与を行い、また、経済・社会情勢等を踏まえ、学生等が安心して学べるよう、「貸与」または「給付」の事業をおこなっています。
貸与給付額は、入学年度、通学形態(自宅通学・自宅外通学)によって定められた月額の中から選択します。
▼日本学生支援機構 奨学金の制度(貸与型)
http://www.jasso.go.jp/shogakukin/seido/index.html
無利息の第一種奨学金は、特に優れた学生及び生徒で経済的理由により著しく修学困難な者に貸与します。申込には所定の学力基準を満たすことが必要です。(低所得世帯は成績基準なし)
有利子の第二種奨学金は、年利3%を上限とする利息付(在学中は無利息)です。勉学の意欲のあることが条件。貸与額は本人が11種類(2万・3万・4万・5万・6万・7万・8万・9万・10万・11万・12万)の貸与月額から自由に選択でき、さらに定期(新規)採用の場合は申込年度の4月まで遡って貸与を受けることができます。詳細は学生センター奨学金係にお問い合わせください。
▼日本学生支援機構 奨学金の制度(給付型)
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html
経済的理由で大学への進学をあきらめないよう、2020年4月に進学・進級する学生から、給付型奨学金の対象者が広がりました。 世帯収入の基準を満たしていれば、成績だけで判断せず、しっかりとした「学ぶ意欲」があれば支援を受けることができます。 また、給付型奨学金の対象となれば、大学の授業料・入学金も免除又は減額されます。
※上記「1.高等教育の修学支援新制度」の給付型奨学金を指します。詳細は上記よりご確認ください。
貸与型、給付型ともに大学進学(入学)前に申し込みできる予約採用の申込制度があります。在学している高校または専修学校(高等課程)の 進路指導部等にお問い合わせください。 本学でも募集説明会を4月(給付型・修学支援新制度は4月、10月)に行っています。入学後、進級後の申し込みも可能です。 また、家計急変等(事由発生から貸与型12か月以内、給付型3か月以内)における採用もあります。 募集説明会についての案内や連絡事項等は、本学ホームページ・広報アジア ・亜大ポータル・学内電子掲示板等でお知らせします。
日本学生支援機構以外に民間奨学団体や地方公共団体による奨学金があります。奨学金の内容(給付/貸与の別・金額・奨学生としての活動等)や応募資格、採用基準等は団体によって異なります。
募集要項が大学に送付されてきた場合は、以下の「学生サイト」で随時募集一覧を掲載します。
奨学金名 | 月額(最高) | 貸給別 | 出願資格 |
---|---|---|---|
JASSO災害支援金 |
学部・大学院:100,000円 |
給付 | 日本国内の学生生活の本拠として日常的に使用している住宅に、自然災害等で半壊以上の被害を受けた者 |
守谷育英会 |
学部・大学院:120,000円 |
給付 | 学業・人物とも優秀であって、学資の支弁が困難な者 |
ツツミ奨学財団 |
学部:45,000円 |
給付 | 埼玉県内の高等学校を卒業し、学業優秀、品行方正、身体強健でありながら、経済的理由により修学が困難と認められる者 |
あしなが育英会 |
一 般:40,000円 特 別:50,000円 |
貸与 | 保護者が病気や災害または自死で亡くなったり、重度後遺障害を負った家庭の子弟で経済困難な者 |
関育英奨学会 | 学部:30,000円 | 貸与 | 2年次・3年次・4年次に在学している者。人物、学業とも優秀かつ健康でありながら、学費の支弁が困難と認められる者 |
芸備協会 |
学部・大学院:20,000円 |
貸与 | 広島県の高等学校を卒業し、経済的に修学が困難で学習状況が良好な者 |
交通遺児育英会 |
学部:40,000円、50,000円、60,000円から選択 大学院:50,000円、80,000円、100,000円から選択 |
貸与 | 保護者が道路における交通事故で死亡したり、著しい後遺障害で働けず、経済的に困っている家庭の子弟 |
山田長満奨学会 | 学部・大学院:120,000円 | 給付 | 国内に所在する大学、大学院修士課程・博士課程に在籍する者。優秀な学力と穏健な性格を持ち、心身共に健全な者 |
多摩未来奨学金 | 学部:年額で300,000円 | 給付 | 学部2、3年生で成績優秀な学生のうち経済的理由により修学困難な学生で、多摩地域の発展に資する人材育成に寄与できる者 |
似鳥国際奨学金 | 学部:50,000円 |
給付 | 学業、人物共に優秀で健康であり、国際理解と国際間の友好親善に寄与できる者 |
奨学金名 | 月額(最高) | 貸給別 | 出願資格 |
---|---|---|---|
常磐奨学会 |
学部:30,000円 |
貸与 | 福島県いわき市・茨城県北茨城市及びその周辺地域の子弟 |
山口県ひとづくり財団 | 学部:52,000円 | 貸与 | 保護者が山口県内に居住する子弟 |
川崎市 | 学部:38,000円 | 貸与 | 1年次で川崎市内に1年以上居住している者の子弟 |
上越市 |
学部:70,000円 大学院:100,000円 |
貸与 | 上越市、妙高市、糸魚川市出身の学業に優れた者 |
福島県 |
学部:40,000円 |
貸与 | 福島県の高校を卒業した者 |
新潟県 |
学部:51,000円 |
貸与 | 新潟県に居住している者の子弟 |
※詳細は各財団の募集要項などを必ず確認すること