アラビア語
アッサラーム・アライクム(こんにちは)!アラビア語は、アラブ地域で約4億人近くの話者を有し、世界で4~7番目に人口的に多く話され、国連の公用語の一つです。アラビア語標準語を学べば、東はイラクから西はモロッコまでアラブ連盟加盟22か国のどこでも、人々とコミュニケーションができます。
アルファベットは28文字で3語根の規則的な組み合わせで成り立っています。聖典クルアーンのことばとして、平等や寛容を説くイスラームの普及とその文明的な発展とともに世界各地に広がりました。私たちがよく知っているコーヒー、アルコール、ケーブル、ジャー、サファリ、アルゴリズムなどもすべて元はアラビア語です。
最近では、文明揺籃の地であるエジプトに加え、エミレーツ航空で有名なアラブ首長国連邦やサッカーW杯を開催したカタールなど、日本や世界とのつながりがますます緊密になっています。アラビア語を学べば、一方的な見方に支配されてきた文明・歴史観を修正し、多面的な眼差しを得て、「異」文化が「異」でなくなる感覚がますます身につくでしょう。ぜひともアラビア語を学んでみませんか?
ナイル川の若者
シリア料理
アズハル・モスク
ピラミッド前
インドネシア語
東南アジア最大の国家インドネシアは、広い海域に1万7000の島々を抱える世界一の島国です。人口は世界第4 位で、1400以上の多様な民族が暮らしています。
母語が異なる多様な民族を一つにまとめる国語がインドネシア語です。文法も発音も平易で、動詞の活用や時制による語形変化がなく、英語と同じラテン文字であり、初心者にとって学びやすい言語です。
経済成長が著しいASEAN(東南アジア諸国連合)の中核国で、1000社以上の日系企業が進出し、日本とのつながりはますます深まっています。インドネシアでは空前の日本食ブームに沸き、漫画・アニメなどの日本文化が受け入れられています。
首都ジャカルタ、世界遺産となっている中ジャワのボロブドゥール遺跡、世界有数の観光地バリ島を訪れる日本人は多く、インドネシアで仕事やビジネスをする日本人が増えています。日本を訪れるインドネシア人も近年増え、両国の関係は緊密化しており、インドネシア語運用能力のある人材が求められます。
バリ島のヒンドゥー寺院
世界遺産 ジャワのボロブドゥール遺跡
韓国語
韓国語は「ハングル」と呼ばれる独自の文字が使われている言語で、日本語と文法や語順がよく似ていたり、発音が似通った語彙があったりする(「家族→ 가족(カジョク)」など)ため、日本人にとって習いやすい外国語だといわれています。また、韓国と日本は地理的にも近く、古くから緊密な関わりがありましたが、近年は韓国ドラマやK-POP、韓国料理が日本でも親しまれるようになった影響で、韓国語がますます身近な存在となりました。
亜細亜大学では、ハングルの読み書きや発音など基礎から学び、実践的なコミュニケーション能力の向上を目標にしています。みなさんも「推し」の名前や好きな食べ物の名前をハングルで書くことから始め、日韓の架け橋になることを目指してみませんか。
韓服を着た学生
セルフで作るビビンパ
スペイン語
スペイン語は、世界で3番目に母語話者人口の多い言語で(1位中国語、2位ヒンディー語)、5億2千万人の人が母語として話していますが、母語でなくとも日常的に話す人を加えると、世界で6億3千万人の人が話しています。スペイン語が話されているのはスペインだけではなく、メキシコやコロンビア、ペルー、アルゼンチンといった中南米のサッカー強豪国、アメリカ合衆国やアフリカの一部の国でも話されています。近年、アメリカ合衆国ではヒスパニックと呼ばれるスペイン語系移民が増加し、ビジネスや文化交流などでスペイン語の存在感が大きくなっていますし、日本においても、5万人近いペルー人が日本各地でコミュニティーを形成しており、公的機関でスペイン語が必要とされる場面もあります。そのうえ、国連の公用語の一つですので、政治的にも大変重要です。
スペイン語は、古代ローマのラテン語が変化した言語の一つで、近隣のフランス語、イタリア語、ポルトガル語なども同じ歴史を辿っていますから、互いに文法や単語の形が似ています。たとえば、スペイン語を勉強した後でポルトガル語を勉強すると早く理解できます。すると、南米ブラジルではポルトガル語が話されていますので、中南米の大半の国の人々と意思疎通が可能なのです。このように、スペイン語の学習はスペイン語以外の知識を得るのにも役立つ上、スペイン語圏の政治・経済、文化・歴史などを知るための道具となります。加えて、スペイン語は発音が日本語と似ており、発音と文字の関係もシンプルですので、英語よりも学びやすい側面があります。
亜細亜大学在学中、英語だけではなく、世界を見るためのもう一つの窓となるスペイン語に、ぜひ挑戦してみてください。
精肉店に吊るされている生ハム
建設中のサグラダ・ファミリア教会
英語よりも学びやすい側面があります。
亜細亜大学在学中、英語だけではなく、世界を見るためのもう一つの窓となるスペイン語に、ぜひ挑戦してみてください。
タイ語
タイ王国は、東南アジアの中でも中心的な役割を果たす国です。多くの国連・国際的機関の本部・地域本部があり、社会の秩序も安定しています。同時に、美しい自然、豊かな文化に恵まれ、美味しい料理や世界遺産に登録された遺跡群、美しい寺院、仏教文化、それにタイ独自の文化があります。日本人居住者も7 万 2 千人以上、 日本企業も約6000社にものぼり、タイ語、タイの知識・慣習・コミュニケーション文化を習得した人材ニーズは年々高まっています。東南アジアに興味のある方には、本学では、タイ語をゼロから学べ、タイからの留学生がいるので、身近なところからタイとの国際交流が始められ、国際的にも活躍できる土台が作れます。
By Preecha.MJ - Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=62364792
ワット・アルンラーチャワラーラーム
https://drive.google.com/drive/folders/1HJtuBRxYL_PITjqhG4QTIX1WDTqUQu9Z?usp=drive_link
首都バンコク
中国語
中国語は世界で最も話者が多い言語で、国連の公用語でもあります。その標準語は「普通話(あまねく通じる言葉)」と呼ばれ、中国、台湾はもとより、香港、シンガポール、マレーシアなど、広い地域で通用します。
漢字を用いる中国語は、日本語と共通点が多く、日本人にとって親しみやすい一方で、意味や使い方の違いに新鮮な発見があります。たとえば、中国語の「娘」「老婆」「丈夫」は、それぞれ母、妻、夫を指し、日本語とは異なる意味をもっています。また、中国語の発音には声調があり、「妈mā」は母、「麻má」は麻、「马mǎ」は馬、「骂mà」は罵るというように、声の高低と抑揚の違いによって意味が大きく変わります。さらに、「加油」が「がんばれ」を意味したり、「猫奴」が猫を溺愛する飼い主を指したりするなど、表現の豊かさも中国語の魅力です。
本学の中国語授業は、こうした言語の面白さを実感しながら、実践的な運用能力を育てることを重視しています。ネイティブ教員と日本人教員による指導体制のもと、基礎から応用まで段階的に学ぶことができます。
さらに、中国・台湾への交換留学や短期研修、語学研修とインターンシップを組み合わせたプログラムも充実しており、学んだ中国語を実際に使う機会が豊富に用意されています。中国語を通じて異文化への理解を深め、将来の学びやキャリアへとつなげていく――それが亜細亜大学の中国語教育の目指す姿です。
北京故宮博物院・旧称紫禁城
中国ジャイアントパンダ保護研究センターの赤ちゃんパンダたち
さらに、中国・台湾への交換留学や短期研修、語学研修とインターンシップを組み合わせたプログラムも充実しており、学んだ中国語を実際に使う機会が豊富に用意されています。中国語を通じて異文化への理解を深め、将来の学びやキャリアへとつなげていく――それが亜細亜大学の中国語教育の目指す姿です。
ドイツ語
ドイツは「詩人と哲学者の国」と呼ばれています。文学ではヘッセ、 哲学ではヘーゲル、また音楽ではバッハたちが活躍しました。これらのドイツ文化は、19世紀以降のフランス、ロシア、日本に、また20世紀以降のアメリカに絶大な影響を及ぼしました。EU圏内の母語人口が最大規模であるドイツ語は、学問の使用言語としても英語に次いで第2位の規模を誇っており、日本のアニメ『進撃の巨人』もドイツ語の世界観で満ちています。今日、ビジネスに必須の教養を学び深めるために、ドイツ語は最適なのです。
また、ドイツの街並みはメルヘンのようです。ディズニーのラプンツェル等はドイツのグリム童話から来ていますし、シンデレラ城のモデル「ノイシュヴァンシュタイン城」は、今でも南ドイツにあります。
そしてドイツの企業は日本にも進出しており、スポーツ用品メーカーではアディダス、自動車メーカーではメルセデスベンツ、電気メーカーではシーメンス等の外資系企業はすべてドイツ発祥です。ドイツ語は就職活動の選択肢を広げてくれるのです。
ドイツ語の発音はほぼローマ字読みであり、文法は英語と似ていますが、動詞の仕組みは英語より簡単です。本学ではフライブルク大学への留学制度もあり、留学生たちは本場のドイツに感動し、ドイツ文化への理解を深めています。さらに本学では、毎年ドイツ語検定試験合格者も輩出しています。英語が苦手な人は、ドイツ語で教養を深めてみませんか?
留学先フライブルクの景観
南ドイツ・メアスブルクの街並み
度もあり、留学生たちは本場のドイツに感動し、ドイツ文化への理解を深めています。さらに本学では、毎年ドイツ語検定試験合格者も輩出しています。英語が苦手な人は、ドイツ語で教養を深めてみませんか?
ヒンディー語
人口14億6千万人を数えるインド。そのインドには国語はありません。ヒンディー語は北・中部インドを中心に話されているインドの公用語の1つです。話者人口はおよそ6億人といわれていますが、潜在的ヒンディー語理解者の数はその2倍以上といっても過言ではありません。NRI(非居住インド人)は世界中で活躍しており、その数は3千500万人以上です。また映画大国インドで製作されるヒンディー語映画は年間300本を超えています。それらはインド国内だけでなく、アラブ諸国をはじめ世界中で人気が高く、映画を通してヒンディー語理解者が広がっています。英語と中国語そしてヒンディー語が話せたら世界の8割以上の人とコミュニケーションが取れるのです!!
結婚式の花嫁、花婿
ヘナタットゥー
フランス語
世界の芸術、ファッション、グルメをリードすることばがフランス語です。
フランス語とフランス語圏の文化を学ぶことは、あなたの学生生活だけでなく、その後の人生を、楽しく、そして豊かにしてくれること、まちがいなしです。
フランスは、首都パリも、それ以外のどの地方も、どこもかしこも、それぞれ個性的で魅力的!
本学短期留学プログラムAUGPの派遣先であるブルゴーニュ地方のディジョンも、まさに京都のように、古都の香りが濃厚です。
ただしフランス語は、フランス以外に、スイスやベルギー、カナダの一部、そしてなんといってもアフリカの多くの国々、約30カ国で公用語とされる「国際語」でもあります。だからこそ、アート・思想・グルメ・ワイン・スイート、そして国連の人道活動で、世界的に強い影響力を持ちつづけているのです。
それにフランス語は、「愛を語ることば」といわれるように、美しく、音楽的で、ロマンチックなことばです。というわけで、あなたもフランス語をささやいてみませんか?
エッフェル塔夜景
パリ・ノートルダム大聖堂のステンドグラス
ベトナム語
ベトナム語は、東南アジアの大陸部にあるベトナム社会主義共和国の公用語です。漢字文化圏のため近代以前は漢字を元にした文字(チュノム)が使われていました。そのため、漢字が元になっている語彙が全体6-7割を占めています。現代ではフランス植民地時代の影響により、アルファベット表記の言語になっています。このように語彙や文字の習得がしやすい言語です。発音は音楽のように優美な言語です。
ベトナムの魅力は、美味しいベトナム料理・美しい自然の風景やさまざまな名所旧跡、そして、心優しく親切な人たちとの出会いです。ベトナムは、ASEAN諸国でトップクラスの国でもあります。
それでは一緒に、ベトナム語の勉強を始めましょう。
ハノイの夜景
チャーカー(白魚の鍋)
ポルトガル語
ポルトガル語はヨーロッパのポルトガル、南米のブラジル、アフリカのアンゴラやモザンビーク、アジアの東ティモール、マカオなど 9カ国 1地域の公用語で、言語人口は 全世界で2億5千万人を越えます。とくにポルトガルとブラジルは古くから日本と深い絆で結ばれています。日本国内にも愛知県・静岡県・三重県などを中心に約21万人のブラジル人が暮らしており、日本も「ポルトガル語圏のひとつ」と言えるかもしれません。ポルトガル語の文法は複雑な点もありますが、発音は日本語と類似点が多いため、学びやすい言語です。ポルトガル語の学習を通じて、サッカー、音楽、歴史、料理など、さまざまな分野であなたの世界を大きく広げてください。
ベレンの塔
リオデジャネイロの景観
モンゴル語
モンゴル語は日本人にとっては文法的にとても近く、ことばを置き換えるだけで通じてしまうことがある言語です。また、付き合ってみると人懐っこくてやさしい人たちですが、ひとたび決断すると大胆な行動に出ます。遊牧社会がはぐくんだメンタリティといえるでしょう。
現在、日本でモンゴル語を学べる大学はわずか 5 校、私立大学では本学だけです。希少価値を生かして、在モンゴル日本大使館や外務省で活躍している卒業生もいます。
近年はレアメタル開発、太陽光や風力発電、水素パイプラインなどの分野で日本との関係が深まってきています。2023年には「VIVANT」というドラマが大ヒット放映され、並いる日本人俳優がモンゴル語を話していました。
ロシア語
ロシア語の魅力について語った有名な言葉があります。「ドイツ語は男と話すによく、フランス語は女と話すによい。スペイン語は神と話すにふさわしい。ところがロシア語はそのすべてに適している。」ロシア語は、亜細亜大学で開講されている外国語の中でも、最も魅力に富んだ言語であると言えるでしょう。その大きな魅力の一つは、美しい“音の響き”にあります。今ではYouTubeや衛星放送などで、ロシアのニュースや音楽番組をわが国でも簡単に視聴できるので、ロシア語のメロディーに接したことのある人もいると思います。講師は元ロシア語通訳者で、フィギュアスケートの大会でロシアの選手が優勝したとき、インタビューを隣で訳しているのも、実は私なのでした。
レーニン図書館前のドストエフスキー像(モスクワ)
モイカ運河(サンクト・ペテルブルグ)