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木下 龍一(KINOSHITA Ryuichi)

大学:サンディエゴ州立大学

 

 

 

 

私のサンディエゴ留学は、今まで経験したことのないような、とても貴重で有意義な5ヶ月間でした。

派遣先の語学学校ALI(San Diego State University American Language Institute)の授業は大学付属の語学学校ならではの恵まれた環境で、様々な国籍の人達と一緒に交流しながら英語を学ぶことができました。中でも特に、私はサウジアラビア人の価値観や習慣の違い、そして彼らが崇拝するイスラム教という宗教観にとても興味を持ちました。留学中にラマダンの期間があり、クラスメイトが昼食を取っている間、彼らは建物の外に出て話をしている姿を目にすることがありました。日本人とは違う様々な価値観に触れることができ、また、他の国のクラスメイト達からも、それぞれの文化や習慣を直接目にしたり聴けたことはとても刺激的でした。いままで自分の中にあったその国に対する固定概念は大きく覆され、視野がとても広がりました。

授業内容はコミュニケーション能力の向上やグループワーク、プレゼンテーションを重視した構成になっていました。授業中に英語でプレゼンをする機会が多かったことは、私にとって人前で自分の意見を表現するとても良い練習になり、数を重ねるたびに緊張感も薄れ、多くの人の前でも自信を持って話せるようになりました。ALIの授業で学んだことは今後必ず自分の強みになるだろうと強く感じています。

さて、留学生活が始まって2ヶ月ほどして始めたのがスケートボードでした。この「スケボー」が自分の留学生活を大きく変えるとは思ってもいませんでした。最初にスケボーを始めた時、友人と一緒にSDSUの広場へ行き、そこで滑っていた学生達に声をかけてみました。英語を使ってスケボーの話題でネイティブのスケートボーダー達と数多く交流することができ、自分の英語力の向上にも繋げることができました。スケートボーダーが多く集まるスケートパークに行った際には、現地に長く住んでいるという日本人とも、スケボーを通じて仲良くなることができました。また、日本語を学んでいるアメリカ人とも知り合うことができ、スケボーが人との出会いのきっかけとなり多くの人達と交流することができました。もし、スケボーを始めていなかったら、このような交流の機会は持てなかったと思います。サンディエゴで出会った人達と一緒にスケボーをしている時間が、学校では学ぶことのできない経験として、自分にとって留学生活の中で一番楽しく、充実した時間だったと思います。

私は留学中スケートボードというツールを使い、現地で交流の輪を広げ多くのアメリカ人の友人を作ることができましたが、これから留学へ行く皆さんも、ぜひ何か一つ自分の好きな事をツールとして、現地の人達と交流を深めてみてください。きっと留学中にとても有意義な時間を過ごせると思います。私も留学で過ごした時間を決して忘れずに、日本でも「スケボー」はもちろん、これからも新しい「ツール」を使って、世界を広げていきたいと思います。

留学後の成果~My Before After~

留学前と留学後の比較

〈2019年7月18日更新〉