留学・国際交流

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戻るAUASPの目的

AUASPの目的は、語学習得だけではありません。以下に記した4つの目的を踏まえ、なぜ留学するのかを明確にして出発できるよう、事前研修会にて具体的な「目標」を設定します。 帰国後は、出発前に設定した「目標」の、何が、どのように、できるようになったのか?を確認することで、留学の成果を可視化します。

自己新発見

自国を離れ、新しいことにチャレンジしたり、家族や日本の友人と離れて生活したりすることで、今まで気がつかなかった自分の側面や可能性を発見することができます。自分の可能性に気付けば、更に新しいことに興味が湧き、学習意欲が増すばかりでなく、将来の目標を見出す大きなチャンスにもなります。

◆具体的な成果

  • 異文化の中の自分を客観的に見つめ、自分自身や将来について考えることができる
  • 不便な環境の中で様々な困難に立ち向かう力と忍耐力を身につける

異文化理解

メディアや伝聞で得た<知識>ではなく、実際に現地で生活することにより、その国の文化を<体験>します。世界には異なる価値観を持った文化が存在することを、肌で感じることができます。

◆具体的な成果

  • 異なる文化や価値観を体験する中で、違いは違いとして否定せず受け入れる、または理解しようとする力を身につける

生きた外国語の習得

外国語の読み書きに加え、現地で暮らしながら、より生活に密着した実用的な言語を学び、コミュニケーション能力を身につけます。

◆具体的な成果

  • 留学先の言語でクラスメイトや現地スタッフ等とコミュニケーションがとれるようになる【初級】
  • 授業で自分の意見や質問を発言でき、留学生のクラスメイトとディスカッションを行える【中級】
  • ビジネス用語を習得し現地スタッフ等と問題なく意思疎通を図ることができる/時事問題についてディスカッションできる【上級】

自立心の養成

海外での生活は、日本で支えてくれた人々から離れ、自分で生活を組み立てていく作業が必要になります。今回の留学生活の中で、<できることは自分でやる>という気持ちを強くもって<自分>を成長させましょう。

◆具体的な成果

  • 留学前の準備や留学中のトラブル対応など、自分で取り組み、解決に導くことができる
  • 必要な情報を自ら積極的に入手し、その情報を踏まえて、適宜、判断・行動・アウトプットできる

〈2020年5月29日更新〉